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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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披露宴の出席人数もザックリ計算で~香港結婚式

数年前、結婚の準備でバタバタしている私によく友人がこう聞いてきました。

“香港での結婚って・・・・日本と何が違うの?”

日本で友人の結婚式に参列したことはあるけれど
日本で結婚式を挙げたことにない私には、香港での結婚式が人生初。
分かるようでいて実ははっきりとは分からない・・・両国の結婚準備の違い

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“あんな大変な思いして結婚式した以上、離婚はしない(笑)”

って以前友人が冗談で言ってたことがあるけれど、
たくさんのエネルギーを使うというのが・・招待客の選別と席の配置だったとか。
披露宴会場で何気に手にする席次表、その裏では大変な努力と気遣いがあるのですね。


香港でももちろん準備します、招待状。
自分で一からデザインしたり、凝ったものをお店で選んだり・・・
でも送る前に電話でだいたいの出席を確認してるのが香港流でしょうか。
そう・・・・「来るであろう」人にしか送らないのです、招待状。
だから日本のように「出欠席の葉書」なんてものは同封なんてされていません。

そして新郎新婦の友人同僚・親戚以外に多いのが・・・両親の友人や同僚
全く会ったことない人が、披露宴会場にはわんさかいるのです。
自分が想像する人数がまったく当てにならない出席人数
「××さんの息子さんが結婚する」という理由で参加する人が、どんどん増えるのですもの。

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飲茶などでお馴染みのレストランで行われることが多い披露宴

1テーブルは12名が決まり・・・・・なので、あくまでもテーブル数で予約をするのです。
・・・・その予約も「だいたいこんな数」というザックリ計算。
なぜなら、当日突然来るお客さんもいるからです。そんな人予約時点で把握なんてできませんもの。
あ、でもいくらなんでも通りすがりの人が来るってことはないのでご安心を。
香港でも「出席=ご祝儀持参」は当然のこと、最低でも1人500ドル包むのが礼儀とか。
(もちろん親しい友人や親戚なら、もっともっと多い額ですけどね)


そして披露宴が始まると・・・・・テーブルが余りましたということがあるのも香港
そう、当日来れなかった人がいるのです。
もちろんいくら香港でも、来ると言って当日来ないのはマナー違反
お仕事や急用で来れなかったら、後日ちゃんとご祝儀を渡すのが一応の礼儀です。
この「当日来れなかった人」+「当日突然来る人用の余裕分」・・・でたいてい席は余ることが多いとか
だって当日来て席がない!なんてことは失礼ですものね、それは絶対避けたいこと
・・・・・・・・ザックリ計算で予約して、来るほうもザックリなので・・・・やっぱり余っちゃうのです。

お恥ずかしい話ですが、私も自分の披露宴の参列者きちんと把握していませんでした。
予約テーブル数ー余ったテーブル=参列者・・・・というアバウトな計算式のみ。

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香港の披露宴は1テーブル(12名)いくら・・というテーブル単位で料理を選びます。
レストランによって松竹梅のようにランクはあれど、だいたい1人500ドル~という感じでしょうか。
わずか数年といえど、ここ最近は全体的に高くなっているとか・・・全てが値上げ傾向なんですね。

これはレストランによって違うのか知りませんが、
私のレストランでは 1名分の料理代×余った人数(テーブル数) のクーポンをもらったそうです。
その金額分の料理を、後日いただける・・・・というわけですね。


結婚式の翌日・・・領事館に日本の婚姻届を提出した後、両親や妹と観光
その夜に今度は台湾の親戚と両家の家族で、披露宴と同じレストランで夕食・・・・
くったくたな体の私は“なんでまた今日もここで食事なのぉ!!!”と思ったのですが
テーブルに運ばれてる料理がやたら数が多くて、高い料理ばかり・・・
しかも次から次へとデザートやらが運ばれてくるのに驚いたものでした。
後から聞いた話ではそのクーポン分を消費しようと、必死だったとか。
いつもより単価の高いレストランといえど、アラカルトで1人500ドル以上は十分すぎる予算。
挙句の果てには使い切らなくて、アワビの煮たのとかテイクアウトまでしていましたっけ。

披露宴の余った分の料理代もクーポンとしてお持ち帰り
そのクーポン利用時のお料理も・・・お持ち帰り
外賣が盛んな香港・・・・・こんな結婚の場でもちゃんとできるのですから、なんて合理的なんでしょう。



“香港での結婚って・・・・日本と何が違うの?”

今聞かれたら何て答えるかなぁ・・・・

“参列者のほとんどが私の知らない人だったよ”
・・・・・日本人だから余計なのだけど。
名前も顔も、誰の知り合いかさえ知らないおじ様おば様に囲まれて写真に写ってる・・着飾った自分
今でもこれが何の写真なのか不思議な感覚になりますものね。


