< 2012年 02月 >
- 福建省の茶葉がもたらした緣分[ 2012-02-29 06:40 ]
- 初恋は檸檬の味、檸檬は茶餐廳の味[ 2012-02-27 23:36 ]
- 当時を伝えるハイカラな看板たち~觀塘の一角[ 2012-02-27 07:30 ]
- 銀杏に似ている南国の龍眼[ 2012-02-26 08:00 ]
- 手から足先まで美味しくいただきます~食文化いろいろ[ 2012-02-24 23:02 ]
- 生後3週間で親元を離れる香港の子~ベビーシッター[ 2012-02-24 06:47 ]
- 中国茶は肌も気持ちも真っ白に~好きだからこそ10年[ 2012-02-23 06:57 ]
- 15種類の絵巻模様~香港紙幣いろいろ[ 2012-02-22 06:59 ]
- 木製トラムの中で昔の香港を懐かしむ~120番トラム[ 2012-02-21 06:52 ]
- My茶葉でいただく飲茶のお茶~[ 2012-02-20 07:04 ]
福建省の茶葉がもたらした緣分
外国で買い物をするとき、チェーン店で買うほうがいいか
個人の小さな店で買うがいいか・・・・その判断は人によって違いますよね。
国や地方にもよるだろうけど、中国の場合もちょっと迷うところだったりします。
チェーン店のほうが安全(な気がする)だけど、なんだかつまらない気もするし・・・・
お茶の産地である福建省に位置する街、アモイ
ちなみに中国名は廈門(xia men)
アモイというのは現地の言葉:閩南語の発音から来ているんですって。
最初にこの名を聞いたポルトガル人が自分の耳できいたまま訳して、それが世界的な名になったとか。
地名とか動物の名前とか、こういう由来でついたもの多いですよね。
その廈門という場所は、私が密かに行きたいと思い続けた場所。
大きくないのに実現するのに何年もかかった小さな目標
お茶の産地で買い求める茶葉も、この旅の楽しみのひとつでした。
直前まで忙しくほとんど何も調べずに降り立った廈門の街、どこに何があるかも見当もつかず。
ネットで思いのほか情報が得られなかったこともあるけれど、お茶屋さんの情報も何もないまま
到着日の夜に「いきあたりばったり」で茶葉を買いに街に出ることにしました。

繁華街に出て最初に飛び込んできたのは・・・・中国茶の大手チェーン店。
最初に入るのがここというのもなんだかつまらない気がしつつ、でもとりあえず入ってみることに。
店内に入ると大紅袍の試飲を薦めながら、若い店員さんが話しかけてきました。
「自分でちょっと見てみます」と軽く交わすものの、やっぱりあれやこれやと始まる説明・・・
どこのお店にも言えることだけど、これが時には煩わしく感じ、尻込みする要因になったりして。
買いたいと思っている鐵觀音茶を眺めているとき、彼女がこう尋ねてきました。
“台湾からいらしたんですか?”
海を挟んで台湾と近い廈門、地元の言葉閩南語と台湾の方言台湾語は実は同じ言葉なので
ここ廈門の人の中国語はどことなく台湾と似た感じ。
台湾人のような廈門の女の子にそういわれるのも変な気がするけど、日本人であることを伝えると
“えぇ??”
さっきまでの接客モードがなくなり、完全「素」でびっくりしている様子がなんとも可愛らしい。
台湾に近い中国語を話す日本人と香港人が面白いのか、キャッキャと嬉しそうなご様子です。
“鐵觀音淹れるから飲んでいって、飲んでいって♪”
60%素になっている店員さんに薦められ、「ま いっか」と主人と2人ご馳走になることにしました。

中国茶の専門家でもないので、お茶の良し悪しの判断は難しい。
高くて美味しいお茶を試飲させて、売るのは安いお茶・・・という店も残念ながら存在するとか。
値段だけで判断もつかない奥の深い中国茶、一番は買いたいお茶と同じものを飲んでみること
自分が美味しいと思えば、とりあえずは後悔がないですものね。
あいにく気温が下がっている週末の廈門
店内といえどオープンカフェのような場所、でも廈門の商店街を眺めながらの茶館に変身です。
まだ23歳という彼女、でも中国茶の学校で3年間勉強したとか。
鐵觀音を飲みながら、まるで店員とお客ということを忘れるかのようなお喋り。
いろいろなことに挑戦したいから、来月に転職をすること
1週間に1度しかない休みで、お給料は1000元ほど(約12000円)だけということ
家でも珈琲じゃなく中国茶ばかり飲んでいることや、生まれは廈門の隣の漳州だということ
“ね、QQやってる??”
何を聞かれたのかと思ったら、中国内で人気のFacebookのようなもの
さすが23歳・・・やってないと答えたら“な~~んだ”と肩を落としていました。
友人が来月日本に行くから、お土産に頼める高くないけど価値があるような品物って何かとか
日本人と香港人が結婚するのって、いったいどうやって知り合うのとか
そんな女の子としてのお喋りをしているうちに、気づけばもう2-3種類のお茶を飲み
お茶菓子もおかわりまでいただいていました。

“ねぇ・・・鉄壷で沸かす普洱茶飲んだことある?しかも紅棗(ナツメ)入れるのよ”
日本の南部鉄器はここ中国でも高いらしく、でもそれが一番美味しくできるとか
想像したら興味もあるしたしかに美味しそう・・・でも優雅すぎてなかなか出来なそうですよね。
“淹れてあげる!ちょっと待ってて、準備してくるから”
すでに滞在2時間近く、しかも何種類もいただいているのでさすがにこれは申し訳ない。
淹れてもらっても普洱茶も鉄壷も買わないことをはっきり伝えると
“いいの、いいの、飲ませたいだけだから”
と、まるで第二幕が始まるように、雅なお茶の支度が整い始めました。
鉄壷に直接茶葉を入れ煮立て、紅棗を入れるのは3回目に煎れるときがいいのだとか。
どうして?と聞くと、最初の2回はお茶だけの美味しさを楽しむほうがいいからと・・・なるほどですね。
閉店まであと30分の10時半・・・・・もう2時間半も時間が過ぎていました。
気づけば店内も私たちだけ、商店街のネオンもすっかり落ちています。
レジを締めたいからというので、急いでお会計だけ済ませることにしました。
結局ここですべての茶葉を買うことに、しかも茶盤の上にあった茶壷に形に惹かれ
そのセットまで買っているのですから・・・・もともと少ない主人と私のお財布ギリギリのお買い物です。

