ゆるキャラに仕上がった蛋撻エッグタルト~お家で蛋撻
2010年 02月 28日
蛋撻・・・・・美味しいですよね。
卵プリンのようにプルプルした香港バージョンも、焼き色が美しいマカオバージョンも
どれも美味しくて、歩きながらの買い食いも、飲み物と一緒のアフタヌーンティーもたまらない1品。
パン屋で鉄板にズラッと並べられて、6個10ドルとかいう叩き売り価格で売られる香港・・・
その「手軽に手に入る蛋撻」に挑戦してみました。
昔からデザート作りの際、バニラエッセンスがなければ加えないとか、
適当に「省き」ながら作ってきたのですが、今回も省いちゃいました。何をって?ええ、「型」を・・・・・
というわけで、「これでも頑張ってふんばりました!」的な緩い大きい蛋撻の出来上がり。
本々4インチという大きさだったのが、それがさらに「あぁぁぁ・・」という感じに緩く広がるので
なんだか市販より相当ビックな印象の蛋撻。
「形が悪くても味は変わりない」という慰めのもと、残りのエバミルクで入れたミルクティーと一緒に。
今回初の試みということで、我が家では成功ということになっています、すみません。
明日からまたお仕事ですからね
この緩~い蛋撻を見て癒されてください・・・・という思いで、恥ずかしながら勇気を出してここに出しました。
失敗の先には(形は失敗なので)成功が待っているっ!!
・・・・・・・・・・・・・とうことで、先ほど型買ってきました。失敗のもとはすぐ改善しないとね。
☆材料☆
タルト生地
薄力粉 150g バター80g ペーキングパウダー&塩 各小さじ1/2 氷水大匙2-3
エッグ部分
卵3個 エバミルク40ml 砂糖60g 水180ml バニラエッセンス小さじ1/2
①鍋に水と砂糖を入れ、火にかけ溶かしておく。
②卵をボールに入れ卵白が完全になくなるまで混ぜ、エバミルクと冷ました①を静かに加える。
全体を混ぜたら1-2度漉しておく
③ボールに薄力粉・ペーキングパウダー・塩を入れ、ふるいにかける。
④小さく切ったバターをふるった③に加え、手で混ぜる
⑤氷水(冷たい水)を少しずつ④に加え、手につかなくなるまでこねる。
⑥打粉を振った麺台で、⑤の生地を麺棒で薄く広げる
⑦丸型で生地を刳りぬき、バターを薄く塗った型に手で形をととのえながら入れ
②の卵液を7分目まで入れる
⑧200度のオーブンで10-12分ほど焼く
我が家のようにオーブンレンジの場合は多少長めに焼かないと、
生地はよくても中身がまだ緩すぎ・・ということがあるので、様子を見ながら調節してくださいね。
エバミルクは40mlしか使わないので、市販の缶だと相当残るはず。
あまり長く置けない商品なので、それでミルクティーをいれると香港式ミルクティーの出来上がり!
一緒に香港下午茶(アフタヌーンティー)ご家庭で楽しんでみてはいかがでしょう!
ちなみに私が作ったのは酥皮蛋撻、薄いパイのような柔らかいタイプの蛋撻です。
鴛鴦茶餐廳でも酒家でもなく・・・エッグタルトだから 鴛鴦餅家よりお届けしました
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by mangonaoko
| 2010-02-28 22:09
| 香港料理