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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko

映画と書籍とそれから珈琲~kubrick

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大学時代、こちらの分野は仲間のようでいてライバルのような存在でした。
それでも私達演劇学科と映画学科は同じ「表現」という世界
でも「フィルム」と「舞台」はやはり異なる部分が多く、お互い刺激になるそんな存在。

もうここ10年以上は、複合式の映画館がメジャーですよね。
音響の設備だって昔に比べたら格段に上、映画だけでなく全てがデジタル化
それでも私にとっての映画って、あの映画学科から感じられるあの匂いあの空気感。
そんな脳裏に残っているあの雰囲気が感じられるのは
今となってはミニシアターのような小さな映画館だけのような気がします。

こちらは油麻地にあるBroadway Cinematheque
駿發花園というマンション敷地内という立地からして他とは異なる存在です。

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そういえば日本映画なんていつ以来見ていないでしょうか。
洋画邦画に関わらず、年間で映画館に足を運ぶのは限られている私なのですが
こちらの映画は前評判も合わせてちょっと気になる存在です。
それにしても決してかけ離れてはいないのですが、邦題とは違うこのタイトル
まぁ香港映画が日本で上映されるときも同じようなこと感じますけどね。

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その映画館の隣に「Kubrick」という書店があるんです。
私は映画界にあまり明るくないのですが、映画監督のStanley Kubrickのその名。

今日は映画館でもなく本屋でもなく、この中にあるカフェが目的ですよ。

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外に面した大きいガラスと、そこに置かれるグリーンたち
天井が高いということと、本屋へ続く空間も加わりとっても開放的な雰囲気です。
やっぱり緑っていいですよね。
私も部屋にグリーン増やしたいのですが、猫がいるとその種類も限られてくるため
なかなか自由に置けないのが残念なのですが・・・(食べたりすると怖いので)

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友人と待ち合わせ
毎度のことながら前倒し前倒しで動く私は、いっつも早く到着しちゃいます。
こんなんじゃお婆さんになる頃なんて1時間前には到着しちゃうかも。
その頃には性格じゃなくて、ボケたって言われるのがオチかしら。

なんて話はさておき、ちょっと変わったラベンダーカフェなんていうのを注文
フォームの上にはラベンダーが置かれてるのでその香りが香ってきます。
お味は・・・・さておきという感じでしたけどね。

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お店にあるフリーマガジンをパラパラと・・・
中では「そして父になる」についての記事やインタビューも掲載されていました。
映画と同じく5歳の子供がいる監督の映画に対する思い
興味深く読んでいるうちに待ち合わせ時間までの時間もあっという間に過ぎていきます。

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アップルハニーティー・・・だったかな。
女子的には嬉しいような秋っぽい組み合わせですよね。

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私が訪れたときはこのように壁一面が映画に関する展示物が飾られていました。
実はこちらの壁一面がキャンパスになっていて、定期的に作品が展示されてるとか。
それも香港内の作品が多い・・・と聞きますからまさに「本地芸術」の場

香港ってどこ行っても人が多いし、生活するには疲れる場所でもあります。
そんな中でフッと気が抜ける、フゥと息を吸える空間って貴重なんですよね。

学生時代だったらここで友人とケーキでも食べながら演劇議論かな。
それとも今さっき見た映画のことについてあれこれ喋るのかな。
それともそれとも・・・隣から1冊本を買ってきて興奮してるのかな。

そんな光景が容易に想像できるなんて・・・・ここの空間ならではかもしれません。

 Kubrick
油麻地眾坊3號駿發花園H2地舖





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最近我喜歡去咖啡廳喝東西

因為房租的關係 香港本來沒有台灣那麼多咖啡廳
開了幾十年的老店也歇業了,
新開咖啡廳也一定很難的事情
不過最近才發現,這幾年香港的咖啡店變多
香港的房租依然非常貴,
不過不知道為甚麼,最近新開的店好像不少

這禮拜我特地去了油麻地

在這裡最有名的應該是 美都餐室
很多日本和台灣遊客也來這裡享受香港冰室的氣氛
不過這次我經過美都餐室,來一個有電影院的地方
除了香港以外 東京和台北的電影院也
這種應該從美國來的設計,
裡面有幾個螢幕,播映的大部分都是3D電影
不過油麻地的不一樣,
這裡香港少數播映非主流電影的戲院

旁邊有一家咖啡廳
店內的一半空間就是書店
所以感覺不同的兩個地方在一起


我點一杯薰衣草咖啡

其實我不太喜歡薰衣草的味道,
如果買aroma也可能不選這個
不過感覺很特別,
而且想起來以前去北海道的時候看過的薰衣草


香港去哪裡都人很多 看哪裡都人山人海

對遊客來說很好玩很刺激的地方
不過生活的話壓力很大也很累的地方
不過來這樣咖啡廳喝咖啡的時候
才可以享受悠閒的氣氛
聽起來很多香港人也喜歡這種特別設計的咖啡廳
應該是跟我一樣的理由吧
還有有趣的是 他們一定這樣說
好像台灣的咖啡廳
香港的咖啡廳學台灣的
或者這空間就是香港人對台灣的印象
不重要
重要的是在香港也可以找到自己舒服的地方
by mangonaoko | 2013-11-15 08:16 | 香港cafe