アナログな文具と玩具のお店~こどもの雑貨屋さん
2011年 11月 12日
小学生に上がるかどうかの遠い遠い昔
背中のスイッチを入れると、ギーコギーコと歩くドラえもんの玩具を買ってもらったことがありました。
当時4歳年下の妹は、まだ2-3歳でしょうか・・・・
1人だけに買うのも不公平だし、かといってそんな小さい子に同じ値段のものも・・・と思ったのでしょう。
妹に買い求めたのは、同じドラえもんでも動かないただのドラえもん人形。
幼い妹・・・笑顔でそのドラえもんを受け取り、その数秒後には顔を真っ赤にして怒ったそうです。
“このドラえもん動かない!!!!!”
そんな遠い昔の思い出を、この2つの時計を見てふと思い出しました。
子供だましが通用しなかったことに両親は苦笑いだったそうですが、子供にとって玩具は宝物。
そうそうそう、あのドラえもんこういう丸みで、同じような大きさだったなぁ・・・
ツルツルしたあの感触・・・今でもこの手がしっかり覚えています。
女2人姉妹・・・・・4つ年が離れているとはいえ、玩具はいつも似たようなもの。
2人で一緒に使うものもあれば、それぞれ持っていたものもある
お揃いのものを両親が買ってきたのに、その色を巡って大喧嘩なんてこともありましたっけね。
今みたいにデジタルな物が溢れていないあの頃
ゲームなんて小学生になってからだけど、それは自分の家にはない遠い存在でした。
せいぜい友達の家で友達が遊ぶのを見てるだけ、今も誰かが遊ぶのを眺めているだけですが・・・・。
ゲームにパソコン、携帯電話
なんでもデジタルでデータ化されている今、こういう玩具ってなんだかとっても新鮮に映るものです。
もちろん自分が対象年齢とはほど遠い大人になったせいもあるけれど
人形を着せ替えして楽しい・・・・・そんな小さな楽しみで満ち溢れている頃があったんですものね。
人気のキャラクターはいつの頃も存在するもの。
筆箱や文具もそれで揃えたり、それからお弁当箱に手提げ袋・・・・・そう、なんでも好きなキャラクターで。
お誕生日やクリスマスに買ってもらう玩具
プレゼント交換なんてあった日には、一番大きい箱が一番いいと信じていましたもの。
今だったら小さければ小さいほど性能がいい・・・・なんて感じるのかしら。
昔みたいに、包装開ける前にガサガサガサッって箱を振ることなんて出来ないんだろうなぁ・・・
デジタルは振動に弱いですものね。
もうすぐ2012年なんだけど、貼られているポスターはどうみても80ー90年代
こういうポスター・・・・・ありました、ありました。
小学生の頃仲良しだった友達の部屋には、横も上もジャッキーチェンのポスターが貼ってあり
「誰このおじさん?」って思っていた私でしたが、思えばあれが人生初の香港つながりだったのかも・・。
玩具に文具がごちゃごちゃに売っているようなお店、今でもこうやってあるんですよ。
そしてこういう子供の頃通った場所、香港も日本も似たような空気なんです。
おじさんがお店の奥に新聞読んだりしながら座っていて
お店の中がちょっと湿ったような紙の匂いでいっぱいで
時には「これ誰が買うの?」って思うような、冴えない品も置いてたりして
私がこの店に初めて入ったのは、結婚準備のときにコピーをするためでした。
香港のコンビニには日本のようなコピー機がないのでね、一番近いのがこの店だったのです。
文具屋さんでコピーをとる、しかもおじさんに直接お金払う方法がなんだかとっても懐かしい
あの入り口の扉が閉まると見える、こんなポスターを発見した朝
その雰囲気がなんだか心にググッとくる、思わず1人でニヤッと笑っちゃうそんな嬉しい発見なのでした。
今日もお帰りにポチッと応援いただけると・・・とても嬉しいです。
看板娘ルノー(猫の玩具はアナログですよ)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
鴛鴦茶餐廳へ応援ポチリ
香港情報担当しています(11/2 更新♪ )
背中のスイッチを入れると、ギーコギーコと歩くドラえもんの玩具を買ってもらったことがありました。
当時4歳年下の妹は、まだ2-3歳でしょうか・・・・
1人だけに買うのも不公平だし、かといってそんな小さい子に同じ値段のものも・・・と思ったのでしょう。
妹に買い求めたのは、同じドラえもんでも動かないただのドラえもん人形。
幼い妹・・・笑顔でそのドラえもんを受け取り、その数秒後には顔を真っ赤にして怒ったそうです。
“このドラえもん動かない!!!!!”
