ブログトップ

鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
プロフィールを見る
画像一覧

昭和モダンな空気に包まれ台湾菜~1963木十豆寸

a0132659_22303742.jpg
新と旧の顔が混在する街
そして香港の中でも変化が激しいともいえる街

灣仔

昔といっても100年も経たないつい昔の写真を見ると、
あらまぁこんな場所まで海だったのね、と思わず驚きを隠せません。
今のトラムが実は海の近くを走っていたなんて、想像できませんものね。

a0132659_22314846.jpg
そんな昔は海岸線だったすぐ近くに来た用事はこちら。

1963木十豆寸

最初の数字はともかく、その後をなんて読んでいいか迷いますでしょ。
実はこの「木十豆寸」とは「樹」の文字のこと。
+ + +  =  と書くと“あっ”って思わず声を出してしまうかも。
店名の上に描かれている樹のイラストはなるほど・・・そういうことなんです。

a0132659_22305442.jpg
お店は2階ですが、大通りに面した店専用の入り口から入り階段で直接来ることができます。
ちょっと重い扉を開けて入った店内は、ちょっと暗めの照明がなんだかムードたっぷり。

a0132659_22322406.jpg
こちらは60年代の台南の古い家をイメージして作ったのだとか。
そう、台湾料理のお店なんですね。

私は実は台湾料理が大好き。

ということで、香港でも美味しいと噂を聞けば足を運び、美味しいと思えば足繁く通ったりしています。
主人も台湾料理は懐かしいと思うのでね、こういう時は意見も一致するのがいいところ。
a0132659_22303271.jpg

a0132659_22314269.jpg

a0132659_22321010.jpg
最近は台湾人が開く美味しいお店が何軒も登場していますが、こちらは香港人がオーナーだとか。
でも台湾に仕事で頻繁に通い、台湾料理に魅せられてこの店を開くことにしたのだとか。

ちょっと昔の洋風モダンなお屋敷を彷彿とさせますよね。
一角にはオーナーがカメラが趣味だからでしょうか、年代もののカメラがたくさん。

a0132659_22320147.jpg
よく見たらテーブルじゃなくてミシン台。
こんなミシンも今ではなかなか見かけなくなりましたものね。

a0132659_22304277.jpg
そして椅子は実は香港の政府関連の場所で使う椅子だとか。
どういう経緯でここにあるんでしょうね、気になります。
まぁそんな小さなことは良しとしましょう。
雰囲気があってるのでいいんです。

a0132659_22302595.jpg
冷たいものはあまり注文しないのですが、ライチメニューがあるので思わず。
台湾のライチ美味しいんですよね。
香港ではなかなか手に入らないのが残念(こんなに近いのに)

a0132659_22320687.jpg
実際に来るまではけっこう高めのレストランだと思っていました。
場所が場所だし、内装に凝っているお店ってお値段もそれなりにしたりしますでしょ。
ところがランチタイムというせいもあるでしょうけど、出てきたのはなんとも庶民的。
給食というか食堂のセットという感じが気持ちホッとします。
ホッとするってお財布のことじゃなくて懐かしいというホッですよ。

a0132659_22315233.jpg
滷肉飯

とりあえず私は最初に頼むのはこれ。
そしてお気に入りの店でリピートするのもこれ。
台湾と比べるとお値段が5倍くらいになっちゃうのがちょっと痛い。

a0132659_22315658.jpg
あら、お箸にもこんな細工が。

能吃就是幸福
食べれることこそ幸せ

たしかにそうですよね。
食べ物があるという意味でも、健康であるという意味でも。

a0132659_22322779.jpg
a0132659_22304735.jpg
壁紙の柄とか色とか、置いてる置物の可愛さとか
自分の部屋だったらこんな風にしたいなと思えるアイテムがたくさん。
日本タイプの室内設置クーラーが、壁の色に合わせて色塗られていたのがちょっと笑えたけど。

a0132659_22321626.jpg
トラム通りがすぐ真下に位置するので、窓際の席からは行き交うトラムが。
ディンディンディン・・・・という音を聞きながら楽しむ台湾料理。

都会にありながら庶民的だったという誤算が尚嬉しい。
香港人向けの味に変えないというオーナーの心意気、うんうん十分堪能できました。


1963木十豆寸
灣仔灣仔道110號中匯大樓2樓






【好評受付中】鴛鴦茶會(水彩ワークショップ)詳しくはこちら
(満席の日もあります、詳しくは上記リンクをご覧ください)

【香港~4月】10:30~12:30 
平日(佐敦) 10日(一)11日(二)25日(二)27日(四)
週末尖沙咀:9日(日)22日(六)30日(日)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪













[PR]
Commented by michiyo at 2017-04-10 21:44 x
なるほどー。なんと読むか分からなくて、でも豆が付いてて可愛い名前だな➰なんて思ってました。もう樹にしか見えなくなりましたが。

去年こちらにお邪魔した時はとにかく素敵な空間で、味も美味しく、食器もインテリアも素敵で、、また行きたいなーと思ってました。
香港はまた行きたい!いつか行きたい!と思ってもいつの間にか閉店、、とゆうことも多く、、
また行って美味しい台湾料理とライチサイダー、素敵なインテリアとオーナーさんの心意気を感じに行きたいと思います(*´ー`*)
Commented by hongkonggaffe at 2017-04-14 18:12
「台湾の味をご存知のお二人は、どう感じたのかなぁ?」と思いつつ拝見してたら、最後にその答えらしきものが。良かったですね。 “ 持ち込んだ国用にアレンジしてない原味 ” って嬉しいもん。日本だとそういうお店って消えがちで残念ですけれど。
オーナーがこだわったインテリアや小物など、どこからどうやって調達するの?といつもながら疑問です。こちらのお店のも素敵ですね。「政府関連の場所で使う椅子」、この座面の編み込み、トラム120號の椅子と全く同じ物……かつての時代を伝える ゆかりがある造りなのかなぁ。
Commented by mangonaoko at 2017-04-20 16:05
>michiyoさん
ですよね、私も最初“ん?”っておもったもののそのままスルーしてました。店の名前読めなくても着けるし食べれるし(笑)
私が一番贔屓にしてる台湾料理店と比べると、場所も場所だし内装の感じからしてランチもそれなりなのかな~と思っていたんです。でも良い意味で想像と違って嬉しくなりました☆
けっこういい場所ですよね、長く続いてほしいです。
Commented by mangonaoko at 2017-04-20 16:07
>こえださん
自分は好きなんですが、台湾料理って好き嫌い分かれる気がするんですよね。嫌いじゃなくてもそこまで・・・とか。私も滷味の全てが好きというわけではないですし。
ここはなるべく台湾の素材と味をそのままで・・ってやられているんですって。香港でもやっぱり香港風っていうのが多いので、こういうの嬉しいですよね。
インテリアも独特だしなかなか落ち着きますよ♪
by mangonaoko | 2017-04-09 23:19 | 餐廳 | Comments(4)