猫にもしょっぱい乾いた魚の街~大澳
2017年 01月 04日
といって香港内で思いつくのは2つ、西貢に鯉魚門。
生簀に入った新鮮な魚介類を選んで調理してもらう、
最近は以前に比べてお値段も高めとなってきている気もしますが、
食べる以外の楽しみもある、香港ならではのレジャーかもしれません。
干された魚の街
っていうと、同じ魚でもググッと哀愁が漂います。
干されたって寂しい意味のほうじゃないですよ、干物の干すという意味。
ランタオ島の南に位置する大澳、
こちらも海鮮物が有名なのですが西貢や鯉魚門に比べると雰囲気が若干異なるのです。
香港のキッチンには日本のような魚を焼くようなグリルはありません。
なぜならこちらでは蒸し魚が調理法としては主流なんですよね。
個人的に赤魚が好物。
焼きでも煮るでもどっちでもウェルカムなんですが、
こんな風に干された姿見るとなんだか恋しくなっちゃうのです。
って、これ赤魚じゃないですけどね。彷彿とさせますでしょ。
左が笊の上に置かれてるのと比べると、あくまで一時的な放置なんでしょうか。
でもきちんと開かれていますもの、やはりきちんと干されているってことかしら。
そういえば香港ではイカはあっても、ゲソにはなかなか遭遇しません。
豚の手足も売られているのに、ゲソが少ないというのもなんだか不思議。
もちろんレストランでは乾物ではなく新鮮な魚介類がいただけますのでご安心を。
全部こんな乾物しかない海鮮レストランというのも逆に興味ありますけどね。
旧正月が近づいてくるとその比率は更に上昇しますから。
同じ赤でも欧米のクリスマスカラーの赤とはちょっと違う。
中華圏のほうはもっと明るい赤ですよね。
その仕事中の大半の時間が猫に囲まれます。
なのでここに来る時に黒の洋服は絶対ダメ、猫飼ってる人は分かりますでしょ。
(満席の日もあります、詳しくは上記リンクをご覧ください)
【香港~1月】10:30~12:30 →仕事の都合上開催日が少なくなりました。
平日(佐敦): 17日(二)23日(一)24日(二)
週末(尖沙咀):8日(日)22日(日)
【香港~2月】10:30~12:30
平日(佐敦): 7日(二)9日(四)13日(一)17日(五)21日(二)22日(三)27日(一)
週末(尖沙咀):5日(日)11日(六)19日(日)
参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪
【東京~3月】
3月11日(土)、12日(日)
時間場所は未定
イベントページは
by mangonaoko
| 2017-01-04 22:52
| 香港だより