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鴛鴦茶餐廳 いんよんちゃ~ちゃんてぃん

香港ときどき台湾、日本。猫と共に三都物語。


by mangonaoko
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黄色い提灯の下で台湾牛肉麺~六兩三




以前は“日式”という言葉をよく目にしましたが、最近はすっかり少なくなりました。
レストランや料理名で見たこの言葉、要は日本式、日本風という意味。
なぜならここ数年は実際日本で人気のあるラーメンや和食の店がどんどん香港に進出していますから。
多少メニューなどが香港に合わせて変わることがあっても、本場の味が楽しめるのは何より嬉しい。


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それと同じように台湾の美食も最近はかなり本格的になってきているんですよ。
特にこの2-3年は台湾人が開く本格的な店が何軒も出てきています。。
我が家は私が台湾料理好きということと、主人も半分台湾人ということもあり
「そろそろ食べに行かない?」とお気に入りの店に足を運ぶことが何気に多いのです。

観光客が多い尖沙咀に新しい店が出来たと最初に聞いたのはまだ旧正月前のこと。
しかも場所を聞けば尖沙咀のまさにど真ん中。
扱う商品は台湾で気軽に食べれる麺などがメイン、それを家賃の高い尖沙咀で??
と正直「それで続けて行けるんだろうか」と、まだ行ってもないのに余計な心配だけが先走ったものでした。


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そういう報道の後は人が集中するのはどこでも同じ。
ということで、ちょっと時間をずらしての初訪問となりました。

週末のお昼時でしたが、タイミングがよかったのか案内されたのはちょうど角っこの2人用テーブル。
広くない店内、相席じゃなくても隣のテーブルとはくっついてるのも同然という一角も。
あれだったらいっそカウンターのほうが落ち着くかもしれません。

実は香港のお店は「メニューが多くてなんぼ」という風潮があるのが事実。
吉野家なんて牛丼以外のメニューのほうが多いですし(冬は鍋も登場しますしね)
ラーメンだって、居酒屋に近いような料理メニューを揃えている店もあるほど。
日本のように「-専門店」と、その料理だけというのはここ香港ではあまり受けないのかもしれません。


こちらはメニュー数は多くはありませんが、全て台湾で一般的に食べられる麺やご飯に小食などなど。
私個人としてはメニューが多くないほうが嬉しい。
なんだか信頼できるしやっぱり安心できる気がするのです。

メニューにはポポモホと言う台湾独自の注音符号も併記されています。
なぜならこの店を開いたのは台湾北部の基隆出身の台湾人。
お母さんと一緒に20年ほど前から香港に住んでいるという方なのでもちろん広東語だってお上手。
一度香港でお母さんに大好物の滷肉飯を買ったところ、台湾の味と程遠くて驚いたそうです。
たしかについ5-6年前に香港で食べる台湾料理の印象ってまさに、美味しくなくて高い。
彼もその時のその想いが自分の店を開くという考えに変わっていったそうです。



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清燉牛肉麵

少なくとも60時間の時間をかけて作るのだとか。
喉と胃が喜ぶような優しくもさっぱりとしたスープ。
しかも麺が手打ちのような食感でこれがまた美味しいこと。


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醤油ベースで牛肉の味がより強い、紅燒牛肉麵。
台湾の牛肉麺はこの2つが基本ですが、両方美味しく食べれる場所はさすがに多くありません。


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そして私の好物、滷肉飯と滷蛋。
滷肉飯は大きいのと小さいサイズから選べますが、さすがに麺もあるので控えめなほうで。
聞いたところ卵はついてないということなので、追加で1個オーダーしたんです。

この滷蛋や台湾のコンビニで売られる茶葉蛋も大好き。
自分で作ると1回に20個とかになるので、割高でも最近は買うことが多くなりました。
ちなみに自分で作ると部屋の中がしばらく台湾のコンビニ的な香りに包まれることに。


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六兩三

店名はこの店の牛肉麺の重さを表しているとか。
美味しくお店を出たら外はすでに行列となっていました。

この場所で開くのだったら常に行列じゃないとね。
並んで入るのは大変だけど、そうじゃないと続けていけませんから。


次回は一人カウンターに座って頼んでみよう、大きいサイズの滷肉飯。
日本のようだけどでも台湾、という大きな黄色い提灯の下でね。


六兩三
尖沙咀宜昌街3號地舖




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【好評受付中】鴛鴦茶會(水彩イラストワークショップ)

【香港~4月】10:15~12:15
平日:3日(二)10日()16日(一)24日(
週末:7日(六)21日(29日(日)

参加費:1回200HKD 2回390HKD 3回550HKD 4回700HKD
旅行中の方もご参加されていますよ!お待ちしております♪
(お申込みお問合せは watercolor.yuanyang@gmail までどうぞ)




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Commented by neruton at 2018-03-30 09:47 x
naokoさん、早晨。
この店の左隣は家家楽っていうファーストフード店ですか?
Commented by mangonaoko at 2018-04-01 06:35
>nerutonさん
この宜昌街の真向い側の角っこにあります~。
Commented by neruton at 2018-04-03 10:01 x
naokoさん、ぞうさん。
六両三のポジションやっとわかりました。
最後の写真で右となりが7-11かと思いましたが、金属に映ってただけなんですね。
ちなみに、隣の錫記招牌雲吞で雲吞麺食べたことありまーす。
by mangonaoko | 2018-03-29 09:52 | 餐廳 | Comments(3)