ホテルのある道を伝えると、一緒に近くの角まで見送りに来てくれ
“来月からの新しい仕事頑張るのよ!”
と私たち2人がそう言うと、両手を目の下にあてて泣いてるポーズをしていました。
“何にでも挑戦しようとする、そんな姿勢がかわいいよね。
私たち買ったお茶、少しは彼女の成績にプラスになればいいね”
他の店員さんに撮ってもらった写真を今度送ると、教えてもらったそのQQのアドレス
落ち着いたら写真送らなくちゃ。
“老婆、嬉しそうだねぇ・・・・最初は気が進まなかったんじゃないの?”
興奮気味に帰る私に主人がそう茶化してきました。
そういえばそうよね・・・人生何が起こるか分からない、想像以外のことが起こるからこそ面白い。
次に訪れることがあっても彼女はあの店にはいないけど
でも福建省の茶葉がもたらした緣分、茶葉のようにまた次の季節にも摘めることを願って
ちょっぴり肌寒いアモイの街を歩きながらホテルに戻ったのでした。
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(アモイ滞在中台湾で地震がありました)
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個人の小さな店で買うがいいか・・・・その判断は人によって違いますよね。
国や地方にもよるだろうけど、中国の場合もちょっと迷うところだったりします。
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お茶の産地である福建省に位置する街、アモイ
ちなみに中国名は廈門(xia men)
アモイというのは現地の言葉:閩南語の発音から来ているんですって。
最初にこの名を聞いたポルトガル人が自分の耳できいたまま訳して、それが世界的な名になったとか。
地名とか動物の名前とか、こういう由来でついたもの多いですよね。
その廈門という場所は、私が密かに行きたいと思い続けた場所。
大きくないのに実現するのに何年もかかった小さな目標
お茶の産地で買い求める茶葉も、この旅の楽しみのひとつでした。
直前まで忙しくほとんど何も調べずに降り立った廈門の街、どこに何があるかも見当もつかず。
ネットで思いのほか情報が得られなかったこともあるけれど、お茶屋さんの情報も何もないまま
到着日の夜に「いきあたりばったり」で茶葉を買いに街に出ることにしました。

繁華街に出て最初に飛び込んできたのは・・・・中国茶の大手チェーン店。
最初に入るのがここというのもなんだかつまらない気がしつつ、でもとりあえず入ってみることに。
店内に入ると大紅袍の試飲を薦めながら、若い店員さんが話しかけてきました。
「自分でちょっと見てみます」と軽く交わすものの、やっぱりあれやこれやと始まる説明・・・
どこのお店にも言えることだけど、これが時には煩わしく感じ、尻込みする要因になったりして。
買いたいと思っている鐵觀音茶を眺めているとき、彼女がこう尋ねてきました。
“台湾からいらしたんですか?”
海を挟んで台湾と近い廈門、地元の言葉閩南語と台湾の方言台湾語は実は同じ言葉なので
ここ廈門の人の中国語はどことなく台湾と似た感じ。
台湾人のような廈門の女の子にそういわれるのも変な気がするけど、日本人であることを伝えると
“えぇ??”
さっきまでの接客モードがなくなり、完全「素」でびっくりしている様子がなんとも可愛らしい。
台湾に近い中国語を話す日本人と香港人が面白いのか、キャッキャと嬉しそうなご様子です。
“鐵觀音淹れるから飲んでいって、飲んでいって♪”
60%素になっている店員さんに薦められ、「ま いっか」と主人と2人ご馳走になることにしました。

中国茶の専門家でもないので、お茶の良し悪しの判断は難しい。
高くて美味しいお茶を試飲させて、売るのは安いお茶・・・という店も残念ながら存在するとか。
値段だけで判断もつかない奥の深い中国茶、一番は買いたいお茶と同じものを飲んでみること
自分が美味しいと思えば、とりあえずは後悔がないですものね。
あいにく気温が下がっている週末の廈門
店内といえどオープンカフェのような場所、でも廈門の商店街を眺めながらの茶館に変身です。
まだ23歳という彼女、でも中国茶の学校で3年間勉強したとか。
鐵觀音を飲みながら、まるで店員とお客ということを忘れるかのようなお喋り。
いろいろなことに挑戦したいから、来月に転職をすること
1週間に1度しかない休みで、お給料は1000元ほど(約12000円)だけということ
家でも珈琲じゃなく中国茶ばかり飲んでいることや、生まれは廈門の隣の漳州だということ
“ね、QQやってる??”
何を聞かれたのかと思ったら、中国内で人気のFacebookのようなもの
さすが23歳・・・やってないと答えたら“な~~んだ”と肩を落としていました。
友人が来月日本に行くから、お土産に頼める高くないけど価値があるような品物って何かとか
日本人と香港人が結婚するのって、いったいどうやって知り合うのとか
そんな女の子としてのお喋りをしているうちに、気づけばもう2-3種類のお茶を飲み
お茶菓子もおかわりまでいただいていました。

“ねぇ・・・鉄壷で沸かす普洱茶飲んだことある?しかも紅棗(ナツメ)入れるのよ”
日本の南部鉄器はここ中国でも高いらしく、でもそれが一番美味しくできるとか
想像したら興味もあるしたしかに美味しそう・・・でも優雅すぎてなかなか出来なそうですよね。
“淹れてあげる!ちょっと待ってて、準備してくるから”
すでに滞在2時間近く、しかも何種類もいただいているのでさすがにこれは申し訳ない。
淹れてもらっても普洱茶も鉄壷も買わないことをはっきり伝えると
“いいの、いいの、飲ませたいだけだから”
と、まるで第二幕が始まるように、雅なお茶の支度が整い始めました。
鉄壷に直接茶葉を入れ煮立て、紅棗を入れるのは3回目に煎れるときがいいのだとか。
どうして?と聞くと、最初の2回はお茶だけの美味しさを楽しむほうがいいからと・・・なるほどですね。
閉店まであと30分の10時半・・・・・もう2時間半も時間が過ぎていました。
気づけば店内も私たちだけ、商店街のネオンもすっかり落ちています。
レジを締めたいからというので、急いでお会計だけ済ませることにしました。
結局ここですべての茶葉を買うことに、しかも茶盤の上にあった茶壷に形に惹かれ
そのセットまで買っているのですから・・・・もともと少ない主人と私のお財布ギリギリのお買い物です。

