皇居が見える蘇州古典公園で“オトナごほうび旅”~起鳳臺
2011年 10月 08日
香港の國泰航空(キャセイパシフィック)の最近のキャッチフレーズ、耳にしたことありますか
“香港へ・・・・オトナごほうび旅”
子供の頃のように両親がくれるのではない、大人になってから自分であげるご褒美
それは旅行だったり、美味しい食事だったり、人によって様々なのだけれど
たとえそれが何であっても心に潤滑油を注ぐような、生活に艶を出す大切なものでしょうか。
ホテルのレストランやカフェでのひととき・・・・・
そこに流れる優雅な空気が日常のちょっと早い生活を忘れさせてくれる、そんな特別な空間
世界文化遺産指定の庭園を9つも持つ、中国・蘇州の「蘇州古典公園」をイメージしたこの場所は
「起鳳臺」・・・・鳥(鳳凰)が飛立つという意味を持つ広東料理レストランです。
香港ペニンシュラホテルにある「嘉麟楼」の姉妹のような存在、同じクオリティ高い品を味わえるこの店は
香港ではなく東京日比谷にあるペニンシュラ東京にあります。
香港のデザイナーであるヘンリー・リュン氏が手がけたという内装
「起鳳臺」という店名に合わせ、店内にはたくさんの鳥かごが飾られています。
イメージとする中国・蘇州の「蘇州古典公園」を訪れたかのような、
まさに庭を歩いているようなそんな感覚になる、ちょっとアンティークな素敵な空間です。
店内なのにまるで外にいるような・・・・・・なんだか不思議ですよね。
数ヶ月振りの妹との再会で訪れたこの日
“久々に・・・・プチ贅沢しようか”
育児と仕事の両立で休む間もない妹、“オトナごほうび旅”はまだ数年無理だけど
せめて蘇州古典公園で“オトナごほうびランチ”でもしましょうか。
久々の姉妹ランチ開催のそのテーブルには・・・・・ほら、こんな素敵な箸置きが。
香港をこんな小さな場所でも表現するような、心くすぐるアイテムですよね。
そう、この数時間「忙しい生活」という船もちょっと箸休めよね・・・・
そうそう、香港の飲茶點心だけど、日本では“おひとり様仕様”ですものね。
鮑に、可愛らしいとうもろこしを模った點心・・・・・見た目にも美しい芸術作品のようです。
金華ハムの焼きパイや、フォアグラとタロ芋の揚げものなど
香港を始めとする広東料理でよく見る食材も、ペニンシュラのシェフの手にかかるとこんなに美しく。
タロ芋なんてあまり馴染みがない妹も、美味しくペロッと平らげていました。
ピリッと小さく辛い刺激の、XO醤の蘿蔔糕(大根餅)
ペニンシュラの「嘉麟楼」といえばあのXO醤が有名ですものね。
スーパーのXO醤に比べると何倍のお値段のペニンシュラ製・・・あいにくまだ私も試したことありません。
今度1度だけ奮発してみましょうか・・・・・これも“オトナぜいたく”になるかしら。
さりげない気の利いた親切って心地よいもの・・・・・
私の大好きな龍珠香片、飲み終わるタイミングで蓋碗にお湯が注がれお茶が足されていきます。
考えてみたら途中でメニューをもらうとき以外は、お店の人の存在をほとんど気にしなかったような・・・
それだけ自然に気にならないように、でも心地よくいられるようにサービスしていたのですよね。
サービス料とかチップとか数字で表記されることが多いものだけど
“多謝晒”って気持ちがそのまま表現されたもの・・・・・その気持ちをお金に変えただけですものね。
そんな当たり前のこと、気持ちよくあらためて気づかせてくれたスタッフの方に感謝です。
“子供が幾つになったら香港連れて行けるかなぁ・・・・”
なんて想像しながら、でも子供抜きでの姉妹の“オトナごほうび”
「起鳳臺」・・・Hei Fung Terrace
飛翔を願ってのおめでたい意味、発音は広東語からきています。
途中お隣のテーブルには香港人のご家族がみえて、窓の外は皇居が見える蘇州古典公園で
耳にするのはスタッフとお客さんが話す広東語の音・・・・・
飛行機に乗って飛ぶことはしなかったけど、妹にとって“オトナごほうび旅”になったでしょうか
“今度行くお店・・・・・「兵糞テラス」って店?”
