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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・


by mangonaoko
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生命力の治癒~漢方思考の生活を

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昨年より低血圧などで、時々フラフラする私を
義母が連れて行ったのがこちら
「北京同仁堂」
1669年(清代康煕八年)に創立され、
宮廷御用薬商として188年間八代の皇帝に仕えた、
中国の伝統医薬の老舗中の老舗です。

でも・・・漢方薬って苦いイメージが定着。
なので私の腰も少々引け気味なのですが
こういうときに義母はとっても強い!

「薬買うには先生の診察と処方箋必要だから
診察120ドルだけどいいわね?」

気づけば受付のお姉さんがすでに問診表の用意。
まぁ・・・興味がない分野でもないので
自分の体のためにもようやく扉を叩くことになりました。
住所や名前などを問診表に書いて待つこと数分
店舗の一番奥にある診察室から
私の名前を呼ぶ声が聞こえ、いざ診察です。






a0132659_1525812.jpg私が行った佐敦店にいる先生は
75歳の女性の何先生。
まずは北京語にて私の体の症状を問診。
低血圧とは伝えていますが、そのほか便秘気味か
睡眠は良いか、食欲はどうか・・・
聞かれるのは全て生活習慣に関することです。
その後昔ながらの血圧計で血圧測定すると
(シュッシュッとポンプを押す・・あの形)
「あら・・・・本当に低いわねぇ・・」とポツリ。
ちなみに上が88くらいでした。

この日海港城からずっと歩いてきたことを言うと
「じゃ安静時はもっと低いってことね~」

それから目と舌の色をチェック。
・・・・・・診察は以上です。

中医学ではこれだけで総合的に判断とか。
ま、こちらのお店の場合は「薬を売るため」という目的
もありますので、簡易的ではありますけどね。
なので、もし興味があって行かれた場合
高い薬を勧められたら断ったりしても大丈夫ですよ。
私も初めてなので比較的安いものを・・・と伝えました。
効果あれば高いのも構いませんが、デビュー戦なので。


先生曰く、私は陽と陰の両方の体質が混ざっているとか。
なので低血圧だけど、舌の色から見ても血行がいいらしいのです。
そういわれてみれば手足が冷えるって経験ない・・・・手常に温かいし。
でも中医学的には混同は面倒らしいですよ、陽と陰のものどっちも取り過ぎは逆効果なので。
それから私の手首を触り・・・・「疲れやすいでしょう?」と。
これは低血圧に関係するのでしょうが、血流が弱いからとのこと。

先生の話を聞きながら、目線をデスクに落とすと・・・・そこには日本の雑誌での紹介記事が。
げっ、叶姉妹だわ。彼女達ここに来たらしいです。
「姉は偽漢方はすぐ見破りますの・・・」とか書いていますよ
それから通常リムジンで移動の姉妹だけど、店舗前に観音開きのリムジンは停車不可能なので
この取材時は無理やりロケバスに乗ってもらったら、体調を悪くした・・・・などなど。
漢方とかいうより、そのリムジン体質変えたほうがいいんじゃないかしら・・・・・・な~んて。

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どちらかというと海港城から油麻地に行く途中に、立ち寄っただけなんですが
そんなこんなで私の漢方生活が2010年よりスタートしました。

処方されたのは2種類のもの・・・・・時期によって飲み分ける感じなのです。
今飲んでるのは簡単に言えば補血・・・・・女性全般には効果のあるものみたいです。
朝晩30粒づつ、粒なのでそんなに苦味も感じず比較的楽に飲めますよ。
ただ、気をつけないと今何錠飲んだか分からなくなりますが。・・・・

これを機会に、自分がどんなものを飲むのか、漢方に関する本も読むようにしました。
「未病」・・・・って聞いたことありますよね?養命酒の広告にも書かれています。
「未だ病気にあらず」と読み、つまり病気になりかけの状態。
半分病気で半分健康、病気じゃないけど体調がよくない、ぱっとしない状態のことです。
漢方は薬ではないので、この未病の状態で治療を始めて病気にならないようにするもの。