ホテルのある道を伝えると、一緒に近くの角まで見送りに来てくれ
“来月からの新しい仕事頑張るのよ!”
と私たち2人がそう言うと、両手を目の下にあてて泣いてるポーズをしていました。
“何にでも挑戦しようとする、そんな姿勢がかわいいよね。
私たち買ったお茶、少しは彼女の成績にプラスになればいいね”
他の店員さんに撮ってもらった写真を今度送ると、教えてもらったそのQQのアドレス
落ち着いたら写真送らなくちゃ。
“老婆、嬉しそうだねぇ・・・・最初は気が進まなかったんじゃないの?”
興奮気味に帰る私に主人がそう茶化してきました。
そういえばそうよね・・・人生何が起こるか分からない、想像以外のことが起こるからこそ面白い。
次に訪れることがあっても彼女はあの店にはいないけど
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香港情報担当しています(香港火鍋のおはなし)
初恋は檸檬の味、檸檬は茶餐廳の味

初恋の相手の名前・・・・覚えています?
だいたい「初恋」ってちゃんと言えるのがいつなのか、それすら判断に迷うところだけど
ほとんどの人は小学校とか中学校なんじゃないでしょうか。
ちなみに私は小学生のときの「和歌くん」でした。
成長が早かったゆえ、クラスで一番背が高かった私
背中にセミがとまるようでも、一応赤いランドセル背負ってたそんな頃・・・・真剣に悩みました。
“結婚したら・・・和歌naokoなんてバランスが悪い”

山本くんが好きだった、親友のnamiちゃんとよく2人で話していましたもの。
“いいなぁ・・・山本namiだったら似合うもの!”
2人して単なる片思いだったくせに、今思えばランドセル背負ってこんな悩みもつんですもの
女の子ってやっぱり「おマセ」なんですね。
初恋のそんな甘酸っぱい想い・・・・よくこう言いましたっけ。
初恋はレモンの味
こういうのって世界共通なんでしょうか。
どこどこの国ではレモンだけど、うちはキウイなのよ・・・なんてそんな違いあったりして。

香港の人も初恋をレモンの味にたとえて言うのかしら。
なんてそんなロマンチックな質問を隣に座る家族に投げかけてみたら、奇妙な顔してこう返されました。
“レモン??・・・・・茶餐廳で大量につぶして飲む思い出ならあるけど”
やっぱりお国が違うとないのか、それとも個人の感覚の違いなのか・・・なんとも色気ないお返事。
そう、茶餐廳で注文する檸檬茶などのレモンの量は半端ない。
日本ならせいぜい頑張って薄切り2枚だけど、香港は厚切りで5枚くらい。
レモンを浮かべるというよりは、レモンで蓋をしてるくらいの存在感ですよね。
これをスプーンとストローで巧みにガシガシつぶる光景に、地元感を感じる人も多いのでは??

時には潰されてグラスの中でくたびれた姿になる香港の檸檬
すっぱいくらいに果汁が多いのだけど、一緒に農薬とかも出てるのかも・・・・なんて。
ちょっと曇ったガラスの中に残った檸檬
控えめにはほど遠い量なんだけど、でもその風貌はやっぱり甘酸っぱいそんなイメージ
初恋は檸檬の味、檸檬は茶餐廳の味
学生時代、最初のデートは茶餐廳なんて香港人は多いはず。
緊張して必要以上にガシガシ檸檬を潰しちゃう、そういう想い出あったりしたら同じように感じるのかな。
表現は違うけど、そういう心の想い出は万国共通。
ね、初恋の人の名前覚えています?
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香港情報担当しています(香港火鍋のおはなし)
当時を伝えるハイカラな看板たち~觀塘の一角
日本舞踊を習っていたころの後輩の子が、勘亭流なんて勉強していました。
歌舞伎の看板に出てくるような江戸文字、同じ文字でも一瞬にして江戸の賑わいを感じられる
パソコン内でも明朝やらゴシックやらその字体は数え切れないほど存在するけれど
もし自分が描くとしたらどんな文字が一番好みかなぁ・・・・

そんなことをある一角で佇みながら考えていました。
ここは再開発が急ピッチで進む、觀塘の一角。
再開発のど真ん中にありながら、まだ取り壊されずにかろうじて残っている貴重な一部分です。
西装とは今で言うスーツなどのこと。
「西」って付けるあたりが時代を彷彿とさせますでしょう?
日本だって「和服」「洋服」って最初は分けて読んでいたんですものね
香港などでは西洋の「西」を使うほうが一般的、今見るとハイカラな雰囲気満載です。
洋服を仕立てるってこと自体、今では希少なんじゃないかしら。
チャイナドレスは仕立てるかどうかで着心地は天と地ほど違ってきます。
日本で着物を仕立てたことがある方は、こういう感覚お分かりになるんじゃないかしら。

こちらは・・・釣具のお店ですね。
まだ営業してるのか、すでに店じまいしているのかはなぞ。
もしかしたらすでに移転されていて、思い出と看板だけがここに残っているのかもしれません。

建物と建物の間にひっそりとある小さな商店街
昔はここで洋服仕立てたり、散髪に来たりしていたんでしょうか。
今訪れると見えるのは当時の様子を伝える看板たちだけ。
看板娘なんて言葉が実際に生きていたような時代はすでに過ぎ去った思い出の中
“もう看板ですか?”
こんな台詞も、もう昔の映画の中だけなんでしょうね。
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もし自分が描くとしたらどんな文字が一番好みかなぁ・・・・

そんなことをある一角で佇みながら考えていました。
ここは再開発が急ピッチで進む、觀塘の一角。
再開発のど真ん中にありながら、まだ取り壊されずにかろうじて残っている貴重な一部分です。
西装とは今で言うスーツなどのこと。
「西」って付けるあたりが時代を彷彿とさせますでしょう?
日本だって「和服」「洋服」って最初は分けて読んでいたんですものね
香港などでは西洋の「西」を使うほうが一般的、今見るとハイカラな雰囲気満載です。
洋服を仕立てるってこと自体、今では希少なんじゃないかしら。
チャイナドレスは仕立てるかどうかで着心地は天と地ほど違ってきます。
日本で着物を仕立てたことがある方は、こういう感覚お分かりになるんじゃないかしら。

こちらは・・・釣具のお店ですね。
まだ営業してるのか、すでに店じまいしているのかはなぞ。
もしかしたらすでに移転されていて、思い出と看板だけがここに残っているのかもしれません。

建物と建物の間にひっそりとある小さな商店街
昔はここで洋服仕立てたり、散髪に来たりしていたんでしょうか。
今訪れると見えるのは当時の様子を伝える看板たちだけ。
看板娘なんて言葉が実際に生きていたような時代はすでに過ぎ去った思い出の中
“もう看板ですか?”
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銀杏に似ている南国の龍眼
台湾や香港を訪れて、最初のころは果物を見るのが大好きでした。
野菜も日本とは違うのだけど、それよりも見ていて楽しい南国の果物・・・
日本では滅多に見れないドリアンやスターフルーツ
名前を知らなくても、色鮮やかなその姿だけでも見ていて楽しい街角の果物屋さん

