ビビットな色が似合う香港の食卓~燒臘店や茶餐廳
2012年 04月 27日
食器は真っ白が一番好きです。
安くないから1個ずつ、すこしずつ集めているボーンチャイナの食器がお気に入り
以前は色々綺麗な柄の食器を買い求めていましたが、結局のところ真っ白に落ち着いたのです。
もう随分前ですが横浜のあざみ野で働いていた頃
時々行く駅近くのレストランでは、黒い器にカレーが盛られていました。
黒の器に黒いカレーがとっても映えていて、当時の私には斬新な組み合わせ。
同じ料理でも器の色によって見た目の印象が大きく変わる・・・
そんな魅力に気づいたのは、もしかしたらこのお店がきっかけかもしれません。
香港にある燒臘店や茶餐廳などでは、総じてプラスチックの食器が多いでしょうか。
軽くて欠けにくいプラスチック(それでも欠けた食器に遭遇するのが香港ですが・・・)
特徴なのはその素材云々だけでなく、色がビビットなものが多いこと。
黄色・緑・水色・オレンジ・紫・・・・・今まで何色のお皿で食べたことでしょう。
最初に香港で叉焼飯を食べたとき、そのお皿が水色だったのが当時はなんだか違和感で。
だってカラフルなプラスチックの容器って、小学校の給食でもありませんでしたからね。
突如子供になったような・・・そんな気分になったものでした。
これは慣れなのでしょうか・・・
こういう燒臘店の器、こういうビタミンカラーのほうがしっくりくるような気がしています。
淡いお皿に盛られるよりも、ビビットな色のほうがお肉の美味しさが引き立つようなそんな錯覚
そしてもっと不思議なのは、これが家の食卓だったらちょっと感じが違うであろうということ。
色はともかく素材がプラスチックだと・・・・どうでしょう?
洋服をTPOに合わせて変えるように、器も変えると楽しくなるもの。
香港の燒臘は、ビビットな器も含めて「香港の燒臘」と呼べるのかもしれません。
決して食べやすいとは言えない平皿で、最後はプラスチックのレンゲとお皿がカチカチぶつかって・・・
味は高級店に負けないけれど、でもどこか安っぽい・・・・このアンバランスがいいのでしょうか。
100%完璧じゃないっていうのが、魅力ってことありますものね。
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香港情報担当しています(中国茶の話)
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最初に香港で叉焼飯を食べたとき、そのお皿が水色だったのが当時はなんだか違和感で。
だってカラフルなプラスチックの容器って、小学校の給食でもありませんでしたからね。
突如子供になったような・・・そんな気分になったものでした。
これは慣れなのでしょうか・・・
こういう燒臘店の器、こういうビタミンカラーのほうがしっくりくるような気がしています。
淡いお皿に盛られるよりも、ビビットな色のほうがお肉の美味しさが引き立つようなそんな錯覚
そしてもっと不思議なのは、これが家の食卓だったらちょっと感じが違うであろうということ。
色はともかく素材がプラスチックだと・・・・どうでしょう?
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by mangonaoko
| 2012-04-27 06:58
| 香港だより