「偶然ね」陽光檸檬茶~1993年香港
2009年 08月 10日
広東語の「乜咁啱既」とは、北京語だと「真巧」、日本語だと「あら、偶然ね」とか「奇遇ねぇ」のような意味。
バッタリ街中で会った時などに口にするような言葉です。
あ、女の子が何度も練習してるのが「乜咁啱既」です。
発音をカナで表記するなら「マッガム アーンゲ」・・・・・呪文みたいですがね。
これは1993年に放送されていた、陽光檸檬茶のCM。
パック飲料で今でもコンビニやスーパーで買える飲物です。
別に特別美味しいとか好きとかいうわけではありませんが、
このCMはなんだか好きです。
檸檬という響きが万国共通で若さに結びつくのか、とても初々しいCM。
「そ~~んなに頑張って走ったらバレるじゃないのっ」 と突っ込みたくなる部分もありますが
こういう偶然の装いって、誰でも経験ありますよね?
国を問わず、年齢を問わず。
最後に出てくる自動販売機が、なんだか日本の田舎に今でもありそうな懐かしい感じでしょ。
93年って16年前なんですね。
当時すでにもう学生でしたけど、同じようなこときっとやってますよ。
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by mangonaoko
| 2009-08-10 12:31
| 香港だより