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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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“次もちゃんと会えますように”~あの日からもう1年まだ1年

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どんな瞬間に幸せって感じますか。

我が家は夜に弱い私が最初に寝てしまいます。
その後フト目を覚ましたときに、隣に主人が寝ていて
布団の中で家猫ルノーが自分に寄り添って寝ているのを感じるとき
あぁ今とっても幸せだなぁ・・と感じるようになりました。

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実家に帰って父や母に会ったときも
日々の日常の中で、「いってらっしゃい」と先に出かける主人を見送るときも
心のどこかでこう感じるようになりました。

“次もちゃんと会えますように”

後ろ向きで悲観的になっているわけでは決してないのだけど
いつ何が起こるか分からない、いつ日常が非日常になるか分からない
何事においてもそう感じるようになった、長い長い365日を過ごしました。

自然の力の前では私たち人間の力は本当に小さいもの
ここだから安全、ここだったら大丈夫なんてことはない
地球上の多くの場所で、日々起こっている天災・・・・

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1年前の夜は、揺れる中で不安で不安で眠れぬ夜を過ごしていました
家族にもしかしたら会えないのではないかと・・・今までにない不安を覚えました。

だからこそ、今晩眠って明日の朝太陽が昇る日を迎えることが出来ることが
実は何よりも幸せなんだと、そしてそれは当たり前のことではないのだと
何十年も平和に過ごしてきた私は、初めてそんなことに気づいたのです。

国内でも旅先でも、訪れた寺院で手を合わせるとき
数年前だったらもっと欲のあるお願いごとをしていたでしょう。
心静かに、ただ家族の幸せを願う・・・・・そんな遅すぎる私を神様は苦笑いしてるかもしれません。
平和に暮らしてきたから、「平和で暮らせること」は神様にお願いするまでもなく普通のことだと
そう思い違いをして、何年も何十年も生きていました。


1年・・・・・まだ1年、もう1年
この想いが神様に届きますように・・・



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Commented by TOUKO at 2012-03-12 08:39 x
ほんとに・・自分にとっての当たり前な毎日が当たり前でなくなる事もあるかもしれないと頭の隅で知ってたはずだけど、やっぱり当たり前に思ってました。

月曜になったら会えると思ってた同僚が突然亡くなって二度と言葉を交わす事が出来なくなったと知った時も思いましたが、決して後ろ向きな考えではなく、いつ何があってもいいようにその時を大切にしたいですね。
Commented by 小謝 at 2012-03-12 11:46 x
もう一年です。あの日勤務先の保育園で、めまいに襲われたと思った私。長い保育士生活の最後に襲ってきた大きな地震でした。
最後の子供のお迎えは、もう12時を回っていました。ひたすら歩き続けてきたそうです。
 
 
あの時沢山の人や、動物達の命が流されました。普通の生活が一瞬にしてなくされた方々。
 あれから私も今の生活がとてもはかないものと、改めて考えます。今を大切にと思います。亡くなられた方も、どうか星になって残された方々を見守ってと祈ります。
Commented by nicho at 2012-03-12 23:21 x
あれから一年…。
あの日の体感も映像も昨日の事のように甦ります。
何気ない日常が突然失われてしまう…。
「行ってらっしゃい」
って送り出し
「お帰りなさい」と迎える事ができないなんて…。

余りにも沢山の命が犠牲になってしまった今回の災害。
少しでも心安らかに永眠される事を願います。残された方々が一歩でも前に進めますように。
Commented by mangonaoko at 2012-03-13 06:53
>TOUKOさん
何もない平和な中で過ごしていると、たとえテレビのニュースで世界各地で起きている天災の映像を見たとしても・・・やっぱりどこか他人事。「自分に限って・・」って無意識に、自分に起こらないって変に信じてる部分ってありますよね。そんな確約どこにいたってもてないのに・・・・・。
私も昔同級生亡くしたことあります、大学生の時でした。一昨日まで話していたのに・・・・それが自分の家族にだって起きるかもしれない。だから出来ることは何でもやって、毎日毎日を大切に生きたいと、本当にあの震災の日からそう感じるようになりました。
Commented by mangonaoko at 2012-03-13 07:42
>小謝さん
震災の映像で、津波の後の街の様子を見るとベランダに洗濯物が干してあったりと普通の午後の光景なんですよね。自分だって毎日何気なく普通に過ごしている、その「あるとき」に突然起こるのが天災。もちろん自然だけでなく事故も同じですよね。
恐れているだけではダメだけど、でもその力の前ではどうしようもない現実・・・でも、少しでも備えをして、少しでも家族の連絡を密にするだけでも何かが変わるのではと信じています。被災地で人がいなくなった場所に残された動物たちも可哀想ですよね。
Commented by mangonaoko at 2012-03-13 07:45
>nichoさん
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」は常に対で使いたいですよね。たとえば事故に巻き込まれるとか、自分が想像もしないことが起こることがある・・・・朝見たのが最後という人の言葉を何度も聞き、自分がそうだったらどうだろうと何度も想像して怖くなったことがあります。でも何事も明日はわが身、それだけは常に心にそう留めています。
「地震のない場所に住みたいなぁ・・・」って震災後、父が何度もこういうのを聞きました。怖いのは地震だけではないけれど、それだけ心の奥に恐怖心として残っているのですよね。今日も1日無事に楽しく過ごせますように・・・・そう毎朝思います。
Commented by mangonaoko at 2012-03-13 07:50
>こえださん
あの日から1年・・・・・書こうかどうか迷いつつも、やっぱりこの話題に触れてしまいました。私のこの日の想いに、応援の気持ちを送ってくださりありがとうございます。さりげないその優しいお気遣い、嬉しいです。
by mangonaoko | 2012-03-12 06:51 | Comments(7)