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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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外で食べるは時間限定、季節も限定~牛池灣街市

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大排擋

時代の流れで昔よりは随分減少してしまった、香港ならではの光景のひとつ。
屋台の延長のような形で、外にテーブルと椅子を並べるような営業形態ですが、
衛生面などの面から見ても昔と同じようにはできなくなっているのかもしれません。
たとえば60-70年代の香港は、高度成長期の日本と同じで皆が貧しくも頑張っている時代。
その当時はこういう形も適当だったのかもしれませんが、今は以前より随分生活も豊かになりましたものね。

でも時は流れても、まだまだ現役で頑張っている店もたくさん存在します。
以前から前を通るたびに気になっていたのは、彩虹駅の真上に位置する牛池灣街市の中。
なぜなら昼間はまったくその姿を見せない、夜限定の大排擋なのです。

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確かな営業時間は分からないというアバウトさ。
昼間はこの一帯は野菜やら魚が売られていますので、おそらくそれらが閉店した後という感じでしょうか。
太陽を遮るものが何もない街市エリア、秋冬でなかったら暑くて倒れてしまうかもしれません。
いずれにしてもやっぱり夜限定が相応しい環境なのでしょうね。

折り畳みテーブルに、ビニールの即席テーブルクロス。
置いてあるというよりは、放り投げてあるような赤と青の椅子。
そして威勢はいいけど、愛想はない従業員。

うん、まさに地元の大排擋です。

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とりあえずこういう場所に来たら、まずはその雰囲気を楽しむべし。
なぜならサービスとか居心地の良さというのを求めてはいけないから。
それは与えてもらうのではなく、自分自身で探す、あるいは自分で演出すると言ってもいいかもしれません。
そうじゃないと、こんな外で食べられませんものね。

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冷たい北風が吹く夜。
ずっと座っていると体全体が冷えてきます。
香港は気温の数字は低くなくても、湿度があるので体感的にはずっと寒く感じることが多いんですよ。

濕濕冷冷

言葉で表すならこんな感じ。
日本だったら海辺に立ってずっと風に吹かれているような、そんな寒さなのです。
なのでなんだか暖かくなりたくて頼んだ一品。
ちなみに煲仔飯のように「煲」がつく料理は、このような小鍋で登場してきます。
土鍋料理って感じでしょうか。

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揚げ鶏の檸檬ソースあえ。
結婚前に初めて食べた時はかなり衝撃的な料理だった記憶が。
これと似たようなものでオレンジソースのもなかなかいけます。
果物との組み合わせって日本じゃなかなかありませんものね。

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アサリの豆鼓ソース炒め。
ニンニクと豆鼓ソースで炒めたら美味しいことこの上ない。
迷った時にはお薦めの選択です。

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そして写真からも感じていただけるであろう、水分に欠けた白飯。
なのでこういう場所では豆鼓ソースとか、麻婆茄子とか、ご飯にかけて食べられる品があるほうがベストなのです。
そしてここの一番のおかずは、「地元の雰囲気」ということをお忘れなく。





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【好評受付中】鴛鴦茶會(水彩ワークショップ)

【香港~3月】10:15~12:15
平日:5日(一)13日(二)20日()26日(一)
週末:3日(六)17日(24日(六)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪
(お申込みお問合せは watercolor.yuanyang@gmail までどうぞ)




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by mangonaoko | 2018-02-19 00:06 | 餐廳 | Comments(0)