その中のひとつ・・・・龍眼
中国やアジアでは縁起がいいとされるドラゴン
その眼にたとえて名をつけるほど、人々に親しまれているんでしょう。
日本では沖縄の一部にしかないけれど、中国南方や東南アジアの国々では
街路樹として普通に見れる、ごくごく一般的な果物なのです。
“これは・・・龍眼?”
日本で初めて茶碗蒸しを食べたとき、主人が底を見つめながらこう呟きました。
何を聞かれてるか最初分からずその視線の先を見ると・・・・そこには1粒の銀杏。
形も大きさも微妙に違うのだけど、主人の目には龍眼と映ったのですね。
そういえば香港で銀杏食べる習慣ってあるのかしら??
銀杏の木すらあまり見かけない・・・・・黄金色に染まる銀杏並木なんて見せてあげたいくらいです。

果物屋で買い求めたり、スープの中に入った龍眼が経験があるけれど
飲み物としていただくのはこれが初めて。
タイレストランのメニューにあった龍眼の2文字
興味本位で注文してみると・・・あら、なんだか可愛らしい姿でやってきましたよ。

一瞬見るとライチのようだけど・・・味のほうは独特。好みが分かれるところですね。
シロップが入っているので余計甘い龍眼ジュース。
果実じたいはあまり食べる部分が少ないので、こうやって飲み物もいいのかもしれません。
“南国だねぇ・・・・”
香港も十分南国なんだけど、もっともっと南下したタイにでも来たようなこの味。
香港だと漢方として口にすることが多いせいか、この水水しさに異国を想ってしまう・・・
そういえば仙台の政宗像を見たときも龍眼がどうのって叫んでいましたっけ。
龍眼
中国の南方を歩いていてもし銀杏のような香りがしたら、そこには龍眼がある証。
茶碗蒸しには入れないけどね、でも今度試してみましょうか。
南国風味の茶碗蒸しが出来上がるかもしれませんものね。
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野菜も日本とは違うのだけど、それよりも見ていて楽しい南国の果物・・・
日本では滅多に見れないドリアンやスターフルーツ
名前を知らなくても、色鮮やかなその姿だけでも見ていて楽しい街角の果物屋さん

その中のひとつ・・・・龍眼
中国やアジアでは縁起がいいとされるドラゴン
その眼にたとえて名をつけるほど、人々に親しまれているんでしょう。
日本では沖縄の一部にしかないけれど、中国南方や東南アジアの国々では
街路樹として普通に見れる、ごくごく一般的な果物なのです。
“これは・・・龍眼?”
日本で初めて茶碗蒸しを食べたとき、主人が底を見つめながらこう呟きました。
何を聞かれてるか最初分からずその視線の先を見ると・・・・そこには1粒の銀杏。
形も大きさも微妙に違うのだけど、主人の目には龍眼と映ったのですね。
そういえば香港で銀杏食べる習慣ってあるのかしら??
銀杏の木すらあまり見かけない・・・・・黄金色に染まる銀杏並木なんて見せてあげたいくらいです。

果物屋で買い求めたり、スープの中に入った龍眼が経験があるけれど
飲み物としていただくのはこれが初めて。
タイレストランのメニューにあった龍眼の2文字
興味本位で注文してみると・・・あら、なんだか可愛らしい姿でやってきましたよ。

一瞬見るとライチのようだけど・・・味のほうは独特。好みが分かれるところですね。
シロップが入っているので余計甘い龍眼ジュース。
果実じたいはあまり食べる部分が少ないので、こうやって飲み物もいいのかもしれません。
“南国だねぇ・・・・”
香港も十分南国なんだけど、もっともっと南下したタイにでも来たようなこの味。
香港だと漢方として口にすることが多いせいか、この水水しさに異国を想ってしまう・・・
そういえば仙台の政宗像を見たときも龍眼がどうのって叫んでいましたっけ。
龍眼
中国の南方を歩いていてもし銀杏のような香りがしたら、そこには龍眼がある証。
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香港情報担当しています(香港火鍋のおはなし)
手から足先まで美味しくいただきます~食文化いろいろ
ある程度見慣れたりして、いつもはさほど気にもとめないけれど
フトした時に突然気になることってありません?
急に100歩引いて冷静に見ちゃうような・・・・・そう、そういう「引き加減」

よく見るとすごい食べ物だなぁ・・・・
香港で生まれ育っていない私には、やっぱり異文化の鶏の手足。
もちろん見慣れたし、いまさら「きゃ~!」なんて思いはしないのだけど
こうやってドンッと目の前に置かれると、やっぱりこう思うのです。
“これ・・・・ビジュアル的にどうなんでしょう・・・”
あくまでも「外国人の日本人」である私の見解
他の国の人から見たら、甘エビとかおいしそうに食べてる私だって奇妙かもしれないもの。
でも義父とかが美味しそうにチュパチュパこの手を口に運び
その口から指が1本とかで出てる姿なんて見たときには、やっぱり100歩引いた位置にいるのかも。

友人とお鍋を食べに行ったときもそう。
同年代のその女性が、お鍋の「出汁」になっている豚足をお箸で器に取り出し
そこにストローを挿し、ジュースを飲むようにチューチュー飲み始めたのです。
別段気持ち悪いとかそういう感じではないのですが、やっぱりこう思うのです。
“そこにストロー挿して飲むなんて、1日鍋囲んでも思い浮かばないかも”
こういうのは身にしみついている食文化の違いそのもの。
どっちがいい悪いではない、ただ単純に「習慣の違い」それだけなんですよね。
だって「美味しい~」って、メスのシシャモを頭からかぶりつく姿とか
大量のシラスをご飯にかけて食べる日本人の姿だって、時にはとっても野生的。
飲茶の席で叉燒包が好きだとバフバフ食べてる私なんて、幼稚園児レベルかも・・・・
だってこの体に染み付いてるんだもの、仕方ないじゃない。
そう、蒸篭を選ぶときになんとなく分かる、この味覚の違い。
10種類好きなの選びなさいって言われたら、香港人といくつ同じになるかなぁ
それよりも前に私が何を選ぶかなんて、香港人から見たら簡単なんでしょうけど。
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もちろん見慣れたし、いまさら「きゃ~!」なんて思いはしないのだけど
こうやってドンッと目の前に置かれると、やっぱりこう思うのです。
“これ・・・・ビジュアル的にどうなんでしょう・・・”
あくまでも「外国人の日本人」である私の見解
他の国の人から見たら、甘エビとかおいしそうに食べてる私だって奇妙かもしれないもの。
でも義父とかが美味しそうにチュパチュパこの手を口に運び
その口から指が1本とかで出てる姿なんて見たときには、やっぱり100歩引いた位置にいるのかも。

