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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko

1歩ずつ1歩ずつ前向きに進みましょう~my positive

1歩ずつ1歩ずつ前向きに進みましょう~my positive_a0132659_10031720.jpg
“1枚描くのにどのくらいかかるんですか”

趣味で水彩イラスト描いてますという話をしたり
そのイラストを見せたりすると一番聞かれるこの質問。
私は専門的知識も持ち合わせていないので、あくまで自己流
それでもそれなりに出来ている「マイペース」の流れで描くと
日数でいうと3日、時間にすると7時間くらいでしょうか。

でも実は一番時間がかかるのが・・・題材選び。
目で見ていいと思う景色と、描いて面白くなる景色はまた別もので
しかもここに「描けるかどうか」という技術的なものも加味しなければならず
自分の撮った写真の中で決めることが多いのだけど
そうでないときはその景色を探すことが一苦労だったりするのです。

一番楽なのは自分の撮った写真をそのまま描くことでしょうか。
細かくても何でも忠実に再現すればいいので、これはさほど苦ではありません。
時間がかかるのは・・・ここに自分の「想像」を加えるとき。
ここの景色にない乗り物を加えるとか、いない人物をいれるとか
実は存在していないお店をプラスするとか・・・・・・
仕上がると何の変わりもないんですけどね、悔しいことに。

1歩ずつ1歩ずつ前向きに進みましょう~my positive_a0132659_10031067.jpg
1週間1枚のペースで描いていたイラスト
今週はちょっとお休みです、ごめんなさい。

実は今ちょっと贈り物の作品にとりかかっています。
帰国する友人に香港の景色を贈りたいと、嬉しいことにそう言ってくださいました。
誰かのために、もらい手とおくり手両方に喜んでもらうように描く
まして一応お仕事としてのイラスト、私のペンもいつも以上に慎重になるものです。

そしてそれとはまた別にこんな質問もいただきました
“絵描くのが好きです。教えたりしていませんか”
私は大学が芸術系で自分が教わる立場だったせいか
何の肩書きも経験もないのに、誰かに教えるということにすごく抵抗があります。
これはイヤとかではなく恐れ多いという気持ち。

でも・・・最近はこんな風に思い始めています。
教室とかそんな堅苦しいのではなく
3-4人で集まって、お喋りしながら楽しくイラストをするそんな場所も楽しそう。
そうですねぇ・・・・・「鴛鴦茶會」
少人数だったらお店とかでも可能だろうかとか
定期的ではなく不定期でも大丈夫だろうかとか
何の後ろ盾もないあくまで私個人での小さなイベント

なんてそんな構想がモクモクモワモワと出てくる今日この頃
最小人数2人だったら実現するかしら・・・・なんてそれじゃ本当に普通のお茶ですよね。



私にも「讃(いいね)」くださいね、ありがとう

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by mangonaoko | 2013-11-23 10:41 | 香港水彩畫