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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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湯気の出る「土樓」もいいものです~客家飲茶

香港の食文化というより「文化」のひとつでもある飲茶
特別なものではなく、あくまでも日常のもの
家族だけでなく友人や親戚、人が集まれば「じゃ・・飲茶」となるわけです。

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旅先で食べる食事ならちょっとばかり奮発したって構わないけれど
そんな日常の中の飲茶、有名な高いお店になんてなかなか行かないもの。
基本「家から歩いていける範囲」が選択基準でしょうか。
もちろん誰かと待ち合わせとかなら話は別ですが、そんなに遠方に行くことは少ないのです。

何軒か並んでいる飲茶レストラン
人が多い場所、少ない場所の差は・・・・・「味と値段のバランス」でしょうか。
飲茶なんてどこも似たりよったりのメニュー、
味が変わらないなら少しでも安いほうに人が向くのは・・・・どこも一緒ですよね。

去年の5月くらいに開店した比較的新しいこちらの店「二宜樓」
何の名前か・・・・・お分かりになります?

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こちらのレストランの特徴は客家料理を扱っているということ。
客家は漢民族のひとつですが、居住地域でいえば福建省~広東省、それから台湾の一部。
台湾人の義母と、もともと香港にいなかった義父が出会った当初何で会話していたか・・・
本人に聞いてもはっきり答えてはくれないこの疑問・・・・私はこの「客家語」だと思っていたりします。
日本と違い方言を含め2-3言語を話す彼ら、エリア的には絶対この言葉が濃いと思うのです。
だって・・・あの2人最初は広東語話せなかったって言ってたんですもの。今じゃバリバリですが。

で、話は戻り客家料理を扱うこのお店・・・
だからあの土樓の名前「二宜樓」から来ているのも納得というわけなのです。

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先ほどのメニューの中の「豆沙煎番薯餅」
小豆とサツマイモの餅といったところでしょうか・・・・こういうのが好きなのは義母と私の共通点。

他の家庭のことは知りえませんが
義母は台湾人であるため、作る料理も台湾風だったり、またこの客家風だったり。
先日も「客家料理の蒸しパン」のようなものを作っていたりしました。
日本人の私には全て中国料理に感じてしまうので、細かい違いは分からないんですけどね。
でもこういう違い見れるのはなかなか興味深いものです。

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昨年のちょうど今頃、念願叶って訪れた廈門の土樓

飲茶の蒸篭って・・・・こうやって見るとあの土樓みたいよね。
円形の中で生活する、これは福建省の一部の客家人だけの習俗なのだとか。
せっかく土樓の名前をつけているんだから、土樓デザインの蒸篭とか作ったら面白いのに・・・。

何度も見てきた飲茶の蒸篭
土樓に似てるなんて思ったこと一度もなかったのだから
物事ってちょっとした見方で変わるものなのね・・・・・・

2013年・・・・蒸篭のように丸く仲良く、蒸篭のように重ねて歩み
そして蓋を開けたら湯気で温かい、そんな1年にしましょうね。
新年快樂 萬事如意

2度目のおめでとう・・・でも何度言っても楽しいものです。




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Commented by 神戸の姐さん at 2013-02-11 09:36 x
なおこさんおはようございます。新年も2日目ですね。少しはゆっくりされてますか?ところでこちらは客家料理のお店ですか?私も客家料理は好きですが、最近、少なくなってきたように思いません??とってもおいしそうなお料理ですね・・今月末に来港のときにぜひ食事に訪れたいと思います。どちらにあるお店ですか??よろしかったら教えていただけません???
Commented by mimi姐姐 at 2013-02-11 14:00 x
大吉大利、天天好運、一帆風順!! 蛇年始まったねぇ~♪
恭喜~♪ 恭喜~♪
昨日は恒例の新年会で仲良しみんなで飲茶へ行ってきました。
まわって来るワゴンもいつもとは違う春節メニューの蒸篭があって
縁起のよい食べ物がいっぱいまわってきました。 嬉~~♪
なるほど~~土樓風蒸篭ねぇ、風情があって人気メニューになりそうね。 小豆とサツマイモの餅  あ~~~こういうの大好き!!
Commented by mangonaoko at 2013-02-12 07:33
>神戸の姐さん
今月末も香港なんですね☆
こちらのお店、私は飲茶の時間帯しか来たことがないので夜のお料理がどうか(美味しいとか種類が多いかどうか)というのは体験したことがないのです。なのでお薦めしていいものか・・・(苦笑)飲茶の時間帯にはこうやって客家點心(向こうにあるものかどうかは別ですが)はありますけどね。
ちなみに観光地からはほど遠い藍田の駅に近い啟田商場の2階にあります。
Commented by mangonaoko at 2013-02-12 07:36
>姐姐
飲茶の蒸篭ってちょっと何か加えるだけで、すごく土樓チックになると思うんですよね(笑)入り口描くだけでもそうなりますもの~。
自分で訪れてから早くももう1年・・・・時間って早いですねぇ。訪れた日が肌寒かったので、今度は暖かい季節に再訪問したいものです。
小豆・さつまいも・南瓜・・・・義母と共通する好物。女性はこういうの好きな人多いですよね。あ、あと栗(笑)こういう口の中でモサモサいいそうな食べ物、逆に男性はあまり好きな人いないのかなぁ・・・。
Commented by nicho at 2013-02-12 09:09 x
客家の存在を知ったのは台湾でした。
南庄(あってますか?)へ赴き客家料理を食べました。確かに日本人である私には細かい違いは分かりませんが客家料理の味は「好きだなぁ」と思いました♪
客家言葉があるのは知りませんでした!!
中国語と一言でまとめられないのは知っていましたが料理同様奥が深いですね!!
この客家の飲茶食べてみたいです♪
2度目の新年快楽♪
新年に目標を立てられず最近やっとなんとなくできたので2度ある新年は私には良い事です(爆)
この1年健康で楽しく過ごせますように♪
Commented by mangonaoko at 2013-02-13 07:16
>nichoさん
大学時代に有楽町でアルバイトしていたのですが、駅へ歩く途中に客家料理のレストランがあったような気がします(もちろん今はありませんが)
日本人には「辛い」とか「淡白」とかそういう違いしか分かりにくいですけど、客家料理と台湾料理って似てるって言いますよね?
以前義父が電話で話してるの聞いて何話してるかと思ったら客家語だったことがありました。もちろん主人も聞き取れません。台湾に電話してるときの義母の台湾語も私は聞き取れませんが・・・皆すごいなぁ。
Commented by 投資の資金 at 2013-05-19 10:28 x
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by mangonaoko | 2013-02-10 20:49 | 香港だより | Comments(7)