旅の楽しみは“つまみ食い”、ここにあり~臺灣肉圓
2017年 04月 25日
旅の楽しみ方は人それぞれでしょうけど、
その中に“食”の楽しみがあるのもひとつですよね。
有名なレストランを予約してみるのも良いけれど、
基本的には街歩きの中で見つける小さな食べ物が好き。まさに食べ歩き、いや歩き食べ?
台南の街でふと目に留まった、なんだか懐かしいこの建物。
日本統治時代があったこともあり、日本建築物が今でも多く残る台湾。
そのため私たち日本人にはどこかほっこり懐かしい印象がしますよね。
湯気+蒸篭=美味しいもの
という図式は、日本の神社近くで酒饅頭や焼き芋に心惹かれるのと同じでしょう。
肉圓は台湾の食べ物のひとつ、各地で味は異なりますが逆にどこでも食べられます。
モチモチの透明な皮の中に具が入っている、庶民的な存在。
台南は中に蝦が入っている蝦仁肉圓が一番有名なのです。
1個50TWD、朝ごはんは食べた後でしたがもちろんいただいていきましょう。
素朴だけど、しつこくない優しい味です。
香港と台湾、近いけどこういう食べ物は各地で異なるのが面白い。
香港で肉圓なかなか見かけません。
香港に近いマカオはこれにちょっと似ていますよね。
叶うならば、台湾でちょっと何かしてみたい
という、小さく心の中で思っていたことが今年は現実できそうです。
ただいまその夢に向けて小さく大きく準備中。
その時はまた別の味の肉圓食べられるかな、なんて余計な目的もモクモクしてますが。
グデタマのヘルメット。
ここでもその時代の流行が垣間見れるってものなんですね。
(満席の日もあります、詳しくは上記リンクをご覧ください)
【香港~5月】10:30~12:30
平日(佐敦): 4日(四)9日(二)15日(一)23日(二)
週末(尖沙咀):6日(六)14日(日)21日(日)
参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪
by mangonaoko
| 2017-04-25 08:55
| 旅行