そんな遠い昔の思い出を、この2つの時計を見てふと思い出しました。
子供だましが通用しなかったことに両親は苦笑いだったそうですが、子供にとって玩具は宝物。
そうそうそう、あのドラえもんこういう丸みで、同じような大きさだったなぁ・・・
ツルツルしたあの感触・・・今でもこの手がしっかり覚えています。
女2人姉妹・・・・・4つ年が離れているとはいえ、玩具はいつも似たようなもの。
2人で一緒に使うものもあれば、それぞれ持っていたものもある
お揃いのものを両親が買ってきたのに、その色を巡って大喧嘩なんてこともありましたっけね。
今みたいにデジタルな物が溢れていないあの頃
ゲームなんて小学生になってからだけど、それは自分の家にはない遠い存在でした。
せいぜい友達の家で友達が遊ぶのを見てるだけ、今も誰かが遊ぶのを眺めているだけですが・・・・。
ゲームにパソコン、携帯電話
なんでもデジタルでデータ化されている今、こういう玩具ってなんだかとっても新鮮に映るものです。
もちろん自分が対象年齢とはほど遠い大人になったせいもあるけれど
人形を着せ替えして楽しい・・・・・そんな小さな楽しみで満ち溢れている頃があったんですものね。
人気のキャラクターはいつの頃も存在するもの。
筆箱や文具もそれで揃えたり、それからお弁当箱に手提げ袋・・・・・そう、なんでも好きなキャラクターで。
お誕生日やクリスマスに買ってもらう玩具
プレゼント交換なんてあった日には、一番大きい箱が一番いいと信じていましたもの。
今だったら小さければ小さいほど性能がいい・・・・なんて感じるのかしら。
昔みたいに、包装開ける前にガサガサガサッって箱を振ることなんて出来ないんだろうなぁ・・・
デジタルは振動に弱いですものね。
もうすぐ2012年なんだけど、貼られているポスターはどうみても80ー90年代
こういうポスター・・・・・ありました、ありました。
小学生の頃仲良しだった友達の部屋には、横も上もジャッキーチェンのポスターが貼ってあり
「誰このおじさん?」って思っていた私でしたが、思えばあれが人生初の香港つながりだったのかも・・。
玩具に文具がごちゃごちゃに売っているようなお店、今でもこうやってあるんですよ。
そしてこういう子供の頃通った場所、香港も日本も似たような空気なんです。
おじさんがお店の奥に新聞読んだりしながら座っていて
お店の中がちょっと湿ったような紙の匂いでいっぱいで
時には「これ誰が買うの?」って思うような、冴えない品も置いてたりして
私がこの店に初めて入ったのは、結婚準備のときにコピーをするためでした。
香港のコンビニには日本のようなコピー機がないのでね、一番近いのがこの店だったのです。
文具屋さんでコピーをとる、しかもおじさんに直接お金払う方法がなんだかとっても懐かしい
あの入り口の扉が閉まると見える、こんなポスターを発見した朝
その雰囲気がなんだか心にググッとくる、思わず1人でニヤッと笑っちゃうそんな嬉しい発見なのでした。
今日もお帰りにポチッと応援いただけると・・・とても嬉しいです。
看板娘ルノー(猫の玩具はアナログですよ)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
鴛鴦茶餐廳へ応援ポチリ
香港情報担当しています(11/2 更新♪ )
by mangonaoko
| 2011-11-12 06:02
| 香港だより