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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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木の葉の色と共に染まる、水彩イラスト~水彩ワークショップvol6@銀座

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最近の東京の紅葉は、11月下旬頃が目安でしょうか。
桜前線とは反対に、北のほうからゆっくり南下する紅葉前線。

11月の1週目ではまだまだ紅葉を愛でるという季節には届きませんが、
それでも街中の木々は少しずつ秋の装いへと変化しているんですよね。
気候が違う香港は1年中緑が濃く、大きな樹が多いのが特徴。
それに慣れていると、こんな街路樹の変化ですら新鮮に映るようになってしまいます。

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おかげさまで今回第6回目の東京での開催は、両日共に満席という嬉しい運びとなりました。

イラストに限ったことではありませんが、大人になると何事も慎重に考えがち。
何十年という人生経験を積む中で、苦労も喜びも知るからこその「わが身を守る術」。
それはもしかしたら恋愛に対する姿勢ともちょっと似ているかもしれません。
その苦しさも、痛みも、そして解放されたときの開放感や楽さも何度も体験済み、
だからこそそのレールに乗るのが怖いと同時に面倒に感じてしまう。
年を重ねるほど簡単に恋愛に発展しなくなる・・・というのは、そういうことかもしれません。

私のワークショップに来る方が打ち合わせしたかのようにこう言われます。
“私には絵心がありません”
でも、子供の頃から今までに1度も絵を描いたことがない人って、きっといませんよね。
きっとそれは「美術」という固い枠でとらえてしまっているか、
絵を描くことではなく、新しいことに挑むのにちょっと抵抗があるか、
或いは家族とか子供に対してちょっと恥ずかしさがあるか・・・・
その理由はきっとその人それぞれなのかもしれません。

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だから、そんな絵に対する抵抗感を感じなくなるように、
絵を描くために来てるけど、絵を描くためだけじゃなくなるように、
私は香港でも日本でも「カフェ」という空間を選んでワークショップを開催しています。

毎回筆は進まないけど、お喋りだけは進んでいるのもモウマンタイです。
集中力がとぎれたら、珈琲飲みながらボ~ッとするのだってモウマンタイ。
気づいたら「大人女子会」になっているのだってもちろんモウマンタイなのです。

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参加を決意する理由やきっかけは人それぞれ。

最初から毎回参加されている方
香港には何度も行ったことあるけど、ここは初めてという方
親子で仲良くご参加される方

住む場所も環境も違う数人が集まって、ひとつの題材に集中する。
よくよく考えたらなかなかない空間かもしれませんよね。

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今回の題材は、以前私も作品にしたことがある香港の住宅。
窓に洗濯物や室外機がこれでもかという数並ぶ・・・香港らしい景色のひとつです。

香港らしいと思うけど、そういえばあまり注意して見たことないかも。
多くの人がそう思ったようですが、そういう人ほど次回の旅がきっと面白くなるはずですよ。
だって見ずにはいられませんでしょう?
“あ、本当だ。自分で描いた景色と同じ”
そんな風にプラスαで小さな発見や確認が増えたら、それもイラストの面白さのひとつなのです。

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何度か顔を合わせてるけど、実は名前を知らない。
でも「今度皆で香港で水彩参加するなんて面白いですよね~」
なんていう提案が出て、ウンウンウンと目を輝かせて頷いているのだから不思議なもの。
それぞれが自分の都合で香港に行き、ある日だけどこかで合流する、
水彩の前に飲茶はどう?それとも水彩の後に飲茶がいい?
目的は水彩なのか飲茶なのかも微妙だけど、そういう会話が生まれるのって楽しいこと。

だってここ水彩ワークショップだけど、その名は「鴛鴦茶會」というお茶会ですもの。
最近はそこにアルコールが加わるのも恒例になりましたが、
イラストを描く以外のプラスα、ひとつだけじゃなく二つ三つと増えつつありますよね。

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今回の滞在中に、日本料理を食べに行く機会があったのですが、
美味しいお料理に添えられる本物の紅葉の葉に感動し、
まだ完全に色づいていないけど、道に落ちる秋の葉っぱに感動し、
以前はそんなことしなかったのに、気づいたらどちらも持ち帰っている自分がいました。

自然のものほど水彩絵の具で表現するのが難しい

そう気づいたのは人生の中でつい最近のこと。
今回香港の建物を描いた皆様は、次回の香港でどんな発見をするでしょうか。
次回お会いできたとき、こっそり教えてくださいね。

2015年も残り1ヶ月半。
来年2016年も、こうやって楽しく一緒に「お絵かき」できますように。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。





【好評受付中】鴛鴦茶會(水彩ワークショップ)詳しくはこちら
(週末は満席の日もあります、詳しくは上記リンクをご覧ください)

【香港~11月】10:30~12:30 (佐敦)
平日:18日(水)25日(水)
週末:14日(土)15日(日)22日(日)28日(土)29日(日)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪





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Commented by 杏♪ at 2015-11-13 09:25 x
(^o^)/ 東京開催「鴛鴦茶會」皆勤賞驀進中~♪(笑)
年内、もう一度、香港で参加できるか!? 無理かなぁ~!!!

きっかけがないと、絵を描こうとは思えない日常と日々年の積み重ね。
そんな私に、「香港」と「猫」がこちらのブログに結び付けてくれ、
そしてnaokoさんが再び絵を描く面白さを教えてくださいました。
といっても・・・ブログ文中にあるように本当に本当に絵心とかアレンジする発想とか私はないのです。
でも、彩色してなんとなくできあがったものを見ると、人から小学生の絵と言われようとも、やはり本当に自分が小学校の頃に描いた絵とは違う、今の自分の絵がきちんとできている気がします。
次回の参加までには、今回の絵はちゃんと仕上げます。
春も楽しみにしております。
「鴛鴦茶會」で、だんだん顔なじみになる方、そして新しい出会い。
ハンドメイドで心をこめてつくってくださるプチお土産も本当にうれしい。
新しいカレンダーを眺めながら、来年を楽しみにしつつ・・・(^_^)v
ありがとうございました! 多謝~♪
Commented by mangonaoko at 2015-11-16 08:33
>杏さん
いつもいつも香港でも東京でもご参加いただきありがとうございます♪
来月も開講してますので、もしお時間が合うようでしたらぜひぜひ。でも「参加しなくちゃ」ってなりませんように☆☆

イラストって同じ題材でもその人の想いや個性が反映されるものですよね。そして自分自身が何年後にその作品を見たときに、きっと当時の自分のこととか、その作品の中に込められた何かを思い出すはず。イラストだけじゃなく芸術ごとは同じですが、大事なのは技術ではなくその人の感性。たとえば茶餐廳のカップひとつ描くにしても、そこにまつわる思い出とか、その他の記憶や経験がきっと作品の中に入りますもの~。
来年2016年もどうぞよろしくお願いします♪
by mangonaoko | 2015-11-13 00:22 | 鴛鴦茶會(水彩課) | Comments(2)