この予定が決まった直後に送られてきたメール・・・・起鳳臺→ヘイフンテラス→兵糞テラス
変換違いでしょうが笑ってしまいました。あ、鳳凰に怒られちゃいますのでここだけのお話ですよ。
自分自身にあげるご褒美・・・・・・オトナだからこそ必要なのかもしれません。
ね、次のご褒美のために・・・また明日から頑張りましょうね。
今日もお帰りにポチッと応援いただけると・・・とても嬉しいです。
看板娘ルノー(風邪一歩手前・・・)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
鴛鴦茶餐廳へ応援ポチリ
香港情報担当しています(10/4NEW あの箪笥のおはなし)
“香港へ・・・・オトナごほうび旅”
子供の頃のように両親がくれるのではない、大人になってから自分であげるご褒美
それは旅行だったり、美味しい食事だったり、人によって様々なのだけれど
たとえそれが何であっても心に潤滑油を注ぐような、生活に艶を出す大切なものでしょうか。
ホテルのレストランやカフェでのひととき・・・・・
そこに流れる優雅な空気が日常のちょっと早い生活を忘れさせてくれる、そんな特別な空間
世界文化遺産指定の庭園を9つも持つ、中国・蘇州の「蘇州古典公園」をイメージしたこの場所は
「起鳳臺」・・・・鳥(鳳凰)が飛立つという意味を持つ広東料理レストランです。
香港ペニンシュラホテルにある「嘉麟楼」の姉妹のような存在、同じクオリティ高い品を味わえるこの店は
香港ではなく東京日比谷にあるペニンシュラ東京にあります。
香港のデザイナーであるヘンリー・リュン氏が手がけたという内装
「起鳳臺」という店名に合わせ、店内にはたくさんの鳥かごが飾られています。
イメージとする中国・蘇州の「蘇州古典公園」を訪れたかのような、
まさに庭を歩いているようなそんな感覚になる、ちょっとアンティークな素敵な空間です。
店内なのにまるで外にいるような・・・・・・なんだか不思議ですよね。
数ヶ月振りの妹との再会で訪れたこの日
“久々に・・・・プチ贅沢しようか”
育児と仕事の両立で休む間もない妹、“オトナごほうび旅”はまだ数年無理だけど
せめて蘇州古典公園で“オトナごほうびランチ”でもしましょうか。
久々の姉妹ランチ開催のそのテーブルには・・・・・ほら、こんな素敵な箸置きが。
香港をこんな小さな場所でも表現するような、心くすぐるアイテムですよね。
そう、この数時間「忙しい生活」という船もちょっと箸休めよね・・・・
そうそう、香港の飲茶點心だけど、日本では“おひとり様仕様”ですものね。
鮑に、可愛らしいとうもろこしを模った點心・・・・・見た目にも美しい芸術作品のようです。
金華ハムの焼きパイや、フォアグラとタロ芋の揚げものなど
香港を始めとする広東料理でよく見る食材も、ペニンシュラのシェフの手にかかるとこんなに美しく。
タロ芋なんてあまり馴染みがない妹も、美味しくペロッと平らげていました。
ピリッと小さく辛い刺激の、XO醤の蘿蔔糕(大根餅)
ペニンシュラの「嘉麟楼」といえばあのXO醤が有名ですものね。
スーパーのXO醤に比べると何倍のお値段のペニンシュラ製・・・あいにくまだ私も試したことありません。
今度1度だけ奮発してみましょうか・・・・・これも“オトナぜいたく”になるかしら。
さりげない気の利いた親切って心地よいもの・・・・・
私の大好きな龍珠香片、飲み終わるタイミングで蓋碗にお湯が注がれお茶が足されていきます。
考えてみたら途中でメニューをもらうとき以外は、お店の人の存在をほとんど気にしなかったような・・・
それだけ自然に気にならないように、でも心地よくいられるようにサービスしていたのですよね。
サービス料とかチップとか数字で表記されることが多いものだけど
“多謝晒”って気持ちがそのまま表現されたもの・・・・・その気持ちをお金に変えただけですものね。
そんな当たり前のこと、気持ちよくあらためて気づかせてくれたスタッフの方に感謝です。
“子供が幾つになったら香港連れて行けるかなぁ・・・・”
なんて想像しながら、でも子供抜きでの姉妹の“オトナごほうび”
「起鳳臺」・・・Hei Fung Terrace
飛翔を願ってのおめでたい意味、発音は広東語からきています。
途中お隣のテーブルには香港人のご家族がみえて、窓の外は皇居が見える蘇州古典公園で
耳にするのはスタッフとお客さんが話す広東語の音・・・・・
飛行機に乗って飛ぶことはしなかったけど、妹にとって“オトナごほうび旅”になったでしょうか
“今度行くお店・・・・・「兵糞テラス」って店?”
この予定が決まった直後に送られてきたメール・・・・起鳳臺→ヘイフンテラス→兵糞テラス
変換違いでしょうが笑ってしまいました。あ、鳳凰に怒られちゃいますのでここだけのお話ですよ。
自分自身にあげるご褒美・・・・・・オトナだからこそ必要なのかもしれません。
ね、次のご褒美のために・・・また明日から頑張りましょうね。
今日もお帰りにポチッと応援いただけると・・・とても嬉しいです。
看板娘ルノー(風邪一歩手前・・・)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
鴛鴦茶餐廳へ応援ポチリ
香港情報担当しています(10/4NEW あの箪笥のおはなし)
by mangonaoko
| 2011-10-08 07:17
| 日本でアジア