ブログトップ

鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
プロフィールを見る
画像一覧

スパークリング珈琲+鰻丼+葛飾北斎の答えは?~sensory ZERO

“こんな場所にこんなカフェがあるんだ”

と私が知るのは、たいていカフェ友達やオーナー達のFacebookの軌跡から。
仕事柄きっと色々な繋がりや交友があるんですものね。

そしてそんな風に友人の情報から知る店は、行く前から気持ち親近感があるってものです。

a0132659_09043874.jpg

黃竹坑が本店、でも太古にも支店が1年ほど前にオープンしてるsensory ZERO。

太古には足を運んだことがありますが、本店は距離的なこともあり未体験。
現在は地下鉄が延線されたのでアクセスがグンと便利になりましたが、
私がここに来ようと思ったのは、延線前に読んだひとつの記事でした。

それはここのオーナーが地下鉄駅新設によって家賃高騰を危惧するという内容。
今まではけっして便利とは言えなかった黃竹坑、
それが現在は地下鉄駅から歩いてたったの2-3分、まさに駅前の好立地です。
通常であればカフェにとって客足が伸びる嬉しい変化ですが、
香港の場合それが理由で家賃が倍になり、閉店を余技なくされる場所が少なくないのです。

a0132659_09052892.jpg
友人オーナーも交流のある、香港に2店舗を持つ評判のカフェ。
まさか今後なくなるとか、移転なんていうことはないだろう・・・・
と思いつつも、私が本店へ行こうと腰を上げた理由は料理の評判でもなくさっきの記事。

そして地下鉄延線からまだ数日しか経っていない、1月最初の初訪問となりました。

a0132659_09053437.jpg
お休みの昼間ということもあり、到着した時はあいにく満席状態。
列をなしてるわけではないのですが、見渡す限り座れる席はない模様です。
店員さんが案内してくれるわけでもないので、ここは自力で探すか待つかの選択肢。
かといって食べてる人の近くで立って待つわけにもいかないし(そういう人いますけど)
と迷っていたら、奥のほうに座っている外国人の男性が手を振っています。

手で自分の席を指し“ここもう空くよ”とジェスチャーで伝えてくれているのです。
席争奪戦を心配していた矢先のこの優しさ、あぁなんとも心に染み入ります。
このささやかな心遣いのおかげで、私たちも気持ちよく着席。

a0132659_09044988.jpg
珈琲などのドリンクだけでなく、食事にも力を入れているこちらの店。
そして日本産の材料を使っている点、日本人にとってちょっと嬉しいですよね。

a0132659_09044486.jpg
お米に続き卵も日本産。

香港で売られている卵は日本のものより賞味期限が長いのですが、
それでも他の国のものよりは随分短め。
そして割った時の黄身の色が異なるんですね、外国産は絵の具の黄色のような発色。
これはオレンジに近い黄身で育った自分にはなかなか慣れない色なのです。

ということで、この日本卵というのはやはり自分はポイントアップ科目。
まぁ、気分的な問題なんでしょうけどね。

a0132659_09045543.jpg
滑蛋鰻魚飯

カフェで、というより香港の店で初めて食べました。
朝は強いけど低血圧という自分は、香港の夏の暑さに負けることもしばしば。
そういう時は信頼できるスーパーで買って家で食べることは何回もあるのですが、
それ以外でわざわざ食べに行く機会ってあまりないんですよね。

日本米と日本卵という単語を見て気分が上がったのか、頼んだ初のカフェ鰻丼。
でもこれが想像以上に美味しい、まさにトロトロ卵との相性絶妙です。
中には量が少ないという人もいるようですが、米が多くて鰻が少ないよりいいでしょう。
大事なのは米と鰻のこの量バランス。

a0132659_09050081.jpg
いつもカプチーノとか頼むことが多いので、たまには違うものを。

NITRO COFFEE

優雅なグラスで出てくるこの珈琲、実は炭酸をちょっと加えているという変わったメニュー。

a0132659_09050553.jpg
そしてこの店の特徴でもあるのがスパークリング珈琲の数々。
ここは冒険心で頼んでみましたよ、オレンジ味のスパークリングアメリカンを。

これは珈琲だけど、本当にアレンジメニューなので違う飲み物のようです。
でも珈琲の味もしっかりしてるので、ゴクゴク飲むという感じでもない、
こんな感覚初めて経験しました。うん、面白い。

a0132659_09051153.jpg
ベーグルなどのパンメニューに、パスタにご飯もの。
加えて珈琲に珈琲アレンジメニューに、お茶やアルコール、
カフェと呼ぶには十分すぎる豊富なメニュー、これなら夜の訪問も楽しそうです。

a0132659_09043393.jpg
ここで使われている食器のデザインといい、葛飾北斎を彷彿とさせるデザインの数々。
個人的にはここに浪人武士のようなニャンコが加わってるのがツボだったりします。

a0132659_09051731.jpg

この日はカフェでゆっくり時間を過ごしたと思った休日だったので、
更に温かいカフェオレを注文してのんびり座ることとしました。
そうなんですよね、結局は温かい珈琲のほうが落ち着くってものなのです。

この後に控える旅行のために持参したガイドブックを読んで、
他愛もないお喋りをしたり、時には他のお客さんの様子をぼんやり眺めたり。

人が多く土地が狭い香港では簡単なようで難しいこういう過ごし方、
でもそれができる場所こそが私にとっては本当のカフェなのかもしれません。

a0132659_09052337.jpg

家具屋と同じスパースということもあり、天井が高く開放的な店内。
地下鉄開通したから来るという人もきっときっと多いことでしょう。

アクセスが簡単になったことで客足が伸びるのは喜ばしいこと、
でもオーナーの心配がどうぞこのあと現実化しないことを願うばかり。
なんてすぐにこういう心配ばかりしてしまう、これ新たな“香港生活病”だったりして。


sensory ZERO
香港仔香葉街2號One Island South G01店舖






【好評受付中】鴛鴦茶會(水彩ワークショップ)詳しくはこちら
(満席の日もあります、詳しくは上記リンクをご覧ください)


【香港~2月】10:30~12:30 
平日(佐敦) 7日(二)9日(四)13日(一)17日(五)21日(二)22日(三)27日(一)
週末尖沙咀5日(日)11日(六)19日(日)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪

【東京~3月】
3月11日(土)、12日(日)
各日12:00~15:00 東京恵比寿
イベントページは







[PR]
by mangonaoko | 2017-02-01 10:09 | 香港cafe | Comments(0)