友人とお鍋を食べに行ったときもそう。
同年代のその女性が、お鍋の「出汁」になっている豚足をお箸で器に取り出し
そこにストローを挿し、ジュースを飲むようにチューチュー飲み始めたのです。
別段気持ち悪いとかそういう感じではないのですが、やっぱりこう思うのです。
“そこにストロー挿して飲むなんて、1日鍋囲んでも思い浮かばないかも”
こういうのは身にしみついている食文化の違いそのもの。
どっちがいい悪いではない、ただ単純に「習慣の違い」それだけなんですよね。
だって「美味しい~」って、メスのシシャモを頭からかぶりつく姿とか
大量のシラスをご飯にかけて食べる日本人の姿だって、時にはとっても野生的。
飲茶の席で叉燒包が好きだとバフバフ食べてる私なんて、幼稚園児レベルかも・・・・
だってこの体に染み付いてるんだもの、仕方ないじゃない。
そう、蒸篭を選ぶときになんとなく分かる、この味覚の違い。
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香港情報担当しています(香港火鍋のおはなし)
生後3週間で親元を離れる香港の子~ベビーシッター
その日は義父母の友人夫妻と一緒に飲茶の約束でした。
ローカルな飲茶レストランで、いつもより大きめのテーブルを陣取り待つこと数分・・・
「あ、来た来た!」と義父が遠い入り口に向かって手を振っていると
その友人夫妻がこちらへ歩いてきてるのが見えました・・・・・・・と、その時何か見えたんです。
ベビーカー?
義父母世代のご友人、ベビーカーを引くとしたらお孫さんでしょうか。
それとも香港でもよく見るお買い物用の手押し籠かしら。

お久しぶり!
そう笑顔で登場した彼らが連れていたのは、ベビーカーに乗った赤ちゃん。
そのとき思い出したのです、以前義母がこう話していたことを・・・
“ベビーシッターで生まれたばかりの赤ちゃん面倒みてるらしいのよ”
何も知らなかったらお孫さんでも連れているかのようなその姿
もちろんこの子は何の血のつながりもない、よそのご夫婦のお子さんなのです。

2人のお薦めで、この子の隣に座ることになった私
義父母やそのご夫婦が話す会話よりも、なんだか隣に気がいってしまいます。
香港のこんな騒がしさにはもう慣れっこなのか
それとももともとおとなしい性格なのか
生後半年のこの男の子は、ぐずることもなく泣くこともなく静かに座っていました。
時々話しかけられるとその相手をじっと見つめ、
見えてるのか知らないけど、遠くのテレビに映るアニメのほうを見ていたり・・・・。
共働きが当たり前の香港、その産休の時間は日本よりずっと短いといいます。
この子も、生後3週間でもう預けられてきたのだとか・・・
ということは、この子のお母さんは出産後3週間で仕事復帰しているということ。
そんなことが可能かどうかというより、そうしなければいけない環境なんでしょうか。

私の指をぎゅっと握りしめるこの小さい手
生後半年の記憶なんてないも同然だけど、この子にとってこの環境ってどんな風に映るのでしょう。
ご両親が土曜日の午後に迎えにきて、そして日曜の夜にはまたここへ戻ってくる生活・・・
生まれてきてからこの半年、ほとんどの時間を両親がいない場所で過ごしているのですよね。
“ちゃんとお外にいるって分かってるのかなぁ・・・だからちゃんとお行儀よくしてるのかしら”
そんなわけはないのだけど、そうだとしたらなんともいじらしい。
月5000ドルのシッター費用・・・・香港では十分な収入です。
保育園よりも両親に預けるのが普通の香港、そういう環境にない人はこういう方法もあるのですね。
大人の中で退屈なのか、最後にはうとうとと寝てしまった坊や
週末の1日半の時間でも、やっぱり自分のお父さんお母さんは分かるのかなぁ。
土曜の昼の飲茶で会った坊や、もしかしたら両親に会うのを指折り数えていたのかもしれません。
この子にとってはこれが普通、だって生まれて3週間でもう始まっているのですもの。
寂しいとか、そんなことを言ってはいられない
お母さんが仕事で頑張っているのと同じように、おそとでいい子に頑張っている赤ちゃん
まだ半年なんだけど、もうしっかりしてるその姿にちょっと感動したりしたのでした・・・。
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香港情報担当しています(香港火鍋のおはなし)
ローカルな飲茶レストランで、いつもより大きめのテーブルを陣取り待つこと数分・・・
「あ、来た来た!」と義父が遠い入り口に向かって手を振っていると
その友人夫妻がこちらへ歩いてきてるのが見えました・・・・・・・と、その時何か見えたんです。
ベビーカー?
義父母世代のご友人、ベビーカーを引くとしたらお孫さんでしょうか。
それとも香港でもよく見るお買い物用の手押し籠かしら。

お久しぶり!
そう笑顔で登場した彼らが連れていたのは、ベビーカーに乗った赤ちゃん。
そのとき思い出したのです、以前義母がこう話していたことを・・・
“ベビーシッターで生まれたばかりの赤ちゃん面倒みてるらしいのよ”
何も知らなかったらお孫さんでも連れているかのようなその姿
もちろんこの子は何の血のつながりもない、よそのご夫婦のお子さんなのです。

2人のお薦めで、この子の隣に座ることになった私
義父母やそのご夫婦が話す会話よりも、なんだか隣に気がいってしまいます。
香港のこんな騒がしさにはもう慣れっこなのか
それとももともとおとなしい性格なのか
生後半年のこの男の子は、ぐずることもなく泣くこともなく静かに座っていました。
時々話しかけられるとその相手をじっと見つめ、
見えてるのか知らないけど、遠くのテレビに映るアニメのほうを見ていたり・・・・。
共働きが当たり前の香港、その産休の時間は日本よりずっと短いといいます。
この子も、生後3週間でもう預けられてきたのだとか・・・
ということは、この子のお母さんは出産後3週間で仕事復帰しているということ。
そんなことが可能かどうかというより、そうしなければいけない環境なんでしょうか。

