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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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粽を食べたら本格的な夏の訪れです~端午節

気づくと、ほぼ全種類あるのではないでしょうか・・・・
本と思って買うとちょっと高い値段なので、「作品」を買うと思っています。

そう、飛び出す絵本

“香港彈起系列”としてシリーズ化されているこちらの本は
1年に1度以上の間隔で出版されているかもしれません。

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一番最初のまるで図鑑サイズの「香港彈起」から始まり
香港の公共乗り物を紹介した「陸上公共交通」
昔ながらの小吃(スナック)やその背景となる文化を紹介した「車仔檔」

そして・・・・今度は香港のお祭りを紹介した「香港節日」。

子供が絵本を買い求めるように、いい大人が買う飛び出す絵本
私にとっては鑑賞と同時に勉強にもなる内容が綴られていますし
香港人である主人にとっても、子供の頃からの思い出を彷彿させるそんな内容なのです。

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今週土曜は旧暦の5月5日、端午節。

日本だと男の子の節句、そしてGWの中の祭日のひとつという感じでしょうか。
香港ではもう少しその存在感が大きい、特に今年は暦の関係上久々の祝日なのです。
・・・・・・・・・・・・・といっても、土曜日にぶつかったのはちょっと残念かも。

香港の端午節と言えば粽子(ちまき)とドラゴンボートの試合でしょう。
この粽子、日本のお雑煮以上に地域によって材料も味も異なるのです。
ちなみに私や主人は義母の作る粽子しか知らないのですが、実はこれ台湾風の粽子。
台湾ですら北と南で多少違うといいますから、香港の南方と大陸の北のほうではもっと違いますよね。

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端午節に各地で見られるドラゴンボートの試合
でも最初に行われたのは香港なんですよ。
2010年に廣州で開催されたアジア運動会では正式な競技種目にもなったそうですが
中国を始めアジア各地で催される試合のボートは、香港のドラゴンボート協会が定めた規定通り。

11メートルほどのボートは、鮮やかな色の龍の頭が一番目を引きますよね。
金龍、黄龍、白龍・・これぞお祭りといわんばかりのおめでたい色のオンパレードです。

ボートといったら一昔前のデートで使うような公園ボートしか経験がないけれど
何人もの人が力を合わせて進める・・・日本でいうとお神輿が似たような感じでしょうか。

「食過五月糉 寒衣收入槓 未食五月糉 寒衣不敢送」

どこの地域も春は天候は不安定なもの。
だから昔の人はこういっていたのだとか・・・
“五月の粽を食べる前は冬物はしまえない、でも粽を食べた後はしまっても大丈夫”

そう、ここからが正式な夏の訪れというわけなのです。



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Commented by bravo1212 at 2012-06-20 07:54
香港も本格的な夏を迎えるのですね。
去年はこのシーズンにKちゃんの帰任で香港に行ってたな~。
ドラゴンボートの練習してるの見かけたことあります。
粽も日本のお雑煮以上に種類あるんですね。
住んでたらいろんなの食べてみたいです。
この本 いろんなシリーズが出てるんですね。
これも コレクションしたいな。
日本でもこういう本 出してほしいな~。
Commented by nicho at 2012-06-20 17:57 x
香港は夏到来ですね。
暑~い夏の香港も大好きです♪

ドラゴンボート一度観戦してみたいです。
きっと賑やかなんですよね?
見るのも良いけど体験してみたいです。(///∇///)

あ"~この本ずっと気になってたんです。
この本を買いにだけ香港へ訪れたいです(笑)
今度訪れたら確実に大人買いです(〃^ー^〃)

Commented by TOUKO at 2012-06-21 18:32 x
飲茶中のテーブルの上の飛び出す絵本に思わずウフフ(笑)
こうやって文化・伝統を大切にするのはいいですよね。今後のテーマも何なのか楽しみです。
粽を食べた後は冬物をしまっていいですか~なるほど・・春は気温の差があるから薄手の冬物をいつ仕舞おうかいつも悩むんです。今度から私も旧暦の端午節を目安にしようかしら☆
Commented by mangonaoko at 2012-06-21 21:10
>ブラボーさん
粽も地域によって少しずつ違うみたいですよ。主人も小さい頃から義母の作った粽しか食べたことがないのですが、「そういえば台湾の粽だよね、あれ」って話に最近なったんです(笑)やっぱりお母さんが作ってると外で買わないまま育つんでしょうね。
この本、日本円にすると2000円弱なので一瞬ためらいますが、作りもいいし綺麗なので本と思わずに買い求めています。私にとってはなかなかいい勉強材料にもなるんですよ☆文化を知るのって楽しいですよね。
Commented by mangonaoko at 2012-06-21 21:13
>nichoさん
私も1度でいいからドラゴンボート漕いでみたいの(笑)できればチームで一丸となってがいいですよね。そんな想いから以前タマたちにチーム作ってもらってイラスト描いたんです。想像ですけどね。
この本、もちろん中国語だけですがたとえ読めなくても十分楽しいと思います。前回の「車仔檔」なんて雪糕車のメロディーつきですもの。このパージ開くだけでも買ってよかったって思えるはず!
次回はぜひ本屋さんへ☆古いものはもう売ってないけれど、最近の2種類くらいは置いていると思いますよ。
Commented by mangonaoko at 2012-06-21 21:16
>TOUKOさん
こういう香港を紹介する本、外国人である私には興味深い内容なんですが主人のように香港で生まれ育った人間から見ても魅力的みたいですよ。「古き良き」みたいなものがたくさん描かれているかしら。だとしたらちょっと時代を背景してるかもしれませんよね・・・なんていうんでしょ、昔を懐かしむそんな現代って感じ。
冬物とか合い物の洋服って片付けるタイミング難しいですよね。夏物は日頃から洗濯できてるから寒くなったらすぐ仕舞えるけど・・・・。スモールライトで小さくして仕舞いたいわ(笑)
Commented by neruton at 2012-06-22 01:33 x
naokoさん、こんばんは!
教えてください。
この本、どこの本屋のどのあたりに売ってますか?
Commented by mangonaoko at 2012-06-22 07:41
>nerutonさん
おはようございます。この本、ある程度の規模の本屋ならどこでもあると思いますよ。私は觀塘APMの中にある本屋で買いました。でもそれ以外の本屋でも見かけました。大抵は入口正面とか、新刊が積まれているような場所にありますよ!見本用に1冊用意してることが多いので、確認してから帰るのはこういう本は嬉しいですよね(見るだけで終わる人もいるでしょうが・・・笑)
by mangonaoko | 2012-06-20 06:58 | 香港文化 | Comments(8)