朝5時に生まれる天然豆腐花~上水から旺角へ
2011年 11月 23日
豆腐花・・・・・同じ豆腐は日本にもあるのに、どうしてこれは香港や台湾のデザートなんでしょうか。
お豆の味だけする天然の甘さ、そこに果物や小豆をプラスする体に優しい味
南Y島のおばあちゃんの豆腐花なんて、自然の中で味わえるこれこそ天然甜品でしょうか。
さすがに豆腐花だけのためにフェリーに乗って・・・はなかなか難しいでしょうけど
九龍の中にも評判の高い豆腐花専門店があるのです。
「珍豆漿豆腐花專門店」
名前がまさに「豆ずくし」
家族経営のこのお店、店舗は2軒のみ・・旺角と葵涌
迷いもせずに「芒果豆腐花」にチェックを入れてお兄さんに渡したら・・・・この日はあいにくないのだとか。
台湾は同じマンゴーでもこれからの季節はメニュー(特にスイーツ店)から消えてしまいます。
冬はマンゴーに替わって苺が登場するのも、それはそれで嬉しかったりしますけどね。
香港では秋や冬でもマンゴーのスイーツ楽しめますものね・・・やはり輸入だからでしょうか。
数種類の豆腐花・・・もちろん冷たいのでも温かいのでもいただけます。
私は季節問わず温かいほうが好みです。
よく香港の人に日本の和菓子をお土産にすると「甘すぎる!」と言われてしまうことが多いのですが
香港のこういうデザートを口にすると、その言葉にも納得できたりするものです。
同じように小豆の多い日本のお菓子・・・でも香港のほうがずっとずっと甘さが控えめなんですよね。
紅豆(小豆)本来の甘さを活かすようなその味・・・・・うん、たしかに日本のは砂糖の甘さが強いかも。
豆腐花といえば思い浮かぶのが、あの木で出来た桶
見た目的にも美しいあの桶、でも衛生的にはよくないとのことでこちらは使用しないのだそうです。
お持ち帰りも「桶」で選ぶこともできますが、樹脂製の桶になります。
もちろん出前も大歓迎・・・ただ桶の保証金として100ドル必要とか。もちろん返却時には戻りますよ。
家族経営の決して大きくない豆腐花専門店
店のご主人は毎朝5時に上水にある工場へいき、豆漿を作るのだとか。
ご主人の家は豆腐に関わって30年以上・・・その豆漿はカナダ産の黄豆を使用して作っているそうです。
もちろん一言にカナダ産といっても種類も味もさまざま・・だからこそ毎日最初に出来る豆漿の味が鍵。
そしてその豆漿から出来る豆腐花の美味しく食べられる時間は・・・わずか5時間
それを過ぎるとお豆腐ですから水が出たりして美味しくなくなってしますのです。
だから5時間過ぎた豆腐花は使わない、でも捨てる量を抑えるため毎回少量ずつ作っているのだそうです。
豆腐花以外に、お食事メニューも豊富なこのお店
腸粉やおにぎりのような粢飯、炒烏冬(焼きうどん)などお食事も楽しめます。
お豆腐専門店だからこそ、湯葉を使ったデザート:腐竹薏米糖水も絶品ですよ。
お豆腐のようにすべすべした肌でいたい女子心
こんな優しいデザート食べていたら、気持ちもお肌も柔らかくなるかしらね。
だったら桶でいただいちゃいますよ。
珍豆漿豆腐花專門店
旺角砵蘭街124-128號舖地下
2780 0188
月~日 12:00-23:00
今日もお帰りにポチッと応援いただけると・・・とても嬉しいです。
看板娘ルノー(お豆腐って朝のキリリとした空気が似合う)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
鴛鴦茶餐廳へ応援ポチリ
香港情報担当しています(11/21 更新♪ )
お豆の味だけする天然の甘さ、そこに果物や小豆をプラスする体に優しい味
南Y島のおばあちゃんの豆腐花なんて、自然の中で味わえるこれこそ天然甜品でしょうか。
さすがに豆腐花だけのためにフェリーに乗って・・・はなかなか難しいでしょうけど
九龍の中にも評判の高い豆腐花専門店があるのです。
「珍豆漿豆腐花專門店」
名前がまさに「豆ずくし」
家族経営のこのお店、店舗は2軒のみ・・旺角と葵涌
迷いもせずに「芒果豆腐花」にチェックを入れてお兄さんに渡したら・・・・この日はあいにくないのだとか。
台湾は同じマンゴーでもこれからの季節はメニュー(特にスイーツ店)から消えてしまいます。
冬はマンゴーに替わって苺が登場するのも、それはそれで嬉しかったりしますけどね。
香港では秋や冬でもマンゴーのスイーツ楽しめますものね・・・やはり輸入だからでしょうか。
数種類の豆腐花・・・もちろん冷たいのでも温かいのでもいただけます。
私は季節問わず温かいほうが好みです。
よく香港の人に日本の和菓子をお土産にすると「甘すぎる!」と言われてしまうことが多いのですが
香港のこういうデザートを口にすると、その言葉にも納得できたりするものです。
同じように小豆の多い日本のお菓子・・・でも香港のほうがずっとずっと甘さが控えめなんですよね。
紅豆(小豆)本来の甘さを活かすようなその味・・・・・うん、たしかに日本のは砂糖の甘さが強いかも。
豆腐花といえば思い浮かぶのが、あの木で出来た桶
見た目的にも美しいあの桶、でも衛生的にはよくないとのことでこちらは使用しないのだそうです。
お持ち帰りも「桶」で選ぶこともできますが、樹脂製の桶になります。
もちろん出前も大歓迎・・・ただ桶の保証金として100ドル必要とか。もちろん返却時には戻りますよ。
家族経営の決して大きくない豆腐花専門店
店のご主人は毎朝5時に上水にある工場へいき、豆漿を作るのだとか。
ご主人の家は豆腐に関わって30年以上・・・その豆漿はカナダ産の黄豆を使用して作っているそうです。
もちろん一言にカナダ産といっても種類も味もさまざま・・だからこそ毎日最初に出来る豆漿の味が鍵。
そしてその豆漿から出来る豆腐花の美味しく食べられる時間は・・・わずか5時間
それを過ぎるとお豆腐ですから水が出たりして美味しくなくなってしますのです。
だから5時間過ぎた豆腐花は使わない、でも捨てる量を抑えるため毎回少量ずつ作っているのだそうです。
豆腐花以外に、お食事メニューも豊富なこのお店
腸粉やおにぎりのような粢飯、炒烏冬(焼きうどん)などお食事も楽しめます。
お豆腐専門店だからこそ、湯葉を使ったデザート:腐竹薏米糖水も絶品ですよ。
お豆腐のようにすべすべした肌でいたい女子心
こんな優しいデザート食べていたら、気持ちもお肌も柔らかくなるかしらね。
だったら桶でいただいちゃいますよ。
珍豆漿豆腐花專門店
旺角砵蘭街124-128號舖地下
2780 0188
月~日 12:00-23:00
今日もお帰りにポチッと応援いただけると・・・とても嬉しいです。
看板娘ルノー(お豆腐って朝のキリリとした空気が似合う)
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香港情報担当しています(11/21 更新♪ )
by mangonaoko
| 2011-11-23 06:21
| 香港料理