1日5食の香港人~麺やパンで下午茶
2011年 02月 25日
Afternoon Tea
以前この言葉を聞いて頭に思い浮かべるイメージといえば
スコーンや小さいサンドウィッチ、可愛らしいプチケーキ
そうそう、3段のお皿にお洒落に盛り付けられて、ポットサービスの紅茶と一緒でね。
そういう日常生活からかけ離れた、ブリティッシュなイメージ
日本にそんな習慣もないものだから、アフタヌーンティーといえば
ホテルのラウンジとか、紅茶専門店とかで味わうような特別な存在でしたっけ。
これがイギリス統治時代の名残というべきなのか
「1日5食」と言われる香港人ならではの食文化なのか
香港には日常的にあります、Afternoon Tea・・・・中国語でいう「下午茶」
友達と食事した後とか、店を変えてお茶することってありますよね
それに最近は少ないかもしれないけど、デートの誘い文句でもあったりするこの言葉
「ね、お茶しない?」
で、だいたい時間的に午後が多いから・・・・・Afternoon Tea 下午茶
馴染みの茶餐廳で、下午茶餐(アフタヌーンティーセット)を注文したある日の午後
目の前に並ぶこれらの皿を眺めてあらためてこう感じたのです。
香港の下午茶って・・・・・食事?デザート?・・・お茶??
茶餐廳のメニューはどこでも似ているものなので
下午茶のラインナップといえば、私の好きな西多士(香港フレンチトースト)とかのパン系や
麺などの食事系に飲み物が付く・・・というのが一般的です。
麺に・・・目玉焼き・パン・ハム・・・それから麺の中の牛肉
お茶だけじゃ物足りないから、甘いもの欲しいわよね
っていうにはあまりにもボリュームのあるこのセット・・・・ええ、下午茶です。
甘いものは別腹とかという問題ではなく、どちらかというとガッツリいただく食事じゃないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと待って。
どんなに「1日5食」の香港人でも、ランチの後にこれは食べられないでしょう。
ということは、ランチタイムを逃して昼食をとる人対象の遅めランチ
ちなみにこの日も「お昼兼用」で食べた、「下午茶」でしたもの。
ペニンシュラとかでいただくAfternoon Teaも、よく考えるとそれなりのボリューム
そう考えると「おやつ」の域は超えるのかもしれませんけどね
でも香港のほうが「食事度数」の針が高い気がします。
朝・・・昼・・・午後・・・夜・・・夜中
「1日5食」と言われる香港人の食事回数
全員がこんなに食べてるわけではないけれど、それだけ食べる機会に恵まれているということ
朝早くから夜遅くまで・・・・どこでも手軽に食べれる食事環境がある・・それが香港
つまり下午茶って、他の食事同様・・ただ時間が午後だということなのよね。
Afternoon Teaに牛肉麺(しかも出前一丁)なんて、香港で初めて見た組み合わせだけど
西多士や菠蘿包(パイナップルパン)が比較的軽めに感じるこの感覚も・・・偏ってるかも。
だって・・・・まるで部活前に高校生が食べるようなメニューでしょう。
香港の下午茶・・・メニュー見ると一応夕食セットよりそれなりに「軽め」だったりして・・・・これでもね。
だからこそ、これも香港ならではの食文化なのかもしれません。
「ね、時間あったらお茶しない?・・・・ガッツリとね。」
お客さま、お帰りに私の頭ポチっとクリックいただけると
大変嬉しいです。謝謝看板娘タマ (私は1日3食です)
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PS:友人からデルタ航空機内誌ウェブ版で見かけたと連絡が・・・・・
以前お世話になったデルタさん・・光栄です。
以前この言葉を聞いて頭に思い浮かべるイメージといえば
スコーンや小さいサンドウィッチ、可愛らしいプチケーキ
そうそう、3段のお皿にお洒落に盛り付けられて、ポットサービスの紅茶と一緒でね。
そういう日常生活からかけ離れた、ブリティッシュなイメージ
日本にそんな習慣もないものだから、アフタヌーンティーといえば
ホテルのラウンジとか、紅茶専門店とかで味わうような特別な存在でしたっけ。
これがイギリス統治時代の名残というべきなのか
「1日5食」と言われる香港人ならではの食文化なのか
香港には日常的にあります、Afternoon Tea・・・・中国語でいう「下午茶」
友達と食事した後とか、店を変えてお茶することってありますよね
それに最近は少ないかもしれないけど、デートの誘い文句でもあったりするこの言葉
「ね、お茶しない?」
で、だいたい時間的に午後が多いから・・・・・Afternoon Tea 下午茶
馴染みの茶餐廳で、下午茶餐(アフタヌーンティーセット)を注文したある日の午後
目の前に並ぶこれらの皿を眺めてあらためてこう感じたのです。
香港の下午茶って・・・・・食事?デザート?・・・お茶??
茶餐廳のメニューはどこでも似ているものなので
下午茶のラインナップといえば、私の好きな西多士(香港フレンチトースト)とかのパン系や
麺などの食事系に飲み物が付く・・・というのが一般的です。
麺に・・・目玉焼き・パン・ハム・・・それから麺の中の牛肉
お茶だけじゃ物足りないから、甘いもの欲しいわよね
っていうにはあまりにもボリュームのあるこのセット・・・・ええ、下午茶です。
甘いものは別腹とかという問題ではなく、どちらかというとガッツリいただく食事じゃないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと待って。
どんなに「1日5食」の香港人でも、ランチの後にこれは食べられないでしょう。
ということは、ランチタイムを逃して昼食をとる人対象の遅めランチ
ちなみにこの日も「お昼兼用」で食べた、「下午茶」でしたもの。
ペニンシュラとかでいただくAfternoon Teaも、よく考えるとそれなりのボリューム
そう考えると「おやつ」の域は超えるのかもしれませんけどね
でも香港のほうが「食事度数」の針が高い気がします。
朝・・・昼・・・午後・・・夜・・・夜中
「1日5食」と言われる香港人の食事回数
全員がこんなに食べてるわけではないけれど、それだけ食べる機会に恵まれているということ
朝早くから夜遅くまで・・・・どこでも手軽に食べれる食事環境がある・・それが香港
つまり下午茶って、他の食事同様・・ただ時間が午後だということなのよね。
Afternoon Teaに牛肉麺(しかも出前一丁)なんて、香港で初めて見た組み合わせだけど
西多士や菠蘿包(パイナップルパン)が比較的軽めに感じるこの感覚も・・・偏ってるかも。
だって・・・・まるで部活前に高校生が食べるようなメニューでしょう。
香港の下午茶・・・メニュー見ると一応夕食セットよりそれなりに「軽め」だったりして・・・・これでもね。
だからこそ、これも香港ならではの食文化なのかもしれません。
「ね、時間あったらお茶しない?・・・・ガッツリとね。」
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大変嬉しいです。謝謝看板娘タマ (私は1日3食です)
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PS:友人からデルタ航空機内誌ウェブ版で見かけたと連絡が・・・・・
以前お世話になったデルタさん・・光栄です。
by mangonaoko
| 2011-02-25 06:43
| 香港文化