台湾で朝食を~
2009年 07月 21日
旅では、1日の中で朝食を食べに行くのが一番好き。
ホテルからフラッとサンダル履く感じで、
近くの路地や街中に普通にある小さなお店にね。
この「普通」「安い」感じが一番現地を肌で感じられる場所だと私は思うんですよ。
ホテルの朝食ビュッフェもいいけれど
(優雅な感じもそれはそれで好きだけど)
せっかく来たんですもの。
ささっ 小銭持ってサンダルで(サザエさん??)
Let Go!
で、今日は台湾の朝食のお話。
台湾は街中に「豆漿店」や「早餐店」というリーズナブルに食事の出来るお店がたくさんあります。
「豆漿」とは大豆と水で作る豆乳のようなもので、台湾朝食の定番メニューのひとつ。
今回私が食べたのは米から作る「米漿」と、日本のおやきに似てる「素包」
正直私は「豆漿」はあまり好きじゃないのです。
豆乳は好きなんですけどね~
似てるとかいいながら何ですが、豆乳を水で薄めた感じがこの「豆漿」なんです。
ちなみに「米漿」のほうが少し甘いですね。
似た言い方をするなら、「薄めたお汁粉」かな(笑)
あ、美味しいですからね、ご安心を。
この素包は 中がキャベツとかニラ。
餃子の中身から肉とった感じです。
ここに肉が入ると「肉包」になります。
大陸の「肉包」は、日本の中華街で買うような肉まんですが
台湾はまわりの皮を焼いてるのです。
ね、おやきに似てるでしょ。
お店によって違うかもしれませんが、私たちが言う中華まんは
こちらでは「包子」といいます。
色々種類がありますが、具はありません。
肉まんの皮だけ・・・と思うかもしれませんが
それよりホカホカして軟らかく美味しいですよ。
台湾の朝食メニューには「蛋餅」という、卵クレープのような、広島焼きの皮だけのようなものがあります。
ここのはとても薄い感じですが、他の店で食べたのは厚いものもあったので多少店によって感じは違うのかもしれませんね。
お店には色々なソースが無造作に置いてあるので、
お好みでかけてください。
話は多少ずれますが、写真のようにお皿をビニール袋で覆って、こうやって食べ物出すお店がとても多いんです。
ま、持ち帰るときもビニール袋に入れますがね。
お店で食べ切れずに持ち帰るときは、お皿抜いてビニールひっくり返すだけ。
まぁなんて合理的☆手も皿も汚れません!
昔「油飯」というご飯を持ち帰った時も、直接ビニールに米!
台湾で「帯走(お持ち帰り)」するときは、ビニール大活用なので驚かずにね。
台湾にたくさんあるこの「永和豆漿大王」
夜8:00~翌日10:30という営業時間です。
朝食と夜食のためのお店なんですね。
夜便で遅くホテルに着いても、ちょっと気軽に楽しめますよ。
米漿 素包 15台幣 (≒50円)
鮪魚蛋餅 25台幣 (≒80円)
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by mangonaoko
| 2009-07-21 21:26
| アジアの料理