食欲の秋と芸術の秋~Hysan Placeで上海菜
2013年 10月 10日
子供の頃って中華といえば中華でした。
今でこそ四川料理だと北京料理だとレストランを選ぶようになりましたが
当時の日本ではそれほど種類がなかったのか、単純に自分が知らなかったのか・・。
中華料理のその「中華圏」である香港
「何食べたい?」と聞かれ「中國菜」と答えるにはあまりにも大まかすぎてしまいます。
明確に答えないにしても、私が自然に選ぶことが多いのが・・・上海菜
上海料理って?って聞かれるとどう説明すればいいか迷うところですが
こちらの生煎包や、甘辛く煮込まれた紅燒肉はその代表格ですよね。
味覚で言うと「甘辛い」・・・いや違う、醤油と砂糖で煮込むような濃い味。
白いご飯が似合うような・・私の中ではそんなイメージがあります。
日本人は比較的慣れやすいとも聞いたことありますけどね。
擔擔麵
もともとは四川料理、本場のは汁なしでもっと小ぶりの碗で食べると言いますよね。
これも「香港風」「上海風」と頭につくこともあるようですが
どちらも日本人でも慣れやすい、辛さ控えめで時にはピーナッツの味さえ感じる店もあったりします。
いずれにしても共通して言えるのは・・・白い洋服のときに気を遣うことかな。
先日友人と訪れたのは、銅鑼灣のHysan Placeにある上海料理「南小館」
友人と会うときは、だいたいこのポイントでお店を選びます。
いかにゆっくり出来るか、寛げる雰囲気か、値段的にもお手頃か・・・そして美味しいか。
居難くなって別の店でまた珈琲を・・・・でもそれはそれでいいのだけど
出来ることなら一箇所でゆっくり過ごせたらって思いますでしょ?
こちらのお店、中華料理ですが内装は白が基調の明るいカフェのよう
オープンキッチンや窓が多いこともあり、とても開放的な雰囲気なんですよ。
お昼時間帯の繁忙時間にもかかわらず、結果的に2時間半も過ごしてしまいました。
そうそう、飲茶などもそうですが中華料理のお店はお茶が出ますよね。
こちらのお店もお茶代1人6ドル、爽健美茶のようなお茶が何度もサービスされます。
お茶好きの私としては、飲み物を別にオーダーするよりも、こういうお茶のほうが嬉しいのです。
飲み物1杯頼んでもすぐ終わっちゃいますし、何よりお茶が一番合いますから。
最後にオーダーしたデザートセット
自分で好きな組み合わせに出来ますが、マンゴープリンとジャスミンプリン
それから南瓜と棗のお菓子をセレクト。
今回久々に会ったのは欧米人の旦那さまがいる友人
経験もおかれている状況も違うけれど、でも同じ日本人・・・
そうそうそうと頷くこともあれば、へぇ~と勉強になる話しもたくさんです。
誰かと会って色々話して、また違う角度で周りと自分を見つめる・・・こういうの本当に楽しいもの。
待ち合わせ前に階下にある誠品書店を散策していたのですが
そこで何気なく手にしたこの本・・「図書館の猫」
凍えるような冬のある日、図書館の返却ボックス内に捨てられていた猫が
その後図書館で一生を過ごす・・・・というアメリカの実話です。
手にとりパラパラと捲り元の場所に置いたものの
やっぱり気になり何度も何度もその場所に戻り、またパラパラと捲り・・・
結局レジに持って行ってしまいました。
「読書の秋」・・・・なんて言っても老公に笑われるだけですが、この秋はこの子と楽しみましょうかね。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・・・私にとっては感性の秋なのです。
よろしければ応援ポチリ、嬉しいです・・・多謝!
《お知らせ》
鴛鴦茶餐廳facebook 請給我一個讚☆
facebook粉絲專頁
香港情報担当しています
今でこそ四川料理だと北京料理だとレストランを選ぶようになりましたが
当時の日本ではそれほど種類がなかったのか、単純に自分が知らなかったのか・・。
中華料理のその「中華圏」である香港
「何食べたい?」と聞かれ「中國菜」と答えるにはあまりにも大まかすぎてしまいます。
明確に答えないにしても、私が自然に選ぶことが多いのが・・・上海菜
上海料理って?って聞かれるとどう説明すればいいか迷うところですが
こちらの生煎包や、甘辛く煮込まれた紅燒肉はその代表格ですよね。
味覚で言うと「甘辛い」・・・いや違う、醤油と砂糖で煮込むような濃い味。
白いご飯が似合うような・・私の中ではそんなイメージがあります。
日本人は比較的慣れやすいとも聞いたことありますけどね。
擔擔麵
もともとは四川料理、本場のは汁なしでもっと小ぶりの碗で食べると言いますよね。
これも「香港風」「上海風」と頭につくこともあるようですが
どちらも日本人でも慣れやすい、辛さ控えめで時にはピーナッツの味さえ感じる店もあったりします。
いずれにしても共通して言えるのは・・・白い洋服のときに気を遣うことかな。
先日友人と訪れたのは、銅鑼灣のHysan Placeにある上海料理「南小館」
友人と会うときは、だいたいこのポイントでお店を選びます。
いかにゆっくり出来るか、寛げる雰囲気か、値段的にもお手頃か・・・そして美味しいか。
居難くなって別の店でまた珈琲を・・・・でもそれはそれでいいのだけど
出来ることなら一箇所でゆっくり過ごせたらって思いますでしょ?
こちらのお店、中華料理ですが内装は白が基調の明るいカフェのよう
オープンキッチンや窓が多いこともあり、とても開放的な雰囲気なんですよ。
お昼時間帯の繁忙時間にもかかわらず、結果的に2時間半も過ごしてしまいました。
そうそう、飲茶などもそうですが中華料理のお店はお茶が出ますよね。
こちらのお店もお茶代1人6ドル、爽健美茶のようなお茶が何度もサービスされます。
お茶好きの私としては、飲み物を別にオーダーするよりも、こういうお茶のほうが嬉しいのです。
飲み物1杯頼んでもすぐ終わっちゃいますし、何よりお茶が一番合いますから。
最後にオーダーしたデザートセット
自分で好きな組み合わせに出来ますが、マンゴープリンとジャスミンプリン
それから南瓜と棗のお菓子をセレクト。
今回久々に会ったのは欧米人の旦那さまがいる友人
経験もおかれている状況も違うけれど、でも同じ日本人・・・
そうそうそうと頷くこともあれば、へぇ~と勉強になる話しもたくさんです。
誰かと会って色々話して、また違う角度で周りと自分を見つめる・・・こういうの本当に楽しいもの。
待ち合わせ前に階下にある誠品書店を散策していたのですが
そこで何気なく手にしたこの本・・「図書館の猫」
凍えるような冬のある日、図書館の返却ボックス内に捨てられていた猫が
その後図書館で一生を過ごす・・・・というアメリカの実話です。
手にとりパラパラと捲り元の場所に置いたものの
やっぱり気になり何度も何度もその場所に戻り、またパラパラと捲り・・・
結局レジに持って行ってしまいました。
「読書の秋」・・・・なんて言っても老公に笑われるだけですが、この秋はこの子と楽しみましょうかね。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋・・・・・私にとっては感性の秋なのです。
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by mangonaoko
| 2013-10-10 09:33
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