私の指をぎゅっと握りしめるこの小さい手
生後半年の記憶なんてないも同然だけど、この子にとってこの環境ってどんな風に映るのでしょう。
ご両親が土曜日の午後に迎えにきて、そして日曜の夜にはまたここへ戻ってくる生活・・・
生まれてきてからこの半年、ほとんどの時間を両親がいない場所で過ごしているのですよね。
“ちゃんとお外にいるって分かってるのかなぁ・・・だからちゃんとお行儀よくしてるのかしら”
そんなわけはないのだけど、そうだとしたらなんともいじらしい。
月5000ドルのシッター費用・・・・香港では十分な収入です。
保育園よりも両親に預けるのが普通の香港、そういう環境にない人はこういう方法もあるのですね。
大人の中で退屈なのか、最後にはうとうとと寝てしまった坊や
週末の1日半の時間でも、やっぱり自分のお父さんお母さんは分かるのかなぁ。
土曜の昼の飲茶で会った坊や、もしかしたら両親に会うのを指折り数えていたのかもしれません。
この子にとってはこれが普通、だって生まれて3週間でもう始まっているのですもの。
寂しいとか、そんなことを言ってはいられない
お母さんが仕事で頑張っているのと同じように、おそとでいい子に頑張っている赤ちゃん
まだ半年なんだけど、もうしっかりしてるその姿にちょっと感動したりしたのでした・・・。
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香港情報担当しています(香港火鍋のおはなし)
中国茶は肌も気持ちも真っ白に~好きだからこそ10年
何かを続けるということは、素晴らしいことだけど難しいこと
でも一番理想なのは、「無理なく楽しく続けられること」でしょうか。
何かのためとか目標があると、時には義務になるし
かといって何も理由がないと、所詮三日坊主で終わりがち
やっぱり一番の原動力は「好きだからこそ」、これがあれば苦もなくいける
そう、「続ける」って表現が似合わないように、自然に出来ることなんですよね。

10年以上、ただ好きで飲み続けている中国茶
香港や台湾、中国などで好きな茶葉を買い求めては、あれやこれやと飲み比べ
好きになれば種類などにも興味が沸き、今までに何冊も本を買い求めてみたけれど
結局こんな気持ちになって終わるので、その知識は本当にかじった程度
“知識云々よりも、楽しく美味しく飲んでるのが一番じゃない”
生産地がどうだと、煎れる温度がどうだの、そんな文字の知識より
自分の五感を使って楽しむほうが、一番お茶と触れ合う感じがしますでしょう?

台湾の高い山で採れる高山茶に魅せられ、阿里山に登ったりしたこともありました。
同じ飲むなら本場でと、龍井茶の有名な杭州へも足を伸ばしました。
旅先ではとりあえずお茶屋に入り、何でもいいから店員さんの説明に耳を傾けました。
10年間、やってることはいつも同じ
特に成長はしないけど、付き合いが長い分好みのお茶が明確になったことくらいでしょうか。

よく世間では中国茶の効能とか、リラクゼーション効果とかが謳われていますけど
ここ数年、自分の身にもちょっとした変化が起きて驚いたことがありました。
もちろん中国茶のおかげで・・なんて証拠はありませんので声を大きくして言えないのですけどね
日に焼けても黒くならずに赤くなる体質の私、それなのに無頓着に過ごした20代前半
バレエやジャスのレッスン、化粧も日焼け止めも塗らずにすっぴんで街を歩いていた数年後に
気づいたら大きいシミが顔に出来ていたのです。
気づいた頃にはもう時すでに遅し、ましてもともとシミが出来やすい肌
直径1センチ以上のそのシミは、20代後半から私の相棒となってしまったのです。
高いお金を出しての美容液とか、レーザー治療なんてすることもなく
「自分の一部」としてさほど神経質にもならず付き合って・・・大きくなっような濃くなったような。
それすら気にしていなかったその子が・・・・消えたんです。

結婚式のメイクのときにあったのははっきり覚えているので、変化は結婚後のこの数年。
胸を張って言うことでもないけれど、何もせず何も加えずの毎日の中で
唯一思い浮かぶのが、家族が増えたことで飲む量が大幅に増えた中国茶なのです。
根拠なんてどこにもない、でも好きだからこう思うことにしたんです。
“好きなもの続けて、いいことあるなんてラッキーよね”
本当は違うかもしれないけれど、そう思うのもなんだか楽しい
完全に「棚からぼた餅」的、でも自分に都合のいい勘違いならいいでしょう?
美容効果なんて実は全く知らないけれど、日々の生活を楽しく潤してくれる
リラクゼーション効果だけは私にとっては本当、それだけは自信を持って言えますから。

初めて訪れた10年前から、変わらず店の看板としている台湾のお茶屋のオウムくん。
お土産にイラスト描いてプレゼントしてみました。
いつも変わらぬその羽は、ずっと色鮮やか・・・描いてみるとあらためて感じるその色。
あと5年・・・・10年・・・・
誰もが年を重ねていくけれど、お茶の葉のようにいつまでも青々しく
茶壷の中のようにいつまでもみずみずしく
そしてオウムの羽のように、いつまでも色鮮やかに日々が輝いているように
“今日は何にする?・・・・普洱に菊花加えましょうか・・”
好きなことをしてるときって気持ちが真っ白になっているもの。
だからこそ続けられる・・何も考えない真っ白まっさらな心
そう、大切なのは心の美白・・・・・肌よりも自分を輝かせる一番の美容かもしれませんよね。
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でも一番理想なのは、「無理なく楽しく続けられること」でしょうか。
何かのためとか目標があると、時には義務になるし
かといって何も理由がないと、所詮三日坊主で終わりがち
やっぱり一番の原動力は「好きだからこそ」、これがあれば苦もなくいける
そう、「続ける」って表現が似合わないように、自然に出来ることなんですよね。

10年以上、ただ好きで飲み続けている中国茶
香港や台湾、中国などで好きな茶葉を買い求めては、あれやこれやと飲み比べ
好きになれば種類などにも興味が沸き、今までに何冊も本を買い求めてみたけれど
結局こんな気持ちになって終わるので、その知識は本当にかじった程度
“知識云々よりも、楽しく美味しく飲んでるのが一番じゃない”
生産地がどうだと、煎れる温度がどうだの、そんな文字の知識より
自分の五感を使って楽しむほうが、一番お茶と触れ合う感じがしますでしょう?

