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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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小南國にて何処を想ふ~上海と東京と香港

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開幕直後はさまざまな話題を提供してきた上海万博
落ち着いたのか、特別な話題がないのか
最近はあまり耳にしなくなった気がします。

3度訪れたことはあるけれど
万博開幕までには再度訪れてみたいような上海
万博を見物してみたいというよりは
その開幕に沸いている街の様子を見たいのだけど。
そういえば以前伝統芸能の仕事に携わってるとき
愛知万博が最後の任務でした。
仕事として訪れた愛知万博の会場
仕事の合間に走るようにして見物した万博
“これわざわざ見にくるほどのものかなぁ・・・”
そう思った記憶があまりにも強いせいか
結局いまだに上海計画は計画のままなんだけど。







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最初に1人で訪れた大陸が上海でした。
夜遅くに空港に到着し、最初に感じたその空気の違い。
香港とも台湾とも違う・・・・広い大地のその香り・・・
初めて乗るリムジンバスの、ラッシュ時並の人混みの中で
はたしてこのバスは自分のホテルのほうに向かうのか・・・
車窓からかろうじて見える景色も、初めてでは何の判断材料にもならず
街全体の照明が暗いその夜景を見つつ、祈るような気持ちで揺られていたものでした。

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初めて降り立った上海駅の駅前広場
夜11時ですでに終電後でしまっていた地下鉄のシャッター
1駅とはいえ、初の上海でホテルまでスーツケースを押して走った広い広い道
霧がかかる中ぼんやり見えたホテルのあの文字
香りも空気も私の知ってる香港や台湾とは180度違うその上海の夜で感じたのです
“香港や台湾って・・・・・中国のようで・・でも中国じゃないのかも”

それでも翌日から勢力的に自分の足でまわった上海は刺激的でした。

初めて見る外灘からの近代的な景色
中距離バスで行った朱家角の水郷の町
モダンな路地の街並み
1人でカウンターで聞いたオールド上海のジャズ演奏
街を歩きながら食べた小龍包

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旅って不思議なもので、誰かに連れていってもらったものより
自分で考え自分で歩いた旅のほうが何十倍も印象に残るもの
不便で不安で、行った場所が少なくても
食べたものが特別美味しいものでなくても
脳裏に鮮明に残るのは、自分で開拓したその“旅”というシナリオ

その上海の旅の間、中国語の勉強も兼ねて自分の好きな中国語の歌をずっと聴いていました。
どの曲かって聴かれたら即答できないくらいの記憶なのだけど
その曲を久しぶりに聞くと、目の前に突如広がるから不思議ですよね。
1人で訪れた、あの寒い寒い冬の上海の空と、頬にあたる冷たい大陸の空気が・・・・

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小南國・・・・・・・南国はどちらかというと香港のほうなんだけど
香港でも東京でもいただける上海料理のレストラン「小南國」
上海料理をいただきながら、フトそんな思い出話を思い出しました。

やっぱり上海また行きたいな。
“上海なんて面白くない街だよ”って家族には言われたけど
租界時代の面影を残すあの街が、東洋の中にある西洋が、
セピア色の写真のように心に残るからでしょうか・・・・
じゃ・・・・万博開催期間中じゃなくてもいいってことですね。

不思議と香港も混ざってる上海料理をいただきながら、
想いは上海か、東京か、香港か・・・・・・・・
それとも心に残る、見たこともないセピア色の租界の街並みでしょうか。

