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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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都会のオアシスのイメージカラーは緑と紫~MUM's NOT HOME

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看板のない名店

日本人の感覚だと、隠れ家的な店とか人に教えたくないお薦めの店。
ところがここ香港にはゴロゴロするほどそういう店が存在します。
そういう店、とは看板がないということ。
なぜならライセンス所持の関係で、公に名前を出さずに営業してる店が多いのです。
香港も日本と同じく飲食を提供するにはライセンスが必要。
ところがそのためには当然ながら様々な条件を満たさないといけません。
そしてその条件を満たすような場所の家賃は、逆立ちしたって個人は敵わない。

そういうわけで工業ビルの中などはそういう店がたくさん存在してるんですね。

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この場所を知ってから早くも1年ほど。
本当に“行こう行こう、行きたいんだよね”って思ってることに対する時間って早い。

台所用品がたくさん売られている油麻地の上海街にほど近い場所。
といっても路面店なわけがなく、たどり着くまでに一苦労です。
なぜなら香港、“~街✕✕✕号”という、後ろの数字がかならずしも並んでるとは限らない、
ちなみにこちらは上海街302、ところが上海街を探してもこの数字だけ見つからない、
301もあるのに、303もあるのに、何度もウロウロしても見つからず。
でもってお店の人に聞いたところで“うちが305だからそっちでしょ”という、
とっても適当な答えしか返ってこないのです。

結果的にあったのはウロウロ探していた向かい側。
しかも入り口は上海街ではなくその横道・・・・という、
“なんだよ、もうっ!”と言わずにはいられない状況で無事到着です。

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こういうお店は友達の家に行くようにピンポンするのが普通。
するとお店の人が開けてくれる・・・という感じなのです。

若干疲れ果てた状態での到着、中の冷房が心地良い。
個性的なお店の男性がどうぞどうぞ中へ・・・と案内してくれました。

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平日にもかかわらず、店内は想像異常に人でいっぱい。
でも壁近くのカウンター式テーブルがあいているのでそこを陣取ることにしました。

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店内は椅子席と、日本人にはなじみ深い座布団座りが半々。
そして特徴的なのは緑がこれでもかと配置されていることでしょうか。

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先ほどの男性が何を持ってきたかと思ったら、なんとまぁ大きなメニューだこと。
こちらは基本飲み物かケーキのみ。
蒸し暑い中歩いてきたので、ここは気持ちよくさっぱり冷たいものにしましょうかね。

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ということでレモネード。
メニューに描かれていたイラストが忠実だと分かる、そのままの器で出てきました。

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どんどん人が入って来て気づけばすべての席が満席。
今来た女性2人組も大きいメニュー見入っているご様子です。

香港はあまり地面に座る習慣がありません。
もちろん正座なんて無理、香港人曰くこれは日本人の技なのだとか。
奥の丸テーブルに座っていた女性、どうやらスカートが短いのか座りにくそう。
するとお店の男性が大判のストールを膝にかけるようにと渡していました。
そのために用意してるのか、咄嗟に機転を利かせたたのでしょうか。
たしかにミニスカートの場合、色々気遣いますものね。

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中にはパソコン持って友達同士で何か相談しているような人も。
夏休みという時期もあり、学生さんも多いのかもしれません。
全体的な年齢層が低いということもあり、店内はそれはまぁ賑やかなこと。

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存在は知っていたものの、どんな感じか知らずに来た自分、
まして予想以上に迷子になったために加わった時間のロス。
ということで持ってきたスケッチブックの登場は今日はお預けかな。

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店内の一角には雑貨や洋服などが売られています。
個性的なものが多いようでしたが、もしかしたらハンドメイドなのかもしれません。

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MUM's NOT HOME

お母さんはいないという意味の店。
油麻地は何度も何度も通る場所なのに、訪問するのに時間がかかってしまいました。
看板がないどころか、住所頼りでも探しにくい店が多い香港。
でもその分たどり着いた時の喜びは倍以上かもしれませんよね。


油麻地上海街302號1樓
営業は基本午後2時から夜7時半-8時くらいまで。
お休みは基本火曜日とのこと。
基本・・ですよ(笑)





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(満席の日もあります、詳しくは上記リンクをご覧ください)


【香港~8月】10:30~12:30 (佐敦)
平日: 25日 (四)26日(五) 31日(三)
週末:20日(六)21日(日)

【香港~9月】10:30~12:30 (佐敦)
平日:1日(四)13日(二)15日(四)19日(一) 21日(三)27日(二) 29日 (四)
週末:18日(日)24日(六)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪







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Commented at 2016-08-19 13:15
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by neruton at 2016-08-22 08:58 x
naokoさん、お早うございます。
そうなんですよね、香港って通り挟んで番地を偶数と奇数で分けているんですよね。
私も初めのころそれを知らなくてすごい探しました。
鴨寮街198が見つかんなくて。。
Commented by mangonaoko at 2016-08-22 21:23
>鍵コメさま
たしかに扉開けて中に入るまで(時には入ってからも)ドキドキしますね。特に工業ビル内などはエレベーターもどれか判断つかない時もあるので、本当に宝探しのようです。
ここはなんとも言えない独特な雰囲気ですね。オアシスって表現するのでは足りないような、もうちょっと個性的な場所です。
Commented by mangonaoko at 2016-08-22 21:25
>nerutonさん
この場所もそうでしたし、以前私が個展やらせてもらって場所もそうだったんですが、番号が飛んで離れた場所にあることがあるんですよね。これは苦労します。まして夏場は暑いので、途中からイヤになりますもの(笑)
そして近所だとしても人は知らなかったりするので、やはり自力で探すしかないのです・・・。
Commented by べぇべぇべぇ at 2016-09-04 22:33 x
いいお店ですね。
自分のためにあるような、隠れ家的な存在で、しかも中はオアシスのような緑。癒されます。
店内にある雑貨はタイから運んだようなような物も見受けられ、店主の収集の広さもまた魅力でした。
Commented by mangonaoko at 2016-09-10 09:14
>べぇべぇべぇ様
お店の方もとっても個性的な方でした。だからこそこんな空間を創ることができるんでしょうね。
香港は家賃が高くなかなかお店を持つのが難しい、こういう個人の頑張りは少しでも長く続いてほしいなと願うばかりです。
by mangonaoko | 2016-08-19 11:36 | 香港cafe | Comments(6)