パイナップルケーキだってニャンコです~侯硐ふたたび
2013年 04月 30日
再訪を自分の心に決めたのが1年半前の秋
その話を聞いた我が父がその土地の存在に感動し、自分の目でも確かめてみたいと熱望
色々な条件が揃わず時間ばかりが経過していましたが・・・・・やっとやっとの実現となりました。
「侯硐」
台北から列車で1時間ほどに位置する小さな街
小樽で出会った女性から「駅の上の橋が新しくなってるはずよ」と聞いてはいたのですが
あらほんと・・・・まだ100%完成ではないようでこの日も塗装の最中でしたけど
以前に比べたら随分立派な橋かけてもらっていたんですね。
しかもこの橋・・・実は猫目線での設計。
この橋の向こうに居る猫たちがいつでもここに来れるようにしているのでしょう。
ね?ちゃんと猫が歩くような「猫仕様」の道まであるのです。
新しくなったのは橋だけではなく、このように看板などもリニューアル
基本ボランティアの人の協力で成り立っていると聞いたこの猫村
何かしら安定した収入でもあったのでしょうか・・・・だとしたら喜ばしいことです。
半ば観光地化し、私を含めこうやってわざわざ訪れる人が増えてるとはいえ
入場料があるような場所でもないのでそれがこの場所の収入になるかといえば難しいところ。
募金箱でもあれば入れるのに・・・・でもそれがないというのがまたいいのかもしれませんけど。
前回以上の晴天に恵まれたこの日
ちなみに猫村を訪れるならば午前早くの到着が絶対のおすすめ
どうしてかって?・・・・・・午後は皆本格的にお休みタイムに突入ですからね。
午前中だって、こんな陽だまりの下では猫も気持ちよさそうにまったり寝転んじゃいますよ。
あら、なんてべっぴんさん。
貴方・・・・ここの花形だったりします?
小さなこの街をぷらぷら歩いていると・・・・お?なんか見たことのないもの発見。
何を言ってるか見えます?分かります?
タマ?
こんな大きなオブジェ(?)まで出来ててびっくり。
個人的には白黒の猫なのが嬉しいところ。
私の中では白黒の猫は格上なんですから。
やっぱりここにも緊張感のないのが1匹
“ちょっとちょっと!何してるのよっ?!”
って隣の猫にこんな吹き出し書きたくなるような、絶妙なポーズです。
話しかけるとその都度返事してくれる、愛想抜群のにゃんこ。
私もおしゃべり大好きよ・・・私達気が合うと思わない・・・・・・ね~~~?
ここの街を歩き、ここに住む猫を眺めていると
きっと一昔前の日本の住宅街にも、こうやって屋根の上や塀の上に猫がいたんだなぁ・・と思います。
もちろん今だってそういう場所はあるけれど、都会ではなかなか見れないこの光景。
香港でだって猫はたくさん見ることが出来るけど、でもなんとなくちょっと違うのです。
幸せだねぇ~
思わずこうつぶやきたくなったけど、猫にしてみればこれが普通なんじゃないの?って感じでしょうかね。
猫村の公約をしっかり守り、あげた餌のゴミをまとめて・・・さぁ帰りましょう。
駅近くにあるカフェは・・・猫村咖啡
あいにく列車の時間まであまりなかったので今回は訪問叶わず。
今度は最後にここでお茶でも飲んで帰れるよう、最初から時間安排しましょうか。
ここで売られているパイナップルケーキは・・・もちろん猫
駅付近のお土産屋さんも増えているようで、このお店も去年夏オープンだとか。
手作りのようで、店内ではお姉さんが実演販売のように必死に作っていました。
味もなかなかでしたよ・・・密かにお薦めです。
I Love houtong
最後の最後までこうやって猫がお見送り。
私たちはこれからお願い事を空に上げるべく、十分に向かいました。
猫が大好きな両親に、猫が好きな私
でも猫を“買う”ことは好きでないのは共通です。
なので両親の家も我が家も・・・全て流浪貓:ノラ猫出身ばかり。
ここ猫村を訪れると、単純に猫が可愛いだけでなく何かが心にずっしり落ちるそんな感覚になります。
言葉で表現すると難しい、だからかな・・・また来ようってそう思えるそんな場所。
猫村のタマはこうやって毎日駅に到着する列車を見て何を感じているのかな。
また来るね、きっとまた来るね。
そのときは、そうやって私の到着を見つめていてね。
↑よろしければ2013年も応援ポチリ・・・多謝!
