香港は大幸運期真っ只中~空の上で気を感じて
2012年 01月 14日
誕生日を除いて、1年で一番好きな日はいつですか
そう聞かれたことは1度もないのだけど、もし聞かれたらいつって答えるだろうなぁ・・・・
って別に考えなくてもいいことを考えてみました。
1月1日・・元旦・・・・・この日けっこう好きだったりします。
お正月が好きとか、その日に何をするとは関係なく、1年の一番最初の日だから。
カレンダー上ではあくまでも365日の1日に過ぎない、12月31日の翌日というだけなのだけど
気分的にはこの31日と1日の区切りって特別な気がするのです。
何かがリセットされるような、何かが新たに始まるような、着崩れした着物の帯を締め直すような
初日の出の光が特別明るく感じるように、スタートラインに立つようなそんな日。
その元旦に飛行機に乗ったことがありました。
大晦日にNYを出発し、翌元旦に成田空港に到着するフライト
日付変更線があるからその瞬間がいつかは知らないけれど、初めて空の上で迎えた年越し。
そしていつもとは雰囲気の違う街を、スーツケースを引いて歩くのがどことなく心地よくて
年の初めに飛行機に乗るのもいいものだなぁ・・・と、何かの気でももらったような
そんな清清しい気持ちになったものでした。
あれから何年が過ぎたでしょうか。
年越しの瞬間ではないけれど、今年の元旦も縁あって飛行機に乗っていました。
1年に何度も乗る飛行機なのに、最近苦手になった“揺れ”の中で気を紛らわそうと開いた機内誌
そこに大きく躍っていたのは、大きな「香港」という2文字でした。
“香港は大幸運期真っ只中!!”
今年の干支龍にひっかけてか、香港に流れ込む“龍の流れ”のエネルギーを始め
最近注目されているパワースポットなど、香港のエネルギーを“開運”として紹介。
特にこの時期は旧正月前とあって、街が赤や金で鮮やかに彩られる季節
日本の厳かな迎春というのと対照なのは、“恭喜發財”の文字にも表されているように
幸運と金運が舞い込むように、ただ待つだけでなく自分から取りに行くようなエネルギーがあるから。
龍が通りぬけるような建物が、風水として本当に存在する香港
大陸から気を運ぶ龍が飛んでくるかもしれないけれど、人口密度の高い香港
その気をもらえるよう、龍に気づいてもらえるようにするのはなかなか難しいかもしれません。
だからこそ、“気”が通りやすいように、幸運の神様が微笑んでくれるように
おめでたい文字を掲げ、赤や金で装飾して自ら何かを発しないといけないのでしょうか。
口角をちょっと上げると、表情が明るくなるように
気持ちをちょっと上げると、思考も前向きになるもの
そう・・・パワーやエネルギーは誰かからもらうものではなく、自分から発するものだから
幸せの龍からもらったと思う“幸運”も、実は自分がその龍と化しているから
だから・・・・今年は自分がその龍になれるように、前を見てしっかり歩こう
大気という“気”の中で、機長の新年の挨拶を聞きながらその冊子を静かに閉じました。
窓の外に輝く太陽の光は、今年最初の光・・・・どこかで誰かが喜んでいる明るい光。
1年の初めに乗る飛行機・・・・・やっぱり悪くないかもしれないな・・・
2012年最初の空飛ぶ龍の中で、やっぱりそんなふうに感じたのです。
PS:香港特集はANA国際線機内誌「翼の王国」1月号の掲載です。
ランキング参加しております。
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(今日は台湾総統選挙)
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香港情報担当しています(1/5 更新☆)
そう聞かれたことは1度もないのだけど、もし聞かれたらいつって答えるだろうなぁ・・・・
って別に考えなくてもいいことを考えてみました。
1月1日・・元旦・・・・・この日けっこう好きだったりします。
お正月が好きとか、その日に何をするとは関係なく、1年の一番最初の日だから。
カレンダー上ではあくまでも365日の1日に過ぎない、12月31日の翌日というだけなのだけど
気分的にはこの31日と1日の区切りって特別な気がするのです。
何かがリセットされるような、何かが新たに始まるような、着崩れした着物の帯を締め直すような
初日の出の光が特別明るく感じるように、スタートラインに立つようなそんな日。
その元旦に飛行機に乗ったことがありました。
大晦日にNYを出発し、翌元旦に成田空港に到着するフライト
日付変更線があるからその瞬間がいつかは知らないけれど、初めて空の上で迎えた年越し。
そしていつもとは雰囲気の違う街を、スーツケースを引いて歩くのがどことなく心地よくて
年の初めに飛行機に乗るのもいいものだなぁ・・・と、何かの気でももらったような
そんな清清しい気持ちになったものでした。
あれから何年が過ぎたでしょうか。
年越しの瞬間ではないけれど、今年の元旦も縁あって飛行機に乗っていました。
1年に何度も乗る飛行機なのに、最近苦手になった“揺れ”の中で気を紛らわそうと開いた機内誌
そこに大きく躍っていたのは、大きな「香港」という2文字でした。
“香港は大幸運期真っ只中!!”
今年の干支龍にひっかけてか、香港に流れ込む“龍の流れ”のエネルギーを始め
最近注目されているパワースポットなど、香港のエネルギーを“開運”として紹介。
特にこの時期は旧正月前とあって、街が赤や金で鮮やかに彩られる季節
日本の厳かな迎春というのと対照なのは、“恭喜發財”の文字にも表されているように
幸運と金運が舞い込むように、ただ待つだけでなく自分から取りに行くようなエネルギーがあるから。
龍が通りぬけるような建物が、風水として本当に存在する香港
大陸から気を運ぶ龍が飛んでくるかもしれないけれど、人口密度の高い香港
その気をもらえるよう、龍に気づいてもらえるようにするのはなかなか難しいかもしれません。
だからこそ、“気”が通りやすいように、幸運の神様が微笑んでくれるように
おめでたい文字を掲げ、赤や金で装飾して自ら何かを発しないといけないのでしょうか。
口角をちょっと上げると、表情が明るくなるように
気持ちをちょっと上げると、思考も前向きになるもの
そう・・・パワーやエネルギーは誰かからもらうものではなく、自分から発するものだから
幸せの龍からもらったと思う“幸運”も、実は自分がその龍と化しているから
だから・・・・今年は自分がその龍になれるように、前を見てしっかり歩こう
大気という“気”の中で、機長の新年の挨拶を聞きながらその冊子を静かに閉じました。
窓の外に輝く太陽の光は、今年最初の光・・・・どこかで誰かが喜んでいる明るい光。
1年の初めに乗る飛行機・・・・・やっぱり悪くないかもしれないな・・・
2012年最初の空飛ぶ龍の中で、やっぱりそんなふうに感じたのです。
PS:香港特集はANA国際線機内誌「翼の王国」1月号の掲載です。
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by mangonaoko
| 2012-01-14 07:21
| 鴛鴦茶餐廳より