台湾の高い山で採れる高山茶に魅せられ、阿里山に登ったりしたこともありました。
同じ飲むなら本場でと、龍井茶の有名な杭州へも足を伸ばしました。
旅先ではとりあえずお茶屋に入り、何でもいいから店員さんの説明に耳を傾けました。
10年間、やってることはいつも同じ
特に成長はしないけど、付き合いが長い分好みのお茶が明確になったことくらいでしょうか。

よく世間では中国茶の効能とか、リラクゼーション効果とかが謳われていますけど
ここ数年、自分の身にもちょっとした変化が起きて驚いたことがありました。
もちろん中国茶のおかげで・・なんて証拠はありませんので声を大きくして言えないのですけどね
日に焼けても黒くならずに赤くなる体質の私、それなのに無頓着に過ごした20代前半
バレエやジャスのレッスン、化粧も日焼け止めも塗らずにすっぴんで街を歩いていた数年後に
気づいたら大きいシミが顔に出来ていたのです。
気づいた頃にはもう時すでに遅し、ましてもともとシミが出来やすい肌
直径1センチ以上のそのシミは、20代後半から私の相棒となってしまったのです。
高いお金を出しての美容液とか、レーザー治療なんてすることもなく
「自分の一部」としてさほど神経質にもならず付き合って・・・大きくなっような濃くなったような。
それすら気にしていなかったその子が・・・・消えたんです。

結婚式のメイクのときにあったのははっきり覚えているので、変化は結婚後のこの数年。
胸を張って言うことでもないけれど、何もせず何も加えずの毎日の中で
唯一思い浮かぶのが、家族が増えたことで飲む量が大幅に増えた中国茶なのです。
根拠なんてどこにもない、でも好きだからこう思うことにしたんです。
“好きなもの続けて、いいことあるなんてラッキーよね”
本当は違うかもしれないけれど、そう思うのもなんだか楽しい
完全に「棚からぼた餅」的、でも自分に都合のいい勘違いならいいでしょう?
美容効果なんて実は全く知らないけれど、日々の生活を楽しく潤してくれる
リラクゼーション効果だけは私にとっては本当、それだけは自信を持って言えますから。

初めて訪れた10年前から、変わらず店の看板としている台湾のお茶屋のオウムくん。
お土産にイラスト描いてプレゼントしてみました。
いつも変わらぬその羽は、ずっと色鮮やか・・・描いてみるとあらためて感じるその色。
あと5年・・・・10年・・・・
誰もが年を重ねていくけれど、お茶の葉のようにいつまでも青々しく
茶壷の中のようにいつまでもみずみずしく
そしてオウムの羽のように、いつまでも色鮮やかに日々が輝いているように
“今日は何にする?・・・・普洱に菊花加えましょうか・・”
好きなことをしてるときって気持ちが真っ白になっているもの。
だからこそ続けられる・・何も考えない真っ白まっさらな心
そう、大切なのは心の美白・・・・・肌よりも自分を輝かせる一番の美容かもしれませんよね。
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15種類の絵巻模様~香港紙幣いろいろ
“香港のお金ってそんなに種類が多いの??”
週末、久々にある友人からこんなメールがきました。
なんでも旅番組で香港の特集を見たらしく、その中で香港の紙幣について紹介があったとか。
HSBC 中国銀行、それからスタンダードチャータード銀行
そう、香港はこの3つの銀行が紙幣を発行しているんですよね。

もちろん発行銀行がどこでもそのお金に価値には変わりがないので
お財布の中に入れてしまえば、それがどんな絵柄なんて実はあまり気にしないもの。
でも、こうやって全種類並べて見ると・・・まぁなんて圧巻なんでしょう。
香港のお金は数年毎に新しく発行され、その都度デザインが変わります。
最近は2010年に発行されたのが一番新しいのですが、そのデザインは評判がいいんですよ。
もちろん各銀行競い合うかのような素敵なデザイン。
商品でないから人気があるからといって銀行に利益があるかといえば・・・・微妙ですけどね。
まぁこれも一種の広告宣伝を兼ねる感じなんでしょうか・・・だとしたら香港らしい。

新紙幣・・・今でも時々遭遇します。
まだ誰も使っていない、いわゆる「ピン札」
私はHSBCの口座所有なので、ここの発行紙幣を手にするのが一番多いでしょうか。
街中のATMでなく、銀行の支店内のATMでお金を引き出すと比較的あたる率が高いかも。
逆に引き出しであまり指定しない単価の 20ドルとか50ドルのほうが難しかったりして。
それはもうお釣りとか、そういう偶然に賭けるしかないでしょう。

HSBCはあのライオン像がかならず表に印刷されていますが、裏はこんな感じです。
500ドルは獅子舞・・・・日本のお金もそうですけど、よく見ると綺麗なデザインなんですよね。
紙幣をまじまじと見ることなんてあまりないけれど、その国ならではの特徴が盛り込まれています。
HSBCはライオン像、中国銀行はあの有名な本社ビル
それぞれモチーフのようなものを表に印刷するのに比べ、チャータード銀行は伝説の動物の画。
こちらの新紙幣になかなかお目にかかれていないのですが、全種類実際に並べてみたいものです。
そういえば昔って、たしか1万円は聖徳太子で、千円札は伊藤博文でした。
そうそう、「500円硬貨発行」ってニュースになったのだから、500円紙幣なんてありましたっけ。
日本の紙幣もそれなりにデザイン変更してるんですけどね、皆様覚えています?旧デザイン。
それよりも2000円札って今でも街に流通してるんでしょうか。
香港も20ドル札はあるけど、200ドルや2000ドルはないですもの。
やっぱりなんとなく感覚的に扱いにくい、そういうのって世界共通なのかもしれませんね。
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(どのデザインが一番お好き?)
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週末、久々にある友人からこんなメールがきました。
なんでも旅番組で香港の特集を見たらしく、その中で香港の紙幣について紹介があったとか。
HSBC 中国銀行、それからスタンダードチャータード銀行
そう、香港はこの3つの銀行が紙幣を発行しているんですよね。

もちろん発行銀行がどこでもそのお金に価値には変わりがないので
お財布の中に入れてしまえば、それがどんな絵柄なんて実はあまり気にしないもの。
でも、こうやって全種類並べて見ると・・・まぁなんて圧巻なんでしょう。
香港のお金は数年毎に新しく発行され、その都度デザインが変わります。
最近は2010年に発行されたのが一番新しいのですが、そのデザインは評判がいいんですよ。
もちろん各銀行競い合うかのような素敵なデザイン。
商品でないから人気があるからといって銀行に利益があるかといえば・・・・微妙ですけどね。
まぁこれも一種の広告宣伝を兼ねる感じなんでしょうか・・・だとしたら香港らしい。

新紙幣・・・今でも時々遭遇します。
まだ誰も使っていない、いわゆる「ピン札」
私はHSBCの口座所有なので、ここの発行紙幣を手にするのが一番多いでしょうか。
街中のATMでなく、銀行の支店内のATMでお金を引き出すと比較的あたる率が高いかも。
逆に引き出しであまり指定しない単価の 20ドルとか50ドルのほうが難しかったりして。
それはもうお釣りとか、そういう偶然に賭けるしかないでしょう。