《お知らせ》
鴛鴦茶餐廳facebook 開設しました。
(ちなみに個人のFBはしてないのです・・・・ごめんなさい!)
facebook粉絲專頁
香港情報担当しています(ラッシュアワーのおはなし)
その話を聞いた我が父がその土地の存在に感動し、自分の目でも確かめてみたいと熱望
色々な条件が揃わず時間ばかりが経過していましたが・・・・・やっとやっとの実現となりました。
「侯硐」
台北から列車で1時間ほどに位置する小さな街
小樽で出会った女性から「駅の上の橋が新しくなってるはずよ」と聞いてはいたのですが
あらほんと・・・・まだ100%完成ではないようでこの日も塗装の最中でしたけど
以前に比べたら随分立派な橋かけてもらっていたんですね。
しかもこの橋・・・実は猫目線での設計。
この橋の向こうに居る猫たちがいつでもここに来れるようにしているのでしょう。
ね?ちゃんと猫が歩くような「猫仕様」の道まであるのです。
新しくなったのは橋だけではなく、このように看板などもリニューアル
基本ボランティアの人の協力で成り立っていると聞いたこの猫村
何かしら安定した収入でもあったのでしょうか・・・・だとしたら喜ばしいことです。
半ば観光地化し、私を含めこうやってわざわざ訪れる人が増えてるとはいえ
入場料があるような場所でもないのでそれがこの場所の収入になるかといえば難しいところ。
募金箱でもあれば入れるのに・・・・でもそれがないというのがまたいいのかもしれませんけど。
前回以上の晴天に恵まれたこの日
ちなみに猫村を訪れるならば午前早くの到着が絶対のおすすめ
どうしてかって?・・・・・・午後は皆本格的にお休みタイムに突入ですからね。
午前中だって、こんな陽だまりの下では猫も気持ちよさそうにまったり寝転んじゃいますよ。
あら、なんてべっぴんさん。
貴方・・・・ここの花形だったりします?
小さなこの街をぷらぷら歩いていると・・・・お?なんか見たことのないもの発見。
何を言ってるか見えます?分かります?
タマ?
こんな大きなオブジェ(?)まで出来ててびっくり。
個人的には白黒の猫なのが嬉しいところ。
私の中では白黒の猫は格上なんですから。
やっぱりここにも緊張感のないのが1匹
“ちょっとちょっと!何してるのよっ?!”
って隣の猫にこんな吹き出し書きたくなるような、絶妙なポーズです。
話しかけるとその都度返事してくれる、愛想抜群のにゃんこ。
私もおしゃべり大好きよ・・・私達気が合うと思わない・・・・・・ね~~~?
ここの街を歩き、ここに住む猫を眺めていると
きっと一昔前の日本の住宅街にも、こうやって屋根の上や塀の上に猫がいたんだなぁ・・と思います。
もちろん今だってそういう場所はあるけれど、都会ではなかなか見れないこの光景。
香港でだって猫はたくさん見ることが出来るけど、でもなんとなくちょっと違うのです。
幸せだねぇ~
思わずこうつぶやきたくなったけど、猫にしてみればこれが普通なんじゃないの?って感じでしょうかね。
猫村の公約をしっかり守り、あげた餌のゴミをまとめて・・・さぁ帰りましょう。
駅近くにあるカフェは・・・猫村咖啡
あいにく列車の時間まであまりなかったので今回は訪問叶わず。
今度は最後にここでお茶でも飲んで帰れるよう、最初から時間安排しましょうか。
ここで売られているパイナップルケーキは・・・もちろん猫
駅付近のお土産屋さんも増えているようで、このお店も去年夏オープンだとか。
手作りのようで、店内ではお姉さんが実演販売のように必死に作っていました。
味もなかなかでしたよ・・・密かにお薦めです。
I Love houtong
最後の最後までこうやって猫がお見送り。
私たちはこれからお願い事を空に上げるべく、十分に向かいました。
猫が大好きな両親に、猫が好きな私
でも猫を“買う”ことは好きでないのは共通です。
なので両親の家も我が家も・・・全て流浪貓:ノラ猫出身ばかり。
ここ猫村を訪れると、単純に猫が可愛いだけでなく何かが心にずっしり落ちるそんな感覚になります。
言葉で表現すると難しい、だからかな・・・また来ようってそう思えるそんな場所。
猫村のタマはこうやって毎日駅に到着する列車を見て何を感じているのかな。
また来るね、きっとまた来るね。
そのときは、そうやって私の到着を見つめていてね。
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香港情報担当しています(ラッシュアワーのおはなし)
by mangonaoko
| 2013-04-30 00:48
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