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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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極楽寺の緑を愛でながら路面電車の音を聴きながら~腰越食堂

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極楽寺駅

以前この駅名を初めて見た時、“楽しそうな場所だね”と主人が言ったことがありましたが、
名前だけでなくまるで宮崎駿の映画にでも出てきそうな、そんな趣きのある駅。
神奈川県鎌倉市にある江ノ電の駅のひとつ、関東の駅百選に選ばれたというのも納得です。

夏の空に緑に、そしてあえて残されてるであろう昔ながらの赤いポスト。
高校生の頃に訪れた景色とまるで変わらない、時が止まったような空間です。

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その駅の近くにある極楽寺。
手前に海岸線を走る七里ガ浜、その先に観光地でもある大仏があるせいか、
観光客にはこの「極楽寺駅」ってそんなに目立った存在じゃないかもしれません。

でも個人的には長谷駅で降り、大仏方面とは反対に歩き極楽寺へ向かうのが好み。
途中にある力餅屋さんも、これまたストップモーションのような佇まいですが、
この日はあいにく定休日だったので通り過ぎるだけで終わってしまいました。
ん~残念。
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今のこの時期は渋滞必須の134号線。
もう何年もここを車で走っていませんが、こうやって江ノ電や徒歩でも十分気持ちがいいものです。

さて、極楽寺から江ノ島方面の江ノ電に乗り込みますよ。
目的は・・・腹ごしらえ。
そうそう「腹ごしらえってどんな意味?」とこれまた主人に聞かれたことがありました。
「お腹いっぱいにして何かに備える、そんな感じよ」と適当に答えましたが、
こんなんで意味あっていますでしょうか?
無意識に使っている日本語、いざ説明するとなると難しいものですよね。

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江ノ電は腰越駅から江ノ島駅に向かってのエリアは路面電車と変わります。
車と同じ場所を走るという意味では、香港のトラムにちょっと似てるかもしれません。

何の下調べもなく来た今回の鎌倉散策。
駅に置かれてるフリーペーパーの中で見た1軒の古い食堂目指して来たのですが、
フト気になったその真向かいにある別の食堂。

腰越食堂

ひねりもない名前が逆にシンプルで気になることもあるものです。
何となくそして意味もなく、やっぱりピピンと来る野生の感。
右見て左見て・・・とりあえず渡ってみよう。

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時間にして11時半頃だったでしょうか。
オフィス街ではないにしても、平日だったので12時前には・・と思った記憶があります。

お店に入ると男性のスタッフさんが1人。
表に置いてるメニューとかあまり確認しないで上がってきてしまいましたが、
自分の“ピピン”を信じてここでお昼食べることにしましょっと。

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このお店一押しという“腰越食堂の蒸し鶏定食”
帰省で日本に帰ってくるとどうしても和食和食・・・と走りがちですが、
こうやって日本でいただくアジアンメニューもなかなかいいものです。
だって香港で食べるアジアン料理に比べれば、しっかり和風テイスト加わっていますもの。

お盆にこうやってお碗やお皿が綺麗に並べられ、
お箸が横に置かれている時点で・・・・・うん、日本に帰ってきた喜びが込み上げます。

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写真に撮るのを忘れてしまったのですが、
お店の人が“ふりかけです”と出してくれたのがこれまた美味しい。
2種類のソースにつけていただく蒸し鶏も、アジアだけどちょっぴり和風。

他にお客さんがいないということで、ちょっと先ほどの男性に話しかけてみたのですが、
何でも今年の冬にオープンしたまだ新しいお店なのだとか。
以前は東京にいたのだけど、こっちの土地に魅せられて開店に至ったそうですよ。
私も7年ほど東京に住んだとこがありますが、やっぱりこっちは歩調がゆっくり、
そして建物も低いし空が近く感じて気持ちがいいものです。

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途中からはランチタイムに突入か、ご近所の方が何人も入ってきました。
私はテーブル席でなく、奥の小上がりのような場所でいただいたのですが、
窓からはディンディンディンとゆっくり走る江ノ電の姿が何回も見えました。

せっかくだから銭洗い弁天近くのお店で買ったニャンコと記念撮影。
私のこのときのゆったりした気分と満足感、
このニャンコがしっかり表現してくれてますでしょ?

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税込み800円と“そんなんでいいの?”と思う金額を支払い、後にした腰越の町。
800円って円安の今換算すると50香港ドル、茶餐廳や大家樂と変わりませんよ。
いちいち換算する癖はどうにかしたいものですが、こういう場合は喜びが更に二倍。

この日最後に降りた江ノ島駅。
江ノ電の中でも鎌倉とこの江ノ島は観光地として乗降客が多いはずですが、
それでもやっぱりゆったりとした空気が流れているものです。

画鋲で貼るポスター
木で出来たベンチ
派手でなく置かれた自動販売機

時々こんな風にデジタルじゃない世界に戻るのもいいものですよね。
そうそう、デジタルって便利だけど四六時中だと疲れちゃう。
suicaでもpasmoでもなく、紙で出来た「1日乗車券」を改札で駅員さんに見せて降りる、
帰る頃にはちょっとクチャッと疲れた感じになるのも、味があって嬉しいのです。


腰越食堂
神奈川県鎌倉市腰越 3-20-7 アカシャビル 2F(旧彩帆ビル)






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【香港~8月】
平日:10:00~12:15 (佐敦)
12日(水)14日(金)17日(月)
18日(火)20日(木)24日(月)26日(水)28日(金)

週末:9:45~11:45 (太子)
15日(土)23日(日)29日(土)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
(複数割引は同月内のお申し込みにて)
※絵手紙コース 200HKD(1回)も受付中
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪





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by mangonaoko | 2015-08-10 09:16 | 旅行 | Comments(0)