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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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映画の世界で珈琲を召し上がれ~洗衣街スターバックス

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銀幕”って響きが好きだったりします。

英語のsilver screenの直訳なのですが、昔の映写幕を指すこの言葉
もともとはアルミなどの銀皮膜を塗ったものがあったからそう呼ばれていたとか。
それが次第に映画や映画界そのものを表現する言葉となりました。
銀幕のスター・・・なんて、その時代を生きたことがなくとも聞いたことがありますものね。

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旺角の洗衣街にこの春にオープンしたスターバックス
その内装が特別ということで早くから注目されていましたが、2ヶ月経っても驚くほどの盛況ぶり。
そもそも旺角という立地だけで尻込みしそうなのに、普通の店舗でないとすれば尚更のこと。

“これ・・・・買うための列ですか?”

って分かっていても問いただしたくなるほどの列。
もともと2階と3階に位置する店舗、その列は2階のカウンターから階段をのぼり3階へと続いています。
タイミングが悪かったのか、常にやっぱりこうなのか・・・・・。


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ちょっと前の香港を彷彿させるアイテムが溢れる店内
その一角は・・・古い映画館がテーマのようです。

椅子も・・・・・分かります?映画館のあの椅子なんですね。
見る限り動かせるようですが、この椅子固定されてたらちょっと座りにくそう・・・・
座りにくい・・というよりは、向かいに座る人との距離が微妙になりそうなそんな感じ。

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今では映画もデジタルで、何でもかんでも3Dになってたりしますよね。
大型のスクリーンで見る迫力ある映画も楽しいけど、
映画館の後ろで小さく音をたてながら回る映写機も、今思えば味のあるいいものです。

娯楽の少ない昔、映画って見る側も演じる側も特別な存在。
アメリカや香港、日本も昔はそうだったでしょうか・・・・俳優も映画はテレビよりも格上です。
自分より上の父親の世代だと、子供の頃に連れて行ってもらって見た映画は本当に特別だったとか。
まだモノクロの時代でしょうか・・・・・今ではかえって新鮮に映るものです。

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imaxなど、最新技術の映画に慣れ親しんでいる香港の高校生
この店内が映画館をイメージって、何人が気づいているのでしょうか。
昔の映画は飛び出してはこないけど、でも眼鏡なんて必要なかったんですよ。
新作映画の初上映を「封切り」なんて言い方してたの、今のデジタルじゃピンとこないでしょう?

大画面で見る今の映画は本当に迫力的
目で耳で・・・・時には振動まで感じ、疑似体験が出来る魔法の数時間。
昔の映画は・・・・揺れないけど、とっても平坦だけれど、でも同じように誰もがその世界に入っていったはず。
技術がなくても、気持ちでいっぱいいっぱいその世界に飛び込んでいたんですものね。
観客が飛び出して映画に入り込む・・・・・言い換えればこれも「逆3D」かしら。


旺角洗衣街89-91號偉基樓1樓及2樓
星期一至四: 0800-2300
星期五至六: 0800-2400
星期日及公眾假期: 0800-2300


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香港情報担当しています(お野菜の話)

by mangonaoko | 2012-05-24 06:57 | 香港cafe