ある晴れた日・・・銀座の「小南國」にて

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Commented by ねこまんま at 2010-06-23 13:08 x
確かにおっしゃる通りだと思います。ツアーでなく自分であらかじめ或程度は予習をしていく必要はあるかもしれませんが、実際に自分の足で地図を片手にあちこちうろうろ!一番最初に香港に来たときのことがその後何十回も訪れた記憶よりもはるかに鮮烈に覚えていますもの。泊まったホテルもチムにいまでもある、パークホテルでした。今思うと或意味で知らないとはいえ、すっごいホテルにとまったもんだなあ~となつかしくさえあります。
おかげさまでいまでは香港在住15年の友人よりも地理に詳しいかも??とはいえ、やはり最近の香港は移り変わりが激しくて昔とは比べ物にならないほど特に交通網などは繁雑になってきたような気がします。
Commented by mimi 姐姐 at 2010-06-23 19:30 x
ほんとうにそうね~。私がまだ乙女だった頃(笑)オーストラリアを仲良し3人で車で横断した旅は今でもとっても心に残っています。 島の中で迷子になったり、車が壊れたり、山の中の大雨で前が見えなかったり、スピード130キロで走ったり、カンガルーの大群におっかけられたりして、貧乏なROUNDだったけど、行き当たりばったりの無計画な気ままな旅がとっても心を豊かにしてくれたと思います。 そのときに車の中で聞いてた曲がかかるとあの頃にワープしちゃいますね。 音楽って
一瞬にして時間を超えて、その場所へ連れて行ってくれるという魔法が
かかってますよね~。 
Commented by mangonaoko at 2010-06-23 19:53
>ねこまんまさん、初めて行く場所・・・行く前にガイドブックやら何やら見て
色々計画を立てるときって楽しいですよね。
でも正直なところ、訪れたことのない場所の地理って頭に入らないんですけど(笑)
帰ってから見るガイドブックや地図のほうが数倍面白かったり・・・
以前1人でNY行ったときは街中で地図を出すのが怖くって(笑)
トイレの個室の中で見て頭に叩きこみ、あとは街を胸を張って歩いたものでした。
“この道でいいんだよね・・・い、いいんだよね・・”ってドキドキしながら。
NY以外もこんな感じなので、行けばあっという間に地理は把握しましたね~
香港はたしかに移り変わりが激しいですよね~特にお店は目印にはできないかも(笑)
Commented by mangonaoko at 2010-06-23 19:56
>mimi 姐姐の言葉で思い出しました
そういえばカンガルーって現地の言葉で“分からない・知らない”とかいう意味ですよね?
昔オーストラリアに上陸した外国人がカンガルーを指差し現地の人に聞いたら
“カンガルー”って答えが返ってきて、そういう名前になったって・・。
この話すっごい昔に何かで読んだのですが、本当なんですかねぇ?
でも私もカンガルーの大群に追っかけられてみたい!実際怖そうだけど(笑)
Commented by mimi 姐姐 at 2010-06-23 21:40 x
なおちゃん、よくご存知! パチパチ。。。でもこれはあくまでも俗説というか笑い話的なものです。 原住民(アボリジニ)の言葉から来た地名や名前はいたるところにいっぱいあります。 
カンガルーというのは”跳ぶもの”という意味です。
 
一般的にROO(ルー)とよばれることがおおいかな?! 袋の中にいる赤ちゃんはJOEYです。 
ちなみにコアラは”水を飲まない動物”という意味があります。
ユーカリの葉っぱに含まれてる水分だけで生きてます。すっごい乾燥地帯なんで。 香港の湿気っちょっとわけて~~~。

カンガルーに追っかけられたときは全速力で走って逃げましたって!
立てば同じぐらいの身長あるし、まじぴょンぴょン飛んで、それも大群で、ド迫力だったよ。手に食べ物持ってたので、それを放棄すれば、あんなに走らなくってもよかったんだよね。 あはははは。。。。。。
Commented by mangonaoko at 2010-06-24 08:33
>mimi 姐姐 やっぱり俗説なんですね~
しかも”跳ぶもの”という意味とは・・・・頭の中修正修正(笑)
コアラの”水を飲まない動物”というのは初めて知りました~追加追加!
コアラって・・・・そういえば動物園で1回しか見たことないし
カンガルーにいたっては1度もないかも!

mimi 姐姐にも会いに・・いつか行かなくちゃオーストラリア!
by mangonaoko | 2010-06-23 09:30 | 日本でアジア | Comments(6)