今更ながら庶民ミシュランいただきました~深水埗にて添好運
2014年 12月 27日
ここ数年香港では「~點心」とか「點心~」という店が多くなりましたね。
深水埗にある添好運
駅から遠くないと言っても、あまり目立たない立地。
點心の種類が実はそんなに多くないのがここ添好運。
先日香港人の友人とも話していたのですが、糯米って寒い時期にピッタリですよね。
私達の隣は台湾人の男性2人組。
平日の午後・・・ということで、空席もある余裕っぷりでしたが
【鴛鴦茶會~香港1月】 (赤:満員 緑:開講決定)
18日(日)31日(土) 週末9:45~11:45
レッスン費 1回200ドル 2回390ドル 3回550ドル 4回700ドル
場所 深水埗/佐敦(平日) 太子(週末)
【オーダーイラスト受付中】 思い出の場所や、ご自身のペットを加えてのイラスト(香港・日本など) ご希望の内容でのイラスト承っております。日本からのご注文も可能です。 内容やお値段・納期についてなどのお問い合わせは 上記鴛鴦茶會案内内にあるメールまでお気軽にどうぞ。 (過去の依頼例:帰国の友人へのプレゼント・誕生日プレゼントなど)
飲茶レストランに行かずとも、お一人様でも楽しめるスタイル
軽食の感覚で注文できる気軽さが、多くの人に受けているのかもしれません。
でも「ある店が人気が出たから真似てみました」が正直なところでしょう。
このお店に限らず、人気商品が出れば似たようなのが出るのはどこでも一緒ですよね。
数年前にミシュランの1つ星を獲得して以来、庶民的なミシュランとして
爆発的な人気を得ている下町レストラン。
数年前に中環店には行ったことがありますが、今更ながら深水埗初訪問です。
それでもミシュラン獲得当時は行列必須だったのでしょうか。
最近は香港に数店舗出来ていますので、ここに来なくても同じ味を楽しめますものね。
最初に見たときも「日本の回転寿司屋みたいだなぁ」と感じたこの湯のみ。
考えてみたら筒形の湯のみ自体ここ香港では少ないのです。
最近出来たお店がここ以上の種類を出しているせいか、そう感じるのかもしれません。
とりあえず・・・糯米雞
さほど空腹でない状態での訪問でしたので、その大きさにギョッとしちゃいました。
このモチモチ感が同じお米でもほかほか感を感じさせてくれるものです。
だからお餅とかも冬のほうが合うんでしょうかね。
お汁粉に限らず磯辺焼きとかだって、寒い時期に食べるほうが一等美味しいですもの。
隣と言っても狭い店内、一緒に座っていると言ってもいいくらいの距離感です。
“これ美味いよ”
“あ、これ台北でも食べたことある”
って話していましたが、そうそう台北にもあるんですよね。
向こうでは「香港の味」として紹介されているようですが、ちょっと覗いてみたいもの。
今でも週末とかはやはり行列がなされているのでしょうか。
まぁ行列だとしたら入らなかったのかもしれませんが
いずれにしても「ちょっと時期を外しすぎた」感が強い今回の訪問。
いえいえ時間帯のことではなく、「庶民的なミシュラン!」と叫ばれてから時間が経ちすぎました。
かといって直後の大行列に並ぶ気力は出ないのかもしれませんが
こういう店が増えすぎちゃって、今ではそれらの店と比べ始めてしまうということ。
添好運
あまりに聞きなれてしまった名前だけど、よく考えたらなんて縁起のいい名前。
でもこういうスタイルの店としては草分け的な存在なんですもの。
これからも庶民的な街深水埗で、変わらずにこのままでいてほしいなと感じました。
あまりギラギラならないでね、
ちょっと行き届いていないくらいの今の内装がちょうどいいのです。
【予告】
“White dayは鴛鴦茶會”
2015年3月14日(土)15日(日) 東京銀座
【好評受付中】
Shinonomeowグッズ 販売中 →こちらからも様々なNEWS発信しております!
日時 7日(水) 9日(金) 12日(月)
14日(水) 21日(水) 22日(木)
27日(火)30日(金) 平日10:15~12:30
by mangonaoko
| 2014-12-27 19:58
| 餐廳