樟樹にあやかりたくて乳酸菌~維多利亞花園
2011年 11月 29日
目的地目指して、ズンズンズン・・と街歩きをしていると・・・・・・あら、維多利亞(ヴィクトリア)公園ですって。
よくよく見てみたら公園じゃなくて花園なんですが、
見慣れたブルーとグリーンのそのロゴと、維多利亞の言葉を見たら立ち寄らずにはいられませんよ。
噴水のようだけどお水ではなく緑が溢れている、まさに緑の庭園ですね。
お花ではなく緑がメインとなっていますけど、春だったらきっと綺麗なお花が咲いているのでしょうか。
樟(楠:クスノキ)の樹
温暖な地域に生息する背の高い樹のひとつ・・・・大きいものは30mほどにもなるのだとか。
樹ってどこにでもあるから、ついついあまり気にして見なかったりするものですが
香港や台湾などの温かい場所に生息する樹は、当たり前だけど日本とは違う。
植物も動物も、温かい地域はすくすく育ちますものね。
そんな維多利亞公園・・・いえ花園で健康的に1本いただきました。
朝食のレストランで隣のテーブルに座った韓国人3人組。
背の高い若い男性に、年配の男性と女性という組み合わせ・・・・・韓国だからというか皆大柄です。
その大柄3人が全員テーブルの上においていたのが・・・そう、この乳酸菌ドリンク。
偶然3人の好みが一緒だったのか、「朝は乳酸菌」が韓国で一般的なのかは知りませんが
その背の高さにあやかりたくて・・・・・・163cmちょい手前で成長の止まった私も1本持ち帰り。
30mの大きい樟の下で、韓国人に影響されて飲んだ乳酸菌ドリンク
そう・・・ここは台湾の維多利亞花園です。
このまままっすぐ歩きたくなるような1本道・・・・台湾では大きい道の真ん中にこういう場所が多いのです。
大きい道路だからこそ横断歩道渡るのも時間かかるのに、これじゃ渡るまえに寄り道ばかりだわ。
「維多利亞花園」の看板の向こうには、渣打銀行が見える・・・・でもここはイギリスでも香港でもない。
台湾ならではの樟樹を仰ぎながら、身長は無理でも人間として成長しますように~なんて念じたりして。
そういえば韓国はあんなに寒いのに背の高い人多い。
ということは樟と違って気候は関係ないってこと・・・・・・じゃ、やっぱり朝の乳酸菌ですか?
あ~だったら2本持ってくればよかったわ!
なんて心の中で叫びながらしばしの休息
イギリス生まれだけど、香港の名としても定着している「維多利亞」の緑の中でね。
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看板娘ルノー(香港の紙幣を発行する銀行のひとつですね)
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香港情報担当しています(11/21 更新♪ )
by mangonaoko
| 2011-11-29 06:52
| 旅行