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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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懐古調の中で楽しむ昔ながらの香港DimSum~老馮茶居

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懐古調とか、昔の香港~風とか
そういうカフェとかレストランが本当に増えてきました。
最近は若干新鮮感もなくなり、見かけても「また?」とさえ思うように。

なのでここに向かう時も同じような気持ち。
最近できた懐古調テーマのお店、というのが表立って正直さほど期待しないでやってきたのです。

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老馮茶居

元朗に2年ほど前に出来たという、点心専門店です。
飲茶って自宅から遠い場所でということがほとんどないため、今回がやっとの初訪問。
また我が家は香港に住んでいても、あまり香港家庭らしくない生活を送っているということもあり、
この飲茶はかれこれ半年振りという本当に“お久しぶり”の飲茶なのです。
半年振り、一般の香港家庭ならあり得ない割合でしょう。

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平日のお昼前ということで、狭い店内でもすぐに席につくことができました。
なるほど、噂通り上から下まで満々にデコレーションされています。
狭くて人が多いということもあり、写真を撮れるアングルも限定的。

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よくある懐古調でもここで受ける印象は何かちょっと違う気が。
と思ったら、ここは香港の古い団地がテーマになっている気がします。
よく見ると上の部分は全て団地を再現したもの。
電球が下がっているのも窓から外に突き出る洗濯竿なんですね。

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奥に見えるのも昔ながらの二段ベット。
もちろん狭い部屋では今でも大活躍の、香港住宅アイテムのひとつです。

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こちらはお会計カウンター。
上に支店紹介のポスターが貼ってありましたが、香港ではなく広州とのこと。
広州だったら香港と違ってもっと店内が広そうですよね。

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ご存知の通り、飲茶は大人数で来るのが一番。
このお店で大人数は難しいですが、2人だと注文できる品数も限られてしまいますでしょ。
迷いながらお腹と相談しながらセレクトしたいくつかの点心。

蘿蔔糕

見ただけだと分かりにくいのですが、ちょっと昔っぽい味のする蘿蔔糕です。

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鵪鶉蛋燒賣

どこの店にでもあるというわけではない、うずらの卵がのった焼売。
斬新な点心を扱うお店より、こんな風に昔ながらの点心を出すお店で出会える品でしょうか。

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日本人にはあまり馴染みのない牛肚。
私もあまり得意ではないのですが、主人が好物なのでお付き合いでね。

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古法千層糕

香港で育ったわけではない自分でも思わず驚いた、昔っぽいこの作り方。
鹹蛋や糖冬瓜などの材料を重ねて重ねて作る、本当に昔ながらの千層糕なのです。
カステラみたいにふわっとではなく、ちょっとベタッとしている食感。

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蝦醬蒸腩仔

運ばれて来たとき、おおっすごい!と思うほどの蝦醬の香り。
これもなかなかお目にかからないメニューかも。
しょっぱいので、2人で1つくらいのほうがちょうどいいですよ。

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4人とかでタイミングよければこんな冰室卡位も。

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それ以外はこのような大牌檔式の丸い椅子とテーブルのみ。
混雑時はここで相席になりますのでね、週末などは覚悟が必要です。
通常のレストランのように広いテーブルはありませんが、ここはそれが特色とも言えるのでしょう。

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何を頼んでも昔ながらの美味しさを楽しめた老馮茶居。
なんでも40年以上の経験がある点心シェフが作っているのだとか。

その美味しさの証拠に、ここは1-2人でやってくる地元のお年寄りが多い。
お年寄りが個人でも来るということは、味も値段も問題ないからこそ。
まさに地元客にも支持されているという証なのです。

ただの懐古調レストランにあらず。
次回はあれとあれとそれからあれも頼もう。
我が家再訪決定の1軒なのでした。

老馮茶居
元朗大棠路66號






【好評受付中】鴛鴦茶會(水彩ワークショップ)

【香港~12月】10:15~12:15 (15分早くなります)
平日:
5日(二)11日(一)19日(二)28日(四)

週末:2日(六)17日(日)30日(六)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪
(お申込みお問合せは watercolor.yuanyang@gmail までどうぞ)



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by mangonaoko | 2017-12-06 10:11 | 餐廳 | Comments(0)