HSBCはあのライオン像がかならず表に印刷されていますが、裏はこんな感じです。
500ドルは獅子舞・・・・日本のお金もそうですけど、よく見ると綺麗なデザインなんですよね。
紙幣をまじまじと見ることなんてあまりないけれど、その国ならではの特徴が盛り込まれています。
HSBCはライオン像、中国銀行はあの有名な本社ビル
それぞれモチーフのようなものを表に印刷するのに比べ、チャータード銀行は伝説の動物の画。
こちらの新紙幣になかなかお目にかかれていないのですが、全種類実際に並べてみたいものです。
そういえば昔って、たしか1万円は聖徳太子で、千円札は伊藤博文でした。
そうそう、「500円硬貨発行」ってニュースになったのだから、500円紙幣なんてありましたっけ。
日本の紙幣もそれなりにデザイン変更してるんですけどね、皆様覚えています?旧デザイン。
それよりも2000円札って今でも街に流通してるんでしょうか。
香港も20ドル札はあるけど、200ドルや2000ドルはないですもの。
やっぱりなんとなく感覚的に扱いにくい、そういうのって世界共通なのかもしれませんね。
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香港情報担当しています()
木製トラムの中で昔の香港を懐かしむ~120番トラム

香港島を朝から晩までひっきりなしに走る、トラム。
時刻表もいらない、ちょっと待てばすぐ来るし、時間を急いではいけないようなそのスピード。
そんなゆっくりした速度で向こうから近づいてきたのは・・・・120番のトラムです。
1990年代にトラムは一斉に新しい車両が導入されたらしいのですが
その時に唯一残された戦後の形が、この120番なのです。
レトロな風合いが人気を集め、トラム好きでなくてもついつい注目してしまうその形
私もちょうど待ち合わせまで時間があったので、用事もないのに乗ってみることにしました。

このトラムの一番の特徴は・・・ほとんどが木製であること。
「黄昏」という文字が似合いそうな、そんな照明と木のぬくもりがなんとも温かい雰囲気。
時刻はちょうど平日の通勤時間帯
120番だから何だと言うわけでなく、ただここにいる人には「日常の足」なんですよね。
こういう時間帯に目的なく乗るというのも、なんだか贅沢な時間の使い方かもしれません。

ひとむかし前の香港を走るトラムは、全てこのような木製
これが特別でもない、普通だったのは半世紀も経っていないついこの間なのです。
馬車と違いもちろん電気で走る乗り物なのだけど、木製というだけで温かみが感じられる
古い列車とかでも木製の椅子だったりしますよね?

窓から見える香港の景色も、木の枠にはめこむとまるで違う絵のように・・・・
このトラムが現役として、香港島中を走っている頃はどんな景色だったんでしょうね。
もちろん今見える景色は2012年の現代なのだけど、なんだか博物館の中にいるような
ちょっとだけレトロな気分を味わえるのは、やっぱりこの黄昏照明のせいかしら。

どこにでもあるような新聞を読むおじさんの姿
まるでランプの下で読んでいるような、そんな独特の雰囲気をかもしだします。
灯かりって本当にその場所の雰囲気を変える重要なアイテム
家のインテリアの参考になりそうな要素がいっぱい詰まっていますよね。

香港のアンティークになりそうな、木製の椅子
「籐織花紋」と呼ばれる中央の編み目模様が特徴なんですって。
トラムにはもともと冷房がないのだけど
その自然の風が椅子の間も通り抜けちゃいそうな、そんな簡単だけど心地よいデザインです。
そうそう、120番トラムだけにあるのが、後方の階段下にある1人だけ座れるような空間
実はこれ車内で切符を売る車掌さんが立っていた場所だとか。
1976年に運賃箱が導入され、車掌さんは82年には姿を消してしまったようだけど
このトラムの中だけは、今でもその頃の空間がこうやって残されているんですね。

一定路線だけ走ることなく、気まぐれに香港島を走る120番
いつどこで出会える確約がないだけに、出会ったときはなんとなく嬉しい気持ちになるものです。
もし香港島で緑と茶の木製のトラムを見かけたら、目的なく乗ってみてくださいね。
木の椅子に座って、木枠から香港島の景色を眺めてみる・・・・
知ってるはずがない、半世紀前の香港の気分を味わえる、タイムスリップの小旅行。
でぃんでぃんでぃん・・・・
時代の流れにゆっくり乗りながら、今でも走り続けている
香港の動くアンティークなのです。
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香港情報担当しています()
My茶葉でいただく飲茶のお茶~

何のお茶にしますか
飲茶の席につくとまず給仕係りの女性に聞かれること。
4-6人くらいなら1種類、8人以上なら2種類選ぶことも可能でしょうか。
よく日本人はジャスミン茶が好きなんて言われているようですが
皆様は香港の飲茶でどんな茶葉選んでいるのでしょうか、個人的に気になるところ。
高級レストランではあまり見かけませんが、かならずある茶葉コーナー
郊外のもっと開放的なお店では、バケツに茶葉がドサッと入れられているのもありますよね。

こちらのお店も、茶壷にブリキの容器に入れられた各種の茶葉たち
でもその奥では、まるで「冬物・春物」ってラベルを貼りそうなケースにまでどっさり。
中にはお湯がでる機械もあるので、お店の人はここからお湯をポットに入れて
フロアの各テーブルに注ぎにいったりするのですよね。
でも、地元の常連さんなどはそんなのを待たずに、自らこちらに出向いてセルフサービスです。
勝手知ったる店内、お湯くらい自分で調達するほうがずっと楽なのかもしれませんよね。
“お客様・・・そちらは職員専用ですので・・・”
なんて注意はされない、半ば共有スペースとなっているのもなんだか微笑ましいところです。

ちなみに飲茶のお茶はサービスではなく、 1人何ドルという感じでちゃんと加算されています。
お店によっては「とりあえずお茶」という程度の品質もあったりしますので
時には自分の家から茶葉を持ち込むこともあったりします。
この場合も1人あたりの茶葉代を支払うのは、一応のマナーでしょうか。
よく中国茶を楽しむ茶館では「お湯代」なんていうのが茶葉以外にかかったりしますけど
そういう感覚でも、たとえmy茶葉でもお店には支払う、チャージみたいなものですかね。
“何のお茶にします?”
“家から鐵觀音持ってきたからこれでお願い!”
そうmy茶葉を手渡すと、数分後には茶壷に入れられてテーブルに返ってくるのです。
ボトルキープならぬ、茶缶キープなんてあったら粋なのになぁ・・・・
自分の名前書かれた茶缶が行きつけのお店にあるなんて、なんだか素敵だと思いません?
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香港夫とのんびりアジア生活・・・茶餐廳の如く 様々な異文化メニューお届けできれば・・
by mangonaoko
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