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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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梨と杏の甘い秋のスープ~南北杏雪耳燉梨

秋が近づくと、部屋の色を茶色やオレンジなどの色合いにフト変えたくなります。
実際に変えるかは別としても、たとえばコースターの色だけ変えるとか
食卓に並ぶお皿の色をワントーン落としてみるとか・・・それだけでも随分違う印象に。

冬は白とか赤の色
春は緑とか・・・桃色とか淡い色
夏は青とか黄色とかのハッキリした色
そして秋は・・・茶やオレンジの落ち着いた色

これって自然の四季の変化と同じなんでしょうか・・・・
知らず知らずのうちに感じる色彩感覚
木々が紅葉に染まると同じように、そんな色を心が求めるのかもしれませんね。

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ちょっと先取りの糖水・・・・南北杏雪耳燉梨

その名前の漢字が示すように、梨に白きくらげ・南杏と北杏・・・甘みは黄冰糖で。
白とベージュの色合いが秋から冬の季節にピッタリな、これからの季節の糖水なのです。

梨も杏仁も喉を潤すので、空気が乾燥するときや風邪ぎみの時にお薦めな食材
杏仁には咳止めの効果もあるとのことですが、かならず北杏のほうが分量が少しなんです。
北杏は苦味がある上にちょっとだけ青酸が含まれているからなんですって。
ちなみに右側が北杏、左側が南杏・・・なんだか昔の戦国時代の響きのようですよね。

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日本できくらげと言えば「黒」だけど、香港では「白」も重宝されます。
料理にも使われますが、このように甘いスープに使われることのほうが多いでしょうか。
コリコリという固い歯ごたえに、この透明な美しさ
咳止めや血を綺麗にしたり、また美肌効果もあるとのことで高級薬膳材料として扱われていましたが
最近は人工栽培で手軽に手に入るので、こうやって甜品の常連になったそうです。

乾燥しているときはほんのり黄色がかった白きくらげ
水で戻すとこのように透明な美しい姿に様変わり・・・・なんだか水に浮かぶ花びらのよう。

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ちょっとおすまししたような、気取った秋の糖水

甘いスープなんて初めて飲んだときは衝撃的でしたけど
漢方の材料と果物の甘みを最大に引き出す、甘い甘い香港のスープ
器になった梨からもじっくり甘みが染み出てくるように、自分の体にも優しく染み渡る優しい甘さです。


梨だけでなくリンゴやパパイヤとも相性のいい白きくらげ
こんな甘いスープが飲みたいなぁ・・・って感じたら、季節は本格的に秋なのかもしれません。
秋の夜長に何して過ごす?・・・・・・コトコトコトと甘いスープでも煮ましょうか・・・・・



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Commented by TOUKO at 2011-10-02 17:35 x
綺麗(色が)可愛いい(見た目が)美味しそう~赤いのは枸杞ですか?食べた事ないので杏仁の香りの梨のコンポートをイメージしてます・・梨も木耳も大好き~スプーンで梨をほじって食べたいです・・うっとり・・
それに梨も木耳も杏仁も喉にいいのですか~!秋になると食べたくなるスープが秋になると調子悪くなってくる喉にいいなんて・・食べてみたいです・・
北杏と南杏の区別がつきません・・北のほうが小さい?いや遠近の違いかしら・・
Commented by mangonaoko at 2011-10-02 19:59
>TOUKOさん 今台所にある北杏と南杏見てきたんですが・・・同じです(笑)専門の人が見たら何か違うのかもしれないけど、パッケージに名前書いてなかったら見分けつきません~。
赤いのは枸杞ですよ。アクセントで可愛いので加えちゃいました・・・この後棗も加えたんだけど梨の器あまり大きくないので入れてないのです。糖水とまでいかなくても、梨をこうやってくりぬいて中に果実と杏仁と枸杞入れて蒸すだけでも甘くて美味しいデザートできますよ~。
器ごといただけちゃう、でもあまり人前では食べたくない(最終的にかぶりつくので:笑)香港秋のデザートです。
by mangonaoko | 2011-10-01 22:59 | 医食同源 | Comments(2)