旬のマンゴーはさんでパクッとしましょう~紅磡雞蛋仔
2015年 06月 14日
1年中果物が豊富で手軽に買える香港ではありますが、
そんな旬な新鮮なマンゴーを挟んでる・・・と聞いて駆けつけたは紅磡。
ご覧の通り、コロコロの生のマンゴーがゴロンゴロン。
やはりそれぞれの果物にも旬があるのが本当。
日本の果物もスーパーなどでも買えますが、たとえばリンゴや巨峰
やっぱりこの時期よりも爽やかな秋に買いたい・・・と思うのが普通ですよね。
大好きで大好きで、香港に住んだら山ほど食べれると小躍りして喜んでいたマンゴー。
一番好きな台湾マンゴーがほとんど売られていない・・・という誤算もありましたが、
オレンジなどと違いそうそう毎日食べる果物でもなかったりするんですよね。
そんなマンゴー、やはり初夏の5-6月が旬で一番美味しい時期。
街市に並ぶ光景はいつもと変わらないようですが、やっぱり今が旬なのです。
マンゴーを使ったデザートなんて香港でさほど珍しくもないのですが、
いやこのメニューは思いのほか少なかったりするような。
班戟
いわゆるパンケーキ。
香港の軽食スナックとして手軽にいただけますが、やはり焼きたてが基本ですよね。
店名の通り雞蛋仔が有名なこちら。
そしてその雞蛋仔と並んで人気なのがこの班戟、どちらも注文してから作ります。
お目当ては・・・・もちろん鮮芒果班戟。
作り方は簡単。
丸く焼いたパンケーキに、切ったマンゴー挟むだけ。
ご自宅にホットケーキミックスがあったら日本でも出来そう・・・・・
と思うけど、マンゴー1個の値段が香港ほど安くないですものね。
イオンとかで“タイフェア”など開催された時だといいのかな。
マンゴーソースとかなら大丈夫でしょうが、これは歩きながらはちょっと危険。
ということでお店の前でサクラのようにいただきましょうか。
ウマイウマイと満足げに食べていると、
“美味しい?食べたことある?”
とパンケーキ焼きながらフレンドリーに話しかけてきたお店のおじさん。
モグモグしてたので首をブンブンと横に振り、“いいね”と右手でジェスチャー返しです。
そんな交流の後にせっかくだからとカメラをお店に向けると
今度は向こうからジェスチャーで“ここ写真撮影ダメダメ”と返されました。
え?ここで?そうなん?
だったらさっき撮った焼き途中のパンケーキはもっとダメでしょう?と
若干戸惑う感じになりましたが・・・・・やっぱり1枚いただいちゃいました。
ごめんなさいね、変なことには使っていないのでお許しを。
紅磡雞蛋仔
説明しなくても場所が分かるようなこの名前。
ところが関係ないけど「紅磡茶餐廳」というのは別の場所でも見かけたのでね、
店名だけで場所を判断しちゃダメってことなのです。
だってここ何でも自己責任の香港ですものね。
紅磡雞蛋仔
紅磡大沽街寶利閣2號舖
【香港~6月】
平日:10:00~12:15 (佐敦)
3日(水)5日(金)8日(月)10日(水)16日(火)
17日(水)24日(水)26日(金)29日(月)30日(火)
週末:9:45~11:45 (太子)
7日(日)21日(日)
参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD
※絵手紙コース 200HKD(1回)も受付中
by mangonaoko
| 2015-06-14 08:59
| 香港だより