今読んでいる本にこう書いています・・・・・・・・・・
体を錆びつかないように生活を送る知恵や考え方が「漢方思考」
そして錆びついた体を改善するのが「漢方」

現代社会を生きていく中で、避けられない生活習慣やストレス
自分には関係ないと思っていてもどこかはきっと錆びているはず
「漢方思考」の生活で自分の体に愛情そそぐのもいいかもしれません。

漢方は長期間飲んでその効果が分かるもの
でもその効果の有無よりも、自分の中で体と生活を見つめる目が変わるということが
実は一番大切なんじゃないかしら。

2010年・・・年明け早々からなんだか新しい世界が開けました。
自分を愛でましょう、心も体も元気であってこその人生ですものね。

北京同仁堂
佐敦分店:香港九龍佐彌敦道221號同昌大廈地下A鋪
診療時間AM10:00~PM2:00 PM3:30~7:00 (月曜休)


ご来店ありがとうございました。
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Commented by lei at 2010-01-10 00:16 x
興味アリアリです。
お薬ではなく、飲み物で私は今回体験しました。

彼のお家に泊まった時、彼のお母様が「これ飲みなさい」と
茶色い飲み物を飲ませてくれました。
初日と翌日と違う味でしたが、どちらかは確か食虫植物の
根っこだかどこかを漢方系の何かと交えて煎じたもので
「血管に良い」と言ってました。(「ひゅっぐぅん」って確か血管ですよね)
お家には、よくわからない漢方の葉っぱのような根っこのようなものが
干してあったりしました。
日本より身近にある気がしますね。漢方の考え方。


Commented by makikoai2005 at 2010-01-10 13:26
はじめまして。ときどき勝手に拝見していました。
漢方のお店、お義母さまが連れて行って下さったところだけあって、本格的なところのようですね!私も高校生ぐらいのとき婦人科関係の病気で数年漢方のお世話になりましたが、煮出す時の強烈な匂いと、苦い味に辟易としていました(当時は)。でも結果的にはとてもよく効きました。
 またときどきブログ寄らせていただきますね。
Commented by mangonaoko at 2010-01-10 23:12
>leiさんも飲まれました?
私は家だとスープ程度で漢方は飲んだことないですね~
今回のも錠剤なので飲むのは楽♪
昔はこれらも全部煎じてスープとして飲んでいたけれど
今はこうやって薬のように錠剤になったとか・・・・。

漢方とまでいかなくても、陳皮(みかんの干した皮)とかクコの美とか
体にいい食材は日常的にとりいれていますよね~
Commented by mangonaoko at 2010-01-10 23:15
>makikoai2005さん 初めまして こんにちは♪
私が今回飲んでるのは錠剤なので、あの苦味や匂いはないので助かります。
そうではなくて本格的に調合してもらうとなると、煎じて・・・になりますが。
たしかにあの匂いは慣れないですよね!
私も早速ブログ遊びに行かせていただきました☆
Commented by mimi at 2010-01-12 16:32 x
漢方思考、興味深いです。
体が本来の機能を発揮できるように、意識して生活を改善したいものですね。
私は冷え性なので義母が羊肉ベースのスープを作ったりしてくれるのですが
それもあんまり大量には飲めません。。。
でも広東語ド初心者の私に「暖、暖、暖」と言って
作ってくれる義母の気持ちはむげにはできないですよね。
Commented by mangonaoko at 2010-01-12 18:52
>mimiさんのお母様お手製の羊肉スープ・・・・
私も基本的に羊はあまり慣れていないからなぁ・・・・少しで満腹かも(笑)
それにスープの前に、そのお気持ちを考えるとイヤな顔もできないですよね。
分かりますわかります・・・私も何度満腹の胃に色々流し込んだことか。
でも私を気遣ってのことなので、ありがたく頂戴することにしてます。
(満腹のときは気持ち以前に本当に満腹で入らないけど・・)
by mangonaoko | 2010-01-09 16:02 | 医食同源 | Comments(6)