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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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医食同源~亀ゼリー~

a0132659_19554710.jpg以前の出来事・・・・朝起きたら顔に赤い斑点のようなものが。

「え?アレルギー?」

私アレルギーなんてもってません。卵も大豆もそば粉も何でもOKです、腐ってなければ。
痒くもないし、痛くもないし・・・・・・。
「ん?昨日は何食べたっけなぁ・・・」と鏡から離れて考えてる背後から、義母の一声

「龜苓膏(亀ゼリー)食べなさい。熱気よ!!」
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「熱気」とは香港人の考え方のひとつで、体内に熱がこもること。
ちょうどこの時期日本から両親や妹が遊びにきていて、
連日マンゴーや、海鮮で蝦やらを食べ続けていたのです。
マンゴーや海鮮、特に蝦や蟹などは「湿熱」と言って、身体に熱をためる食べものなのです。
楊貴妃が好んで食べていたといわれるライチもそう。
主人曰く「一粒荔枝三把火(1個のライチに火が3個ある)」

以前台湾に行ってた頃は街中で売ってる生ライチを大人買いして、
ホテルの部屋で1枝分全部食べてたなぁ・・・・・・・・・・・・。10個以上あったあった(汗)

この「熱気」はもちろん個人差や体調も関係するので
かならずしも何か具合が悪くなるとも限りません。
たぶん私も暑さや疲れなど、「条件」が重なったんでしょうね。

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この亀ゼリーはそんな時にピッタリの食べ物。
身体の熱をとる=解熱効果 のデザートなのです。
香港の街には、どこでも亀ゼリーの店があります。
今度紹介しますが、「涼茶」と一緒に売ってるところが多いですね。
有名な「許留山」のメニューにありますが
主人の話だと、物足りない味だそうです。
でも安いし、口直しのデザートもあるので最初は「許留山」お勧めかも・・。
入りやすいですしね。

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この亀ゼリー、だいたい1個50ドルと香港の中でも
高めのお値段です。
でも健康のためなら安い投資でしょうかね。
しかもこの亀ゼリー、かなり大きいです。
カフェオレカップ位の大きいサイズ・・・
しかも見て見て、「フチまでたっぷり」
なので、食事の後に食べるには正直きついです。

「じゃ二人で半分っこしようかぁ~?」
と思ったそこのあなた!亀ゼリーは1人で1個食べて
初めて効果あるんですよっ!

・・・・・・・・・・って言ってました。
「食べきれないからあげる~」と主人に差し出そうとした
私に向かってお店のご主人が・・・・・。

亀ゼリーって苦いってイメージありますよね。
ええ、苦いです。でも想像ほどではないのでご安心を。
「苦い=青汁」というイメージ方程式があるんですかねぇ
私たち日本人には。


お店のテーブルにはビックサイズのシロップが置いてあるので、お好みでかけてくださいね。
最初は抵抗あるかもしれませんが、この亀ゼリー・・・・
食べ物って色々な効能があるんだな・・って気づかせてくれる香港ならではのメニューです。
「熱気だから亀ゼリー」「風邪っぽいから感冒茶」
そんな風に日常の中に普通に存在するんですよね、香港って。
なんかそういう食文化っていいと思いませんか?

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by mangonaoko | 2009-07-07 21:38 | 医食同源 | Comments(0)