花の都香港の旅~2010花博
2011年 01月 26日
昨年11月から4月まで、台北で開催中の花博
仕事で参加した愛知万博以外、北京オリンピックも上海万博も遠くテレビで様子を伺うのみ
でも・・せっかく近くまで来ているのでちょっと参加してみることにしました
入場料300ドル(約1000円)というお手軽値段ということもあり
今にも泣いちゃいそうな曇り空の下、わずかの時間を利用しての花博見学
10年ほど前に大阪で開催していたときはさほど興味もなかったこの博覧会
平日の午前中なのに、すでに会場は人・人・人・・・・・
会場入ってすぐ目に飛び込んでくるのは色鮮やかな花の絨毯
時間もないし、天気も肌寒いので正直何度も迷ったのですけど
この景色を見た瞬間、来てよかったと思わずチケット握りしめちゃいました。
パビリオンは平日でもすでに大行列・・・2時間待ちとかもあるようですが
限られた時間の見学なのでそちらはスルーして・・・・・こちらは・・上海庭園
こんな自然の庭園でも・・ちゃんと旧正月の飾りつけは欠かしません。
こういう細かい部分が嬉しかったりしますよね。
あら・・・・将棋ですか?
パンフレットには世界各国の庭園を再現してると紹介が・・・
「香港」・・・・・もちろんあります・・・・これを見ずにしては帰れません。
ズンズンズンズン・・・・花の香港目指して会場を早足で歩きましょう。
これこそ花の都・・・・香港でしょうか。
緑と花で表現された香港は・・・時計台とイルカが1、2、3・・・・
伝統的な建物で表したほかの国から見ると、ちょっと寂しい感じの香港なのですが
やっぱりこの時計台は香港のシンボル的存在なんですね。
この香港庭園の前では香港からの観光客が何枚も記念撮影していました。
1 やっ・2 い・3 さ~ん・・・・パシャっ!
海と名づけられたこちらの庭園で・・・・・あら、何かが泳いでいます。
あ、鯨ですね。
映像でしか見たことのない大きな大きな動物・・鯨
実際に目の前で見たら、そのスケールの大きさに感動するんでしょうね。
ここでは花の海で、緑の鯨が元気に泳いでいます。
広大な敷地を全て花や緑で覆い尽くす・・・花博
いったい数年前にはここが何だったのかと驚くくらいの広い広い敷地を
限られた時間の中で回ってきてみました。
美術館などのパビリオンは150分待ちという表示もあるくらいの大盛況だったので
時間があって、かつお天気もよかったらここで1日のんびりもいいかもしれません。
花だけを愛でにくる・・・・あるようで日常的に少ないこの機会
前日夜に急に思い立っての訪問だったのですが
次に来る機会があっても、今しか見れないこの花博
何も工夫しなくても、ただただ一面に咲くだけで癒されるものなんですよね、花って。
ガーデニングなんて現実的に難しい、おとぎ話の中のようなものだけど
そういう生活も素敵よね・・・・なんてあらためて感じました。
花の都・・・・香港
これもここならではの貴重な夢幻の景色、初めて見る香港でした。
2010台北国際花卉博覧会
4月25日まで台北にて開催 公式ホームページ(日本語)
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by mangonaoko
| 2011-01-26 19:50
| 旅行