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Commented by TOUKO at 2011-04-16 08:34 x
あらっ、ルノーちゃん久しぶり♪相変わらずキリッと凛々しいわ♪今日は記念日なんですね☆
いつも赤い打掛と袴姿のくまさんを可愛ぃ~な~って見てますが、その裏?には沢山のお話しが・・知らない人ばかりの披露宴かぁ・・後で街中で会ってもわかりませんね(笑)?
Commented by koedagaffe at 2011-04-16 14:28
いままでに、過去記事で、幾度か「香港の結婚式・結婚事情」などについて触れてきていただけていますが、「ふ~ん。」「ほうほう」と読ませていただくたびに思うのは、“香港の結婚式(や当日までの道のり)事情”は、日本のそれよりも、手作り感が濃厚だなあ…というコトです。今でこそ、日本でも「オーダーメイド婚」や「手作り感の濃い結婚式」が増えたけれど、やっぱり香港の方が、手間と日数がかかっていてタイヘンそう。(笑)…その分、二人の共同作業としての意味合いも大きいかもしれないですね。
訪港するたびに、式前の記念撮影をしているカップルを街や郊外で見かけます。トラム站で・フェリーや碼頭で・海辺で。街市で…なんてのも見かけました。香港の若い人々、ちゃあんと香港の持ち味や特色を知っているし楽しんでおられるのでしょうね。

この記事の下2枚の写真は、naokoさんが撮ったもの?ご自分の式でそんなゆとりはあったのかなあ?…と思いつつ、写真のテイストがふだんのnaokoさんの写真と似ているので。。。
Commented by ruthinilhaformosa at 2011-04-17 00:03
台湾もシンガポールも、あまり「正装」しないことにビックリした思い出があります。まったく普段着、という人も多々いらっしゃって。招待する人がざっくり、どんぶり勘定なのは台湾も香港も同じですね。

招待状に対する返事の「書き方」からして、色々と決まりがあり、招待する方も、される方も、とにか失礼のないよう、と「気遣い最高値」が要求される日本とは本当に違いますね。普段着はおろか、来る、来ないも分からない人が大量に・・・という状態に、正直「失礼な!」と、かなり腹立たしい思いをしたことも確かです。結局、すべては「お国柄ですね。」で済まさなければならないんですけどね。笑
Commented by bravo1212 at 2011-04-17 00:07
リングピロー、naokoさんが作られたんですか?かわいいですね。
香港の披露宴ってすごい人なんでしょうね。日本の結婚式、披露宴は招待状出して、その他の人はこないですもんね。よって、返金とかもありません。香港はすごくザックリでビックリです。
naokoさんの結婚式の写真、
一体何人写ってるんですか?
Commented by mangonaoko at 2011-04-17 09:46
>TOUKOさん 記念日なので久々にルノー載せてみました。お嬢なんですが皆に「凛々しい」と言われます(笑)
自分の結婚式に来てくれた義父義母の友人なんてどこで会っても分からない(笑)写真見たって誰だかわからない・・・お開きになって皆をお送りしてるときも「この人誰だろう~この人も誰かなぁ~」って心の中で思いながらお礼言ってたんです・・・・。
Commented by mangonaoko at 2011-04-17 09:50
>こえださん さすがに式当日は私もいっぱいいっぱい(汗)なんせリハーサルもないわけで(当たり前ですが)しかも香港人じゃないから過去に1回しか参列したことのない結婚式・・・・・まさに「蓋を開けてみないと・・」状態でした。
写真・・・・・全部カメラマンさんですよ~。ご想像の通り当日は私は1枚も撮っていませんでした(人生1度“撮られる主役”の日ですもの♪うふふ)間違えていただけるなんて光栄です、嬉しくて木に登ってしまいますよ♪
Commented by mangonaoko at 2011-04-17 09:52
>ruthinilhaformosaさん 台湾もそうなんですね、香港・台湾・中国・・・・結婚式のやり方は基本的に似ていますものね!
私も日本からは友人と親戚で16人ほど来てくれたのですが、一応分かってはいても出欠席の葉書入れたり、あと香港の披露宴は席次表がないので(テーブル番号だけ振り分けられるだけ)日本人テーブルには名前置きましたもの。そうじゃないと皆いつまでも着席しなそうだから(笑)
ま、定刻に始まらない披露宴に、叔父はプンプンしてましたけどね(笑)
Commented by mangonaoko at 2011-04-17 09:56
>ブラボーさん リングピローは私が作りました。っていってもセットになってるから、裁断して縫うだけでしたけどね!
このピロー当日の荷物の中にギュッと押し込められたのか・・・くまさん斜めになってて(笑)当日は余裕なかったけど写真見て気づきました・・・・。
写真は全員ってのはなくて、「日本人グループ」「新郎新婦友人グループ」「台湾親戚」「義父の友人同僚」「義母の友人と愉快な仲間たち」・・・にように分かれて何枚も記念撮影。後半2つのグループは今見てもなんだか不思議な光景です(笑)
Commented by tama at 2011-04-21 11:52 x
思わず大笑いしつつ、「そうそう!」と頷いてしまいました。
私も未だに何人参加だったのかはよく知らず、
お見送りの際には、大部分の参列者が「どちら様???」状態でした。今写真を見返しても、見慣れない顔ばかりです…苦笑

でも香港の結婚式、面白かったです。個人的には花嫁の私もがっつり美味しい料理を食べられたことがよかったです(笑)
Commented by mangonaoko at 2011-04-21 18:50
>tamaさんもやっぱり分からないですよね?(笑)
そうそう、お見送りの時つたない中国語でお礼を言ってるものの・・・「誰だろうなぁ・・」って心の中でつぶやいてました~。日本だと席次表もあるし、そういうことはありえないですよね。
香港は両親と同じテーブルだから比較的食べられますよね。でも席についたら何皿も並んでて・・・全部は食べられなかったわ。私としたことが(笑)
by mangonaoko | 2011-04-16 06:53 | 国際恋愛・結婚 | Comments(10)