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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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ピアノと猫の小さなちいさな楽園~鼓浪嶼島

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1862年にイギリスの租界となった廈門(アモイ)
その廈門の先端にある小さな島・・・コロンス島、中国語では鼓浪嶼島(gu lang yu dao)
似ても似つかないこの発音は、アモイと同じく現地の言葉の発音から来ているものだとか。
昔この島にあった岩が雨風にさらされ、満潮時には波が打ちつけると太鼓のような音がしたそうです。
「浪(波)が奏でる太鼓の音」という呼び名から、鼓浪嶼と岩とともにそう名づけられたといいます。

わずか1.87k㎡の小さな島には イギリス・ドイツ・アメリカ・日本を始め
13カ国の領事館が設けられ、異国情緒溢れる場所となりました。
「ピアノの楽園」という別名を持つほど、この島のピアノ所有率は中国一
20世紀半ばには500台以上のピアノがあったと言います。
島内にあるピアノ博物館では、租界時代に遠い異国から運ばれた古いピアノが今も展示されていたり・・。
あんな大きな楽器をその当時どうやって運んだのか・・・今見るとまるで骨董品のようです。

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今も島にたくさん残る洋風建築
旧日本領事館もイギリス邸宅にならった建築だとか。
老朽化がすすむ古い建物は、現在アモイ大学の寮として今も人が住んでいるそうです。
大きな修繕もせずにあえてそのままの姿で残るには意味があるとか
「過去を忘れない」
人間は良くも悪くも過去を忘れてしまいがち・・・でもこういう歴史のものは忘れずにいたいですよね。

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小さな島だけど路地が入り組んでいてまるで迷路のよう
レンガ造りの邸宅が並び、そこにブーゲンビリアの花が咲く様子はまるで外国のようです。
結婚写真を撮るカップルが多いのも頷けます。
私が訪れた日も何組ものカップルが写真撮影をしていました。
肌寒い日だったので女性のドレス姿がちょっとだけ寒そうでしたけどね。

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美しく着飾った・・・ではなくたくさん着込んだワンちゃん
この通り沿いにあった小さな食堂の子だそうです・・・お名前聞いたんだけど忘れちゃいました。

カメラ向けるとおすまししてお座りです・・・・
この子が覚えているのは北京語かなぁ、それとも地元の閩南語かなぁ

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一部の豪邸を除いて、今は普通の市民が暮らしている歴史建築物
レストランとして改装されていたり、洗濯物が普通に干されていたり・・・
建物は外国風だけど、流れる生活の空気はやっぱり中国というのがなんともミスマッチです。

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いたるところで籠で売られている果物
まるで花を添えるように、そこの景色がパッと明るくなるのだから不思議ですね。
淡い色が美しい蓮霧、まさに南国に花咲く果物という感じでしょうか。

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大きくそびえるように立つガジュマルの樹
樹齢何百年のものも数多く存在しています。

香港の離島と同じく、車が一切通行禁止の島(認められているのは消防車とゴミ収集車だけとか)
そのため猫がたくさんいるということでも有名だそうです。
期待に胸膨らませ行ったものの、あいにく1匹も出会えず・・・
肌寒い日だったせいか、みなどこかで丸くなって寝ていたのでしょうか。
2-3時間だけの短い滞在、島の一部分しか見ることができなかったのがちょっと残念。
いつかまた、今度はうららかな陽射し溢れる日に猫に会いに訪れてみたいものです。


ピアノと猫の楽園

またいつか散歩しましょうね。



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by mangonaoko | 2012-03-